
先日の日曜日は、久しぶりにミーティングに参加してきました。
新しく張り替えたクロス幌、新調したクロームルーバー、買い直したシフトプレート。
ほどよく手を加えつつ、純正のテイストはキープしたいものです。
ミーティングの後は、念願のロータスさんとの再会です。
ブログで知り合った人とリアルにお会いするなんて、思っても見ませんでしたが、
それよりも何よりも、あの車に乗せてもらえるなんて・・・。
駐車場に行くと、既にたくさんのロータス車が集合していました。
続いてロードスター軍団がゾロゾロと到着です。(とりあえず全員?)
珍しい車の数々に、みんな車の周りを取り囲んで見る見る。
同じロードスター同士でもそんな感じなのに、違う車ならなおさらですね。
しばらくの歓談の後、ツーリングに出かけました。
私はオーナーさんのご好意に甘えて、ロータスヨーロッパに乗せていただきました。
ドアを開け閉めしてくださるなんて、さすが英国車乗り、紳士な方だわ・・・w
と思っていたら、どうも素人がやると壊れるらしいデス(汗)
ツーリングと言いながら、やはり走行会ペースになってしまい、
コースもあっという間に走りきってしまいましたが、
私はと言うと、そのうち目線にもスピードにも慣れ、結構景色を楽しませてもらいました。
ジムカーナの同乗でずいぶん体が慣らされたのもあると思いますが、
不思議なことに、シートベルトも腰だけ、シートも普通のシートの車なのに、
コーナリングやクイックなハンドル操作にも、ほとんど体を横に振られません。
きっとドライバーさんの腕なのでしょうね。
乗せてもらった感想は・・・良かった~。楽しかった。
インパネを見てるだけでも楽しいクラシックカー。
車はこうでなくては!
そして、その車はなんと私よりも長生きです。
それに比べてロードスターなど、古い古いと言っても平成生まれ!
まだ入ってないけど、平成生まれの新入社員がいたらびっくりするでしょう?
それと同じくらい、ロードスターはまだまだ「新しい車」なのです。
整備も大変だし、部品の調達なんて至難の業だと思うけど、
大切に乗ればこんなに元気にカッ飛んでく車。
自分の車が古いと思っていた私に、大きな自信を与えてくれました(笑)
帰り道、運転に疲れて車を停めた場所に、きれいな芝桜が咲いていました。
ヨーロッパに見惚れていて、すっかり自分の車の存在を忘れていたので、
お花をバックに写真を撮ってあげました。
大丈夫、まだまだ乗れる。
壊されても乗る、乗ってやる。
大事に、乗ってあげるからね・・・。
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