チョウトンボを追って

サギソウの撮影後日本庭園まで行き、
チョウトンボを撮りに行きました。
飛び交うのが早くてなかなか止まってくれなく、
あきらめかけましたが帰る間際に撮ることができました。
面白いことに同じハスにチョウトンボと
赤いショジョウトンボがかわるがわる止まることでした。
止まり心地がいいのでしょうか。

チョウトンボの様子です
























ウチワヤンマとシオカラトンボ


交尾しているウチワヤンマ


シオカラトンボ


ショウジョウトンボ




交尾しているギンヤンマ


十四夜の月　18：38
夜遅くなると雲行きが怪しくなるので早めに撮り正解でした
関東地方はまた大雨注意報が出ていました
今は曇って月はまったく見られません

昭和記念公園 サギソウまつり

サギソウまつりにやっと行くことが出来ました。
連日の猛暑に躊躇しているまに終わってしまうのではと心配していましたが、
毎年同じ場所に花壇があり、
撮影用にサギソウの鉢植えも貸し出されていました。
好みの鉢植えを借り大勢の方が撮影を楽しまれていました。
炎天下の撮影でしたが、涼しげに飛び交うような、
白いサギソウを見ていると暑さも忘れるひと時でした。



花壇のサギソウ









貸し出し


撮影風景


鉢植えをお借りして


持参した緑のフェルトをバックにして

十三夜

今夜は十三夜でした。
やはり十三夜は美しい月です。

今宵の月

今夜は比較的早い時間に撮れました。
もっと早い時間に撮ればきれいな色が出たのでは。

月齢11.2の月

映画「少年Ｈ」を見てきました

ただいま絶賛上映中の映画「少年Ｈ」を見てきました。
舞台は異国情緒あふれる神戸での、
「戦争」体験の中で、勇気、信念、愛情をもって、
生き抜いた家族の物語です。
妹尾河童の自伝的小説「少年Ｈ」の映画化です。

戦争の記憶が薄れていく今、
この映画は、戦時中の日本の姿が、
あらゆる角度からリアルティに描かれ、
当時の人々の日常を伝えてくれる。

見ていてもいろいろ思い出されてきて身につまされ、
はっきりと記憶がよみがえってくることもたびたびありました。
戦争体験されあのころの日常を覚えているひとにも、
そうでない世代の人々にも、
時代や国籍を超えて伝わる、
家族の姿、特に父親の子に語る言葉は、
胸に迫るものがありました。
まさしく愛と感動がひしひしと伝わる映画。
今のこの時期にふさわしい映画、
まさしく「今でしょ!!」

それが伝わったのか、
第35回モスクワ国際映画祭にて、
特別作品賞受賞をしました。

パンフレットより