Higashi Honganji Temple, Shimogyo Ward, Kyoto City
さてさて、美味しい蕎麦を食べてお腹も満足したワタクシ達は、さらに京都の町を南に向かって歩いて行きました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_walk.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/d4/763c35a5f76559f419bda4bcbf3ecebd.jpg)
そして、ワタクシ達がやって来たのは東本願寺です。向こうに見えるのは京都タワーですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/2e/5c9073ca2bcec7c051828234a167ccb7.jpg)
東本願寺は浄土真宗大谷派の本山で、1602年に東本願寺の12代教如が徳川家康から寺地を与えられ、建立されました。
この時に西本願寺と分派し、現在東本願寺は「お東さん」、西本願寺は「お西さん」と親しみを込めて呼ばれています。
東本願寺と西本願寺に関しては、またブログで触れていきたいと思います![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/8f/55cd6cc16eeb266ad031095c3c1cc788.jpg)
東本願寺にやって来て、まずその大きさに驚かされるのが、この御影堂門です。
この門は正面21m、側面13m、高さ27mで、木造建築の山門としては世界最大級だそうです。
木造建築の二重門としては、日本一の高さと言われています![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_1.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ca/fc66e1bcfa9eee206f52e5ec8ffed383.jpg)
そして御影堂門をくぐって境内に入ると、目の前に広がる巨大な建造物が御影堂です。
御影堂は宗祖・親鸞聖人の御真影が安置される重要な建物です。
世界最大級の木造建築で、高さ38m、正面76m、側面58m、堂内の畳は927枚と規格外の大きさです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/04/d0a30d69a7b363512c69d5afca3e0ba7.jpg)
1864年7月の禁門の変に伴う火災で御影堂は焼失しました。現在の建物は、1880年に起工し、1895年に完成したものなんです。
東本願寺は、江戸時代に4度の火災に遭っており、その火災の多さから「火出し本願寺」という有り難くない呼ばれ方をされたそうです。
この呼ばれ方には親鸞聖人も憤慨するでしょうな![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/d6/caedc667b7e8282a71a1be1f0a2db56c.jpg)
ワタクシは関西に暮らしてるので、大きなお寺院や神社を見る機会が多く、巨大な建造物を見てもさほど驚くことはないのですが、
この御影堂の大きさには圧倒されます。今の時代にこれだけの建造物を造ろうと思うと、技術的にはなんら問題はありませんが、
木材がなかなか揃わないでしょうねぇ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/a8/9621a77f1e07409b48488c9031cd1871.jpg)
あらためて浄土真宗の力の大きさを実感します。あの織田信長でさえ、浄土真宗(一向宗)の存在には手を焼きました。
大阪の石山本願寺との戦いは、信長にとっては最も苦労した戦いではなかったでしょうか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_4.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a4/3ecbea243a43a3af8b9a4d0a0ca57f5b.jpg)
ではでは、東本願寺の境内をもう少し見ていくとしましょうか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
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使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
東本願寺を参拝するのは、実に40年ぶりくらいになるでしょうか。学生時代以来になると思います。
烏丸通に面しているお寺なので、何度も何度も前を通っているのに、いつも素通りするばかりでした。
年を重ねたせいでしょうか。若い時に東本願寺を訪れた時とは、いい意味で随分と印象が違いました。
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さてさて、美味しい蕎麦を食べてお腹も満足したワタクシ達は、さらに京都の町を南に向かって歩いて行きました
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そして、ワタクシ達がやって来たのは東本願寺です。向こうに見えるのは京都タワーですね
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東本願寺は浄土真宗大谷派の本山で、1602年に東本願寺の12代教如が徳川家康から寺地を与えられ、建立されました。
この時に西本願寺と分派し、現在東本願寺は「お東さん」、西本願寺は「お西さん」と親しみを込めて呼ばれています。
東本願寺と西本願寺に関しては、またブログで触れていきたいと思います
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東本願寺にやって来て、まずその大きさに驚かされるのが、この御影堂門です。
この門は正面21m、側面13m、高さ27mで、木造建築の山門としては世界最大級だそうです。
木造建築の二重門としては、日本一の高さと言われています
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そして御影堂門をくぐって境内に入ると、目の前に広がる巨大な建造物が御影堂です。
御影堂は宗祖・親鸞聖人の御真影が安置される重要な建物です。
世界最大級の木造建築で、高さ38m、正面76m、側面58m、堂内の畳は927枚と規格外の大きさです
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1864年7月の禁門の変に伴う火災で御影堂は焼失しました。現在の建物は、1880年に起工し、1895年に完成したものなんです。
東本願寺は、江戸時代に4度の火災に遭っており、その火災の多さから「火出し本願寺」という有り難くない呼ばれ方をされたそうです。
この呼ばれ方には親鸞聖人も憤慨するでしょうな
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ワタクシは関西に暮らしてるので、大きなお寺院や神社を見る機会が多く、巨大な建造物を見てもさほど驚くことはないのですが、
この御影堂の大きさには圧倒されます。今の時代にこれだけの建造物を造ろうと思うと、技術的にはなんら問題はありませんが、
木材がなかなか揃わないでしょうねぇ
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あらためて浄土真宗の力の大きさを実感します。あの織田信長でさえ、浄土真宗(一向宗)の存在には手を焼きました。
大阪の石山本願寺との戦いは、信長にとっては最も苦労した戦いではなかったでしょうか
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ではでは、東本願寺の境内をもう少し見ていくとしましょうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
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使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
東本願寺を参拝するのは、実に40年ぶりくらいになるでしょうか。学生時代以来になると思います。
烏丸通に面しているお寺なので、何度も何度も前を通っているのに、いつも素通りするばかりでした。
年を重ねたせいでしょうか。若い時に東本願寺を訪れた時とは、いい意味で随分と印象が違いました。
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知らなかったです。
私もちょうど40年前に
ここで記念撮影しました。
遠い遠い昔のような記憶です。
ぽち
昨年は久しぶりに、西本願寺とともにじっくりと見学してきました。
この重厚感のある建築物には圧倒されますね。
応援☆
東本願寺と西本願寺は京都駅から近いのに
あまり観光客は来ていませんね。
嵐山や八坂神社、清水寺のような
華やかさがないためでしょうか。
僕は両本願寺へ3回行っています。
東も西本願寺もなかなか寄り付かない。
というか、
寄りつけないというのが本音で、
こうしてきめ細かく絵を魅せられますと、
今年あたり寄り付きたくなります。
人が少ないのがまたよろしいところですから・・。
家族親戚一同で、東本願寺に分骨旅行に
行った事があります。
お寺の前の民宿みたいな所に泊まったな~。
父は、42歳で亡くなったんですよね。
その歳を、大きく超えました。
凸
何もかもが大きくて立派ですね~
高校時代の修学旅行で行きましたが
社会勉強と言う感じで回った出蚊のようです
今の年代になって
じっくり時間をかけて観て楽しみたい気持ちが
大きくなりました
東本願寺ここは初めて京都に行った時に真っ先に行った場所です
とにかくこんなデカいお寺があるのかってぐらいの驚きでした
田舎で小さなお寺しか見てないのにいきなりここですからね
京都またいける機会があったら行きたいです
(此の後出かけて帰りが明日の夜になるので2日ほどブログ訪問できません)
あとでゆっくり拝見しますね。
応援凸
本当に駅からも近く大きくて立派でした
京都も長くいっていません
何時行けるのか・・・