これはナイショ話ですが、実は「はなはなひろば」のスタッフは、毎日のようにドジをしているのです。
たとえば、エプロンをしたまま帰宅しようとしたり、サンダル履きで帰ろうとしたり。
そのたびに、「老人力が付いてきた」と、自慢(?)してごまかしています。
さて、昨年末のクリスマス会でのサンタさん出現に、子どもたちがみな驚いて目が点になったと記しました。
子どもたちを本気にさせていたのかと、内心「シメシメ」と思っていたのですが、実はサンタの正体がバレバレだったのです。
翌日、お昼ご飯の頃わたしが「こんにちは」とひろばに入っていくと、「サンタさんこんにちは--!
」と、何人もの子どもたちに迎えられてしまいました。
その場は大人の言葉(会話)のだまし術(大人は本当にずるい・悪い)で切り抜けられたのですが、もっと確信的なことをいってきた子もいました。
「サンタさんの履いていた水玉の靴下(ソックス)、あれMさんが履いていたんだよ}と。
あの日の夜、家に帰ってから、お母さんに「何で、Mさんサンタさんに変身しているの?」と問いかけたSちゃん。
あの時、一瞬子どもたちの目は点になったようでしたが、時間が経つと覚めた目で見つめなおし、考え直した子どもたちは、あのサンタさんは、本当はMさんなのだと悟ったようです。
でも、今なお半信半疑状態の子もいるかもしれません。ずるい・悪い大人の言葉に乗せられて。
今年の12月は、じっくり時間をかけて準備をし、完全変装をして子どもたちの前に登場することにしましょう。
それにしても、「子ども力」。天晴れ。
「老人力」と「子ども力」はたしてどちらに軍配が上がることでしょう。
いえいえ、すでに勝負は付いているというものでしょう。侮れないぞ子ども力。
じじ、ばばもがんばってねと、言われてしまいそうです。
M
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