大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

因美線 美作河井駅!

2016年06月07日 | 

岡山県津山市加茂町にあるJR西日本の美作河井駅は、山陰本線の鳥取駅と姫新線の東津山駅とを結ぶ全線単線非電化の因美線(70.8km)の一般駅として、1931(昭和6)年9月12日に開業しました(開業時は因美南線に所属)。

かつては島式ホーム1面2線を有していて列車交換も可能でしたが、1997(平成9)年11月に交換設備が撤去されてからは単式ホーム1面1線のみの無人駅です。
開業時の1931(昭和6)年に建てられた木造駅舎が今も健在です。

2014(平成26)年度の1日の平均乗車人員は13人です。

美作河井駅は岡山県の最北端に位置する駅で、快速列車も1日1往復停車します。
また、この駅にはかつて除雪車の向きを変えるために使用されていた手動の転車台が2007(平成19)年4月に土中から掘り起こされ、2009(平成21)年2月に「近代化産業遺産」の認定を受けました。

  <美作河井駅の年表>

 ・1931(昭和6)年9月12日:因美南線の一般駅として開業
 ・1932(昭和7)年7月1日:因美南線が因美線の一部となり、同線の駅となる
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・1997(平成9)年11月29日:駅の無人化、交換設備の撤去

 
(駅 名 標)

 
(東津山方面を望む)

 
(左は1992年3月29日撮影:鳥取方面を望む:右は2004年5月8日撮影)

 
(左は1992年3月29日撮影:駅舎・ホーム側:右は2004年5月8日撮影)

 
(美作河井駅駅舎)

 
(駅 舎 内)


 撮影年月日:1992(平成4)年3月29日、2004(平成16)年5月8日 


和歌山電鐵貴志川線 伊太祈曽駅!

2016年06月06日 | 

和歌山県和歌山市にある伊太祈曽駅は、和歌山駅と貴志駅とを結んでいる全線単線の和歌山電鐵貴志川線(14.3km)の駅です。 もともとは山東軽便鉄道の山東駅(初代)として、1916(大正5)年2月15日に開業しました。

島式ホーム1面2線を有していて列車交換可能な有人駅です。
木造駅舎が健在で、ホームとは構内踏切で連絡しています。

2010(平成22)年度の1日の平均乗降人員は624人です。

この伊太祈曽駅は、2000(平成12)年10月からの日前宮駅・岡崎前駅の無人駅化、和歌山電鐵に転換時の貴志駅の無人駅化によって、現在、和歌山駅を除いて貴志川線内では唯一の有人駅です。
また、構内には車両基地があり、貴志川線内で使用される全車両が配置されています。

  <伊太祁曽駅の年表>

 ・1916(大正5)年2月15日:山東軽便鉄道の山東駅(初代)として開業
 ・1929(昭和4)年11月:社名が山東鉄道に変更されたことにより、同鉄道の駅となる
 ・1931(昭和6)年4月23日:社名が和歌山鉄道に変更されたことにより、同鉄道の駅となる
 ・1933(昭和8)年8月18日:駅名が伊太祁曽駅に改称される
 ・1957(昭和32)年11月1日:和歌山電気軌道との合併により、同社鉄道線の駅となる
 ・1961(昭和36)年11月1日:南海電気鉄道との合併により、同社貴志川線の駅となる
 ・2006(平成18)年4月1日:和歌山電鐵へ継承されたことにより、同社貴志川線の駅となる
 ・2006(平成18)年4月1日:駅名が伊太祈曽駅に改称される

 
(駅 名 標)

 
(貴志方面を望む)

 

 
(駅舎・ホーム側)

 
(伊太祈曽駅駅舎)

 
(駅 舎 内)

 
(構内には車両基地もあります)


 撮影年月日:2015(平成27)年12月26日


荒牧バラ公園に行ってきました!

2016年06月05日 | お出かけ

昨日は、実家の近くにある伊丹市の荒牧バラ公園に妻と行ってきました。

荒牧バラ公園は、高低差がある地形を利用した立体的なバラ園で、世界のバラ約250種1万本があります。

 

 

 

 

 

 
(園内にある周囲をバラに囲まれた4000㎡の芝生広場)

 
(正面ゲートの前にある売店)

 
(バラ公園の横にあるみどりのプラザ)


加古川線 滝野駅!

2016年06月05日 | 

兵庫県加東市にあるJR西日本の滝野駅は、山陽本線の加古川駅と福知山線の谷川駅とを結んでいる全線単線の加古川線(34.6km)の駅です。
もともとは播州鉄道の一般駅として1913(大正2)年9月1日に開業しましたが、その後、播丹鉄道を経て国鉄加古川線の駅となりました。

かつては相対式ホーム2面2線を有していて列車交換も可能でしたが、現在は単式ホーム1面1線のみを有する無人駅です。
1951(昭和26)年3月に建てられた木造駅舎(旧駅舎)は、1995(平成7)年3月にギャラリー併設の新しい駅舎に建て替えられました。

2012(平成24)年度の1日の平均乗車人員は258人です。

  <滝野駅の年表>

 ・1913(大正2)年9月1日:播州鉄道の一般駅として開業
 ・1916(大正5)年11月22日:駅名が播鉄滝野駅に改称される
 ・1923(大正12)年12月21日:播州鉄道が播丹鉄道に譲渡され、同鉄道の駅となる
 ・1943(昭和18)年6月1日:播丹鉄道が国有化されて国鉄加古川線となり、同線の駅となる
 ・1943(昭和18)年6月1日:駅名が滝野駅に改称される
 ・1968(昭和43)年3月25日:貨物取扱い廃止
 ・1986(昭和61)年11月1日:駅の無人化
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・1990(平成2)年6月1日:加古川鉄道部の発足により、その管轄となる
 ・2009(平成21)年7月1日:加古川鉄道部の廃止に伴って神戸支社管轄へ変更され、加古川駅に被管理駅となる
 ・2013(平成25)年8月1日:駅構内終日全面禁煙化
 ・2016(平成28)年3月26日:ICカードICOCAの利用が可能になる

 
(左はJR西日本の駅名標:右は国鉄時代の駅名標)

 
(谷川方面を望む)

 
(加古川方面を望む)

 
(左は旧駅舎・ホーム側:右は現在の駅舎・ホーム側)

 
(左は旧駅舎:右は現在の駅舎)

 
(現在の駅舎内)


 撮影年月日:1990(平成2)年3月25日:2015(平成27)年12月29日 


山陽電鉄 江井ヶ島駅!

2016年06月03日 | 

兵庫県明石市大久保町にある江井ヶ島駅は、西代駅から山陽姫路駅までを結んでいる山陽電鉄本線(54.7km)の駅です。 もともとは神戸姫路電気鉄道の駅として、1923(大正12)年8月19日に開業しました。

相対式ホーム2面2線を有する無人駅です。
駅舎は下りホーム(姫路方面行きホーム)の姫路寄りにあり、上りホームとは地下通路で繋がっています。

2013(平成25)年度の1日の平均乗車人員は2,181人です。

  <江井ヶ島駅の年表>

 ・1923(大正12)年8月19日:神戸姫路電気鉄道の駅として開業
 ・1927(昭和2)年4月1日:神戸姫路電気鉄道が宇治川電気と合併し、同社の駅となる
 ・1933(昭和8)年6月6日:宇治川電気の鉄道部門が分離独立して山陽電気鉄道となり、同鉄道の駅となる

 
(駅 名 標)

 
(姫路方面を望む)

 
(江井ヶ島駅駅舎)

 
(駅 舎 内)


 撮影年月日:2013(平成25)年12月23日