Praça de Rossio, Lisbon, Portugal
さてさて、リスボンのバイシャ地区にやって来たのですが、バイシャ地区の北端に素敵な場所があるんです。
ここはロシオ広場と言いまして、かつては民衆の反乱や祝祭、闘牛、公開処刑が行われた血生臭い歴史もあるのですが、
現在は、リスボン市民や観光客の好んで指定する待合い場所となっています。
波の模様を描いた石畳(カルサーダ)がなんとも絵になりますねぇ。
聳えているのはペドロ4世の像ですが、ポルトガル領だったブラジルの初代皇帝だった人物だそうです。
ワタクシ、以前にマカオに行ったことがあるのですが、旧ポルトガル領だったマカオの中心部に
セナド広場という広場があり、ここと同じような波模様の石畳でした。
宗主国であったポルトガルのロシオ広場を模して造ったのでしょうね。
広場の北にあるのはマリア2世国立劇場というそうです。ヨーロッパに行くと音楽や演劇が
本当に身近にあるのだなぁと感じます。日本ではクラシック音楽やオペラは仕方が無いにしても、
日本の伝統文化である歌舞伎や文楽なども、なかなか身近なものでないのは残念な気がします。
地中海性気候のポルトガルは夏の間、晴天が続き空気が乾燥します。
ですので噴水の水にちょっとぐらい濡れても、すぐに乾いてしまうのが気持ちいいですね。
可愛い観光客用のバスが広場横を走っていました。このバスは市内の観光地を巡回しているのですが、
乗っているのが白人ばかりなのと値段が高いので、結局乗るのは見送りました。
広場の周囲も統一感がある建造物が立ち並んでいます。
無粋な看板、広告が無いのがいいですねぇ。都市景観ということに関しては、日本は(アジアは)後進国だと思います。
というか、都市景観がみんなの財産だという感覚が我々日本人には無かったのですね。
ではでは、そろそろ夕刻が近づいてまいりました。となれば、行く場所は決まっていますね。
PS.昨日、ブログへのコメントで「よっちんさんはポルトガル語が話せるんですか?」「ポルトガル語が出来るんですね」と
いうようなコメントがいくつもあったのですが、ワタクシは全くポルトガル語は話せません。
ポルトガルは想像以上に英語が通じました。ホテルは当然ですが、駅の窓口、レストランやカフェ、教会、タクシー等、
かなりの場所で英語が通じたんですよ。レストランやカフェでは英語メニュー(他に仏語、西語、伊語なども)を
置いているお店が多く、ずいぶんと助かりました。
使用したカメラ:3,4枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1
ヨーロッパが「白人の土地」だという認識を持っている日本人が多いですが、現実はそうではありません。
ここリスボンでもアフリカ系、アラブ系、インド系など様々な移民たちが暮らしています。
いずれ日本も多くの移民が暮らす時代がやって来るでしょう。
(近い将来、労働人口が不足するのは明確ですから、移民の労働力が必要になるはずです)
その時に移民たちとどう付き合っていくのか…これからの我が国の大きな課題のように感じます。
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さてさて、リスボンのバイシャ地区にやって来たのですが、バイシャ地区の北端に素敵な場所があるんです。
ここはロシオ広場と言いまして、かつては民衆の反乱や祝祭、闘牛、公開処刑が行われた血生臭い歴史もあるのですが、
現在は、リスボン市民や観光客の好んで指定する待合い場所となっています。
波の模様を描いた石畳(カルサーダ)がなんとも絵になりますねぇ。
聳えているのはペドロ4世の像ですが、ポルトガル領だったブラジルの初代皇帝だった人物だそうです。
ワタクシ、以前にマカオに行ったことがあるのですが、旧ポルトガル領だったマカオの中心部に
セナド広場という広場があり、ここと同じような波模様の石畳でした。
宗主国であったポルトガルのロシオ広場を模して造ったのでしょうね。
広場の北にあるのはマリア2世国立劇場というそうです。ヨーロッパに行くと音楽や演劇が
