あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

小平市 四季亭 

2012-02-14 | 日記
11日、京風懐石料理・活魚料理の四季亭にて食事会
JR国分寺駅からタクシーで10分
4名以上ですと近隣から送迎バスがあります。

武蔵野の面影を残す3000坪の敷地の中に
錦鯉が泳ぎ、竹藪の中に水車が回りお茶室からは琴の音が、
日本情緒たっぷりの庭園レストラン。

汽車でお料理を運ぶ懐石しゃぶしゃぶ・すき焼きなど、
家族で楽しめる「いろりの里」が手前の方にあり、
「四季亭」はその奥にせせらぎの小径を辿り、
王朝しつらいの雅な空間へと導いてくれます。
客室は必要に応じた室が用意されています。
大広間、人数により案内される数寄屋造りの客室、
宴会、祝い事、プランに応じた客室
献立は凝った料理ではなく四季に応じた旬を、
瑞々しく味わせてくれる懐石料理です。

丁度建国記念日で祝日のため「いろりの里」は家族連れが多かったようです。
「四季亭」ではひな懐石料理でした。
春の旬野菜をたっぷりと味わい、
一足さきにお雛様と春を満喫してきました。


四季亭ご案内より


お雛様飾りが多々あり王朝のしつらいが心を和ませる



お雛様祭りにちなんだ「ひな懐石」
優しい心遣いの味と器
皆美味しくいただきましたが特に大好きな
地蛸の炊き込みご飯は満足のいくものでした


外回りは日本情緒豊かな空間をゆったりと
楽しむことができました



殿ヶ谷戸庭園冬景色

2012-02-13 | 日記
11日と13日冬枯れの殿ヶ谷戸庭園に行ってきました。
セツブンソウを見つけられず残念でしたが、
多種類の野草が眠っている中、
ほんの少しの花と冬支度の様子を見てきました。

両日とも食後の散策でしたが、
13日は丸井の9階にある中華料理店から
殿ヶ谷戸庭園が見え、行こうということになった。

庭園のご案内をしながら思った事は、
ご案内する方によって同じところを回っていたのに
見る所が違うのです。
男性、女性、少しお年を召した方、若い方、
それぞれ感性が違い、自分だけの思いで
ご案内してはいけないと反省しました。



窓越しに国分寺市内から府中方面を望む


ヘルシーな食事


ご案内板


雪つり


ロウバイがまだ咲いていました


竹の小径






ワラボッチ


手をたたくと一杯集まってきた小さな鯉


カエルがいました


岩陰にひっそりと咲いていた


水仙もほんの少し

盆栽


ボタン

酔芙蓉の綿毛

ミツマタ・・・和紙のもととなる

椿の生け垣から

滄浪泉園から貫井神社散策

2012-02-12 | 日記
レストランTERAKOYAから西へゆっくり歩いても7~8分の所
滄浪泉園にご案内しました。
下見の時の様子を2月5日にUPしていますので
ダブルやもしれませんがご覧ください。

滄浪泉園からまたさらに西へ向かって
貫井神社まで歩いてきました。
両方とも湧水がありきれいな水が流れていて
池となり、貫井神社にはカワセミがいました。
またかつてはプールがありました。
貫井神社はもっとゆっくりと見てみたいので再訪したい。
カワセミは小金井市の「市の鳥」

帰りは来た道を戻り武蔵小金井駅で解散


滄浪泉園の池



湧水


大きなアカマツの影


滄浪泉園の入り口にある木の幹



この木は初めて見ました


貫井神社


湧水


貫井神社の池にカワセミが遊んでいました
コンデジではこれが精いっぱいでした


あじさいの冬芽



レストランTERAKOYA

2012-02-12 | 日記
先日下見に行ってきた小金井散策の最大目的
レストランTERAKOYAにて食事会
2か月おきに食事会とその近辺の散策をして
楽しんでいるかつてのカルチャー仲間の会
今回は5人で小金井のハケ上からハケ下の散策でした。
TERAKOYAのご案内です。


入り口・・・この奥にあるレストランには予約者のみ入っていけます。


レストラン入り口


庭園から


庭園の下は崖になっている


離れ


ウエイティングルームを庭園から


ウエイティングルームには調度品の数々が


府中方面を望む


シャンパンとワインで乾杯
ワインは格別おいかったようです



特別ランチメニュー
料理が出てくるたびに思わず綺麗
可愛いと皆さん感嘆
器に彩よく盛られたメニューは素材にこだわり
パンや燻製バターなど自家製ですべてが美味しく堪能
お腹も一杯になり皆さん満足して次の散策に
足取りも軽く楽しむことが出来ました


卓上化もとてもきれいでした


昔は寺子屋と称していましてその面影が随所に
今のオーナーは三代目です
現役の頃行っていた時と様子は変わっていました


入り口近くにある綺麗な売店でお土産を購入
自家製バターの燻製が美味しくて購入した方が
自分はチョコレートを買ってきました
パンゲットは売り切れで皆さんがっかり
着いてすぐ予約をしておけばよかった
焼き菓子やチョコレートフルーツソースなど
美味しそうなものがいっぱい
これはほんの一部です


綺麗に色づいていた「オタフク南天」



1月に巡り合った本

2012-02-07 | 日記
今日は朝からからずっと夕方まで雨でした。
そこで1月中に手に入り読んだ本を整理してみました。

「武蔵野の民話と伝説」
この本は昨年から探していてやっと今年
知人のご尽力により巡り合った本です。
何せ古い本で、書店や発行所にもないといわれ
半ばあきらめていました。
やっと手に入り早速府中、国分寺、小金井に関して読み
知っている話もあり大変興味深いものでした。
散策時に歴史ある神社仏閣、樹木、坂道などに
いろいろな物語があり、これからの散策に
一層の楽しみがわいてきました。



「ひとりで生きる」
「堀文子」さんの絵と言葉に感動し、
何年も前から手帳に記し自分の信条にもしてきた言葉、
「群れない、慣れない、頼らない」
新聞や雑誌に描かれている絵を切り抜き
いつも眺めていましたが、改めて本に出会い、
その90代にして一人での生き方考え方に、
生きる勇気をもらい、魅力ある言葉の数々に何回も読み返していました。
でも最近「頼らない」というのが
自分は少し怪しくなってきたような感じがしてきています。
どんなに憧れても「堀文子」さんのような
一本筋の通った生き方、自然に対する姿勢などに、
近づけられるものでない。




「命といふもの」
雑誌「サライ」に連載中の画文集
44作品と35の随筆
主に春夏秋冬の花、野菜、果物に関する絵と文


「命といふもの第2集」
53作品と43本の随筆
花鳥や猫、自然が描かれている。

絵はもちろんだが文章が素晴らしい。
自然に向き合いその表現力は正確さにあふれている。
時には絵手紙を描く時構図などを
参考にさせていただいたこともある。

樹木図鑑
「山野草の名前がわかる事典」とともに
大事に手元に置き、散策時に解らなかった
花や、樹木の参考にしています。


「多摩歴史と文化ウォーキングルート」
「京王線ぶらり歴史散歩」と併用して、
これからの参考にしたり、
過去に行ったことのあるところの
歴史などを振り返ってみたりして楽しんでいる。