嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

空気の底で無くなればいい

2005年09月15日 19時31分41秒 | 駄文(詩とは呼べない)
寂しい。
怖い!誰にも会いたくない!
…なのに寂しい。
いやだ、駄目だ、認めたくない。
僕は僕のままでいい
孤独なんて知らなくていい
寂しいなんてわからなくていい

さわらないで。
だれもこないで。

潜って。
もっと潜って
あの深い空気の底にある棺桶だけが
あの棺桶だけが僕の居場所なんだ

生きたくもない
死にたくもない
何もしたくない
疲れるのも元気になるのも嫌だ

僕は要らないんだ
言葉なんかどうでもいい
今は感情に振り回されたっていい

だけどこの感情も
あと少しで無くなるんだ

今はそれが少しだけ寂しくて…
一人で泣いた

外の空気を少しでも吸えば
僕は僕が嫌いになる

空気の底で
海の底で
地球の底で
宇宙の底で

一人で自分を壊せばいい。
一人で僕を殺せばいい。