あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

江戸前21「ちょっと楽しいまち歩き」@上野~日暮里界隈

2016-05-09 | 散策
4月27日(水)江戸前21の歴史散歩は、
上野・根津・日暮里界隈でした。
いつもとおリ新橋「バルーン」内にて事前講習を受け、
上野から谷中まで歴史と文化を味わいながら歩きました。
まず上野からいつも行く美術館側ではなく安井誠一郎像の前から始まり、
正岡子規記念球場から上野公園内では、
今まであまり行かなかったところを散策し興味あるものでした。
夕焼けだんだんまで歩き続けここで解散となりました。
皆さんとお別れして近くの銭湯へ行き疲れを癒し帰りました。
銭湯の件はいずれ「銭湯お遍路」にて紹介いたします。

正岡子規記念球場
「春風や まりを投げたし 草の原」
野球をこよなく愛した正岡子規は、この地で野球を行う
これを記念して作られた場所

上野東照宮
元和2年(1616)4月17日、家康が鯛を食べて急死してから今年で400年
鳥居は享保19年(1734)、坂井忠義知が再建
境内には、数多くの石灯籠

東照宮略記

鳥居

石灯籠

お化け灯籠
佐久間大膳亮勝之が寄進
勝之は、織田信長の武将・佐久間盛次の次男信長
北条氏政、豊臣秀吉、徳川家康に仕えた
灯籠の高さは、6.8メートル

灯籠の説明板

上野大仏
寛永8年(1631)、越後村上城主・堀丹後の守が、
自邸に戦乱で倒れた敵や味方の冥福を祈るために建立

時の鐘
松尾芭蕉「花の雲 鐘は上野か浅草か」
人々に時刻を知らせた鐘

五條天神社
祭神は、大己貴命(おおなむしのみこと)と
少彦名命(すくなひこのみこと)
ことに後者は、医・薬祖の神様
参道

神社

不忍池
天海僧正が、比叡山延暦寺にならい、
上の台地に上の寛永寺を創建し、
琵琶湖に模して不忍池を造る。
そして、琵琶湖の竹生島に対し、
上野中ノ島を作る。当初は、橋がなかった。



森鴎外居住の跡
1862年から1922年まで、この知で文筆活動
「舞姫」は、ここで完成

居住跡の説明板

根津神社
6代将軍、家宣が生まれた地

つつじは咲き始めでした

つつじ祭で屋台が出ていて大変な賑わいでした。

谷中まで歩いていく途中咲いていた花







谷中銀座につきました

夕焼けだんだん
下町の賑わいが見られる場所

夕焼けだんだんより賑わいを見る

谷中ではねこちゃんが多いと有名ですがあまり見られませんでした

看板下のねこ

                             説明文は資料より掲載させていただきました。