はなはなひろば活動日誌

横浜市鶴見区にある
子育て支援施設の日誌です

ちょっと嬉しいこと

2011-09-21 15:50:47 | 日記

先日スタッフのMさんが、「はなはなひろば」に向かう途中で、花園保育園の園児の散歩の列に出会ったのだそうです。Mさんに向かってニコニコしながら手を振っている女の子が目に入り、よく見ると何年か前に頻繁に「はなはなひろば」に来てくれていたSちゃんでした。小さな子どもが、スタッフのMさんを覚えていてくれたことをMさんはとても嬉しかったと言っていました。
街中のどこかで、「はなはなひろば」に来ていた親子、来ている親子に会った時スタッフは声を掛けようと心がけているのですが、やり過ごしてしまいそうになる時もあります。
そんな時気づかれたら、お母さんのほうからも「○○さん!」と声を掛けてくださいね。せっかくひろばで交流のできているスタッフと、お母さん・子どもたちなのですから。
挨拶だけでもいいし、立ち話でもいいし、声を掛け合うことで、お互いに気持ちが近くなる気がするのです。
また、その和やかな光景は、たぶん通りがかりの人たちから見ても、なかなかいいものだと思えるのですが・・・・

                          M


月1度の土曜日オープン

2011-09-21 15:48:41 | 日記

17日(土)は、9月の土曜日オープン日でした。(奇数月第3土曜日、偶数月第2土曜日)
土曜日オープンの日は、日常的に来所している親子と、保育園通いをしている親子との混成ひろばとなります。
何ヶ月ぶりかで会うYちゃんは見違えるほど成長した女の子になっていましたし、そのお母さんは第2子の出産を間近に控えいつ出産日が来てもよいような状況になっていたり、1か月ぶりに会うHちゃんはまたまた少年の顔・体つきになっているのにびっくり。元気いっぱい走り回っていたRちゃんは、保育園通いが始まって、集団生活の中でいろいろ鍛えられ成長している様子が見受けられました。
Iさんはふたりの子どもたちと一緒におばあちゃんも来られ、ひろばで遊んでいかれました。わたしと同じ年齢と伺っていたおばあちゃんにとても親しみを覚えました。
この日、もうひとりおばあちゃんがお孫さんのSちゃんを連れていらっしゃいました。いつもママと来るときにはひろばに馴染んでいるのに、今日は調子が狂ってしまったのか、ひろばの中に入ると泣き出してしまい、ついには抱っこして外に連れ出しあやしておられましたが、ひろばで遊ぶことは断念し、わずかな時間で帰られました。せっかくふたりで見えたのに、とても残念!
このような、卒業組に混じって現役の親子が楽しく遊んだり、おしゃべりしたりの1日でした。
ひと月に1回だけの土曜日オープンですが、この日を楽しみにしている親子もあり、たいせつな日になっていると思いました。
           M


絵本と友だち  たのしいよ

2011-09-21 15:45:02 | 日記

あいにくの天候で、出足を心配していた「絵本と友だち」のイベント(9月20日)でしたが、キャンセル4組があった中で、5組の参加がありほっとしました。
もう「はなはなひろば」にはおなじみとなった「絵本と友だち」のグループの人たちですが、毎回内容の新しいものをやってくださるので、何が飛び出すか楽しみですし、グループの方たちの努力と熱意に打たれます。
グループの名前から、本の読み聞かせをするだけかと思ってしまわれそうですが、この日の演目は、指人形・ペープサート・パネルシアター・歌をみんなで歌う・大きな絵本小さな絵本の読み聞かせ・工作(楽器つくり)など多彩な内容です。
絵本と友だちの皆さんは、鶴見区内のケアプラザや地区センターなどで活動をしているそうですが、毎回工夫されて、楽しい内容でこどもたちを引きつけてくれます。
この日の5人の子どもたちも一つひとつのプログラムに食い入るように目を向け、真剣そのものの表情をしているその様子を見ているわたしたちは、こんな小さな子どもたちも、ちゃんと内容が分かるんだと改めて驚きを覚えました。本当に夢中になると子どもたちは、無意識に吸い寄せられるように紙芝居の舞台の傍まで歩いたり、はいはいで行ってしまうのですよ。
15分から20分の間、集中できるのは、すばらしいことです。
次回は、12月にありますので、ぜひみなさん参加してくださいね。
           M