は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

コンスタンティン

2005年04月23日 | 音楽・映画
先日、病院に行った帰りに映画を観て来ました。
久しぶりです。映画館に行ったのは「ロード・オブ・ザ・リング」以来です。
昔は週末になると、先行レイトショーを狙って映画館に足を運んだものですが、
最近はさっぱり行く機会がありませんでした。

新しい映画館はシートの高さがちゃんと計算されていて、傾斜もしっかりとってあり、
前の人の頭が邪魔で見えないということはほとんどありません。
立ち見が出ないように席もしっかり管理され、予約もでき、昔とは随分変わりました。
ただ、そういう映画館は車でなければ行けないような郊外にしかありません。
市内の古い映画館は相変わらず劣悪な環境のところが多く、結構ストレスを感じます。

第一のストレスは、前に人が座ると邪魔!シートの高さが昔のままだからです。
第二のストレスは、ロビーの人がうるさい!壁が薄いのです。
第三のストレスは、ケータイの着メロ!未だにそういうマナー知らずがいる事が信じられません。
ちなみに、人気のある映画になればなるほど、平気でケータイの音が鳴ってたりします。

そんな訳で、ここ数年は市内の古い映画館で映画を見ることはありませんでした。

朝から病院に行き、検査を終えてみたらまだ10時前!
せっかく休暇を取ったのに、このまま家に帰るのももったいないからと、
ちょうど良い時間に始まる映画を探して、観たのが「コンスタンティン」でした。

ああ、ストレスがもうひとつ。
最近の映画は宣伝が大袈裟で前評判が高すぎ(というか誇大広告気味)なので、
期待しすぎて肩透かしを食らうことも多いのです。
だから「泣きました」とか言う映画は絶対に見に行かないのです。

「コンスタンティン」はいきなり観に行ったため、全く予備知識がなかったので、
ものすごく新鮮で、終始ドキドキハラハラしっぱなしで、非常に楽しめました。
展開が全く分からないというのが、こんなに面白いものだとは(笑)

ストーリーは語りませんが、お金を出して観て良かったと思える作品でした。

ところで、この「コンスタンティン」とは主人公の名前なのですが、
私の中では昔、ソ連で大火傷を負って北海道の病院に運ばれ、治療を受けた男の子のコトを思い出しました。
覚えている人、いるかなぁ~?(年齢がバレバレだわネ)
コメント    この記事についてブログを書く
« 現代病、その後 | トップ | 平成生まれ »

コメントを投稿