本当に身近にあるのだなぁと感じます。日本ではクラシック音楽やオペラは仕方が無いにしても、
日本の伝統文化である歌舞伎や文楽なども、なかなか身近なものでないのは残念な気がします。
地中海性気候のポルトガルは夏の間、晴天が続き空気が乾燥します。
ですので噴水の水にちょっとぐらい濡れても、すぐに乾いてしまうのが気持ちいいですね。
可愛い観光客用のバスが広場横を走っていました。このバスは市内の観光地を巡回しているのですが、
乗っているのが白人ばかりなのと値段が高いので、結局乗るのは見送りました。
広場の周囲も統一感がある建造物が立ち並んでいます。
無粋な看板、広告が無いのがいいですねぇ。都市景観ということに関しては、日本は(アジアは)後進国だと思います。
というか、都市景観がみんなの財産だという感覚が我々日本人には無かったのですね。
ではでは、そろそろ夕刻が近づいてまいりました。となれば、行く場所は決まっていますね。
PS.昨日、ブログへのコメントで「よっちんさんはポルトガル語が話せるんですか?」「ポルトガル語が出来るんですね」と
いうようなコメントがいくつもあったのですが、ワタクシは全くポルトガル語は話せません。
ポルトガルは想像以上に英語が通じました。ホテルは当然ですが、駅の窓口、レストランやカフェ、教会、タクシー等、
かなりの場所で英語が通じたんですよ。レストランやカフェでは英語メニュー(他に仏語、西語、伊語なども)を
置いているお店が多く、ずいぶんと助かりました。
使用したカメラ:3,4枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1
ヨーロッパが「白人の土地」だという認識を持っている日本人が多いですが、現実はそうではありません。
ここリスボンでもアフリカ系、アラブ系、インド系など様々な移民たちが暮らしています。
いずれ日本も多くの移民が暮らす時代がやって来るでしょう。
(近い将来、労働人口が不足するのは明確ですから、移民の労働力が必要になるはずです)
その時に移民たちとどう付き合っていくのか…これからの我が国の大きな課題のように感じます。
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このロシオ広場は平坦でしょうね。
なのに波が打って、凹凸があるように
見えます。
ロシオ広場の石畳
素敵な模様ですね 良い感じです
今日もポルトガル旅行ができてよかったです
ポチ!
波模様の石畳
ステキですね(*^▽^*)
☆~
本当にこの広場の波型模様は、
目の錯覚で実際に波打っているようですね。
そうですね~
近い将来、日本も他国的民族の集まりになるかも・・・
どうしても島国で長年来ると、受け入れる気持ちがなかなかわいてこないなんて言ってはおれないのでしょうね。
その前に、日本は、世界は、地球は大丈夫なのでしょうか~
日本でも公園になっているところに、昔は処刑場であったというところがありますね。
応援☆
綺麗です。
私もポルトガルはどれくらい英語が使えるのかなぁと、思ってましたが
使えるのですね。意外な感じがしました。
お写真からも乾燥している感じがしました。
もんちゃんポチり📣📣📣
波がうってるように見える石畳がきれいですね
建物に看板や広告がない!素晴らしいですね
ヨーロッパの建造物は見ごたえがありますね
歴史を感じさせる建物が良いですね
応援ポチ!
石畳がとてもいいです。
このヨーロッパの石畳からもパッチワークの
パターンが出来ています。
英語で通じるくらい話せるのはいいですね。
☆
一緒に、バイシャ地区を散策した気持ちに
なれました~。
ほんと、素敵な街並みですね。
ペトロ4世は、ブラジルの初代皇帝。
歴史の勉強にもなりました。
次の目的地は、何処かな。
明日も楽しみ♪
凸
歴史を刻んだ景観がとても美しいです。
看板が一枚もなく流石です。
国立劇場も素敵ですね。
ヨーロッパに行くと毎晩のように
コンサートがひらかれていて
しかも料金が安いそうですね。
日本の歌舞伎や能はそれは高いです。もっと庶民が楽しめる文化にしなくてはだめですよね。