Murouji Temple, Uda City, Nara Pref.
さてさて、紅葉を求めて「室生寺」を訪れたワタクシですが、室生寺では素晴らしい時間を過ごすことが出来ました
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「奥の院」から再び急坂を下っていきます。ワタクシたちが石段を下っていくと、石段を登って来る人たちが徐々に増えてきました。
皆さん、急勾配の石段に「これ登らなあかんの」「こんなんしんどいがな」などと言いながら登ってきていました。
ワタクシは「もうちょっとですよ」「足下気をつけてくださいね」と言いながらすれ違うのでした
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下りではレンズを10〜24mm(35mm換算で15mm〜37mm)の広角ズームレンズを使いました。
「五重塔」も周囲の木々と一緒に撮ることが出来ました
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この日は広角ズーム、18-300の高倍率ズーム、標準単焦点レンズ、マクロレンズを持っていきました。
持ってきたカメラボディは1台でしたので、ワタクシにとってはこれでも装備としては多いわけではないんです
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最近はスマホのカメラ機能の進化が凄まじく、ワタクシの周囲でも「写真はスマホで撮る」という人が大半です。
確かにスマホのカメラ機能を見てみると、画素数やズームの倍率などは驚くばかりです
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それでもワタクシはファインダーを覗き、シャッタースピードや絞り値を確認しながら露出補正をし、
一枚一枚丁寧にアングルを考えて撮影するスタイルから抜け出すことが出来ません
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ワタクシは世界中の人が書物を電子書籍で読むようになっても紙媒体の本を最後まで読み続けることと、
写真は誰もがスマホで撮るようになっても最後までカメラを愛用し続けることは絶対に貫き通します。
これだけは絶対に譲れないというか、そうでなければ「読書」「写真撮影」と言えないと思ってしまうんです。
「絶滅危惧種や」「昭和の爺さんの戯言やで」と言われようが、ワタクシは構わないのです
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ここは広角ズームレンズを外して高倍率ズームに付け替え、200mm前後の画角で撮影しました。
ああ、真っ赤に染まったカエデの葉の美しいこと。ワタクシは室生寺に来て良かったと心から思ったのでした
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まさか12月になってから、こんなに素晴らしい紅葉を見ることが出来るとは。
いや、12月になって紅葉が見ごろになるなんて思いもしませんでした。
「美しい12月の紅葉」が今年だけのことであってほしいと、ワタクシは切に願います。
しかし、地球温暖化が進む中では「紅葉は12月のもの」になってしまうのかもしれません
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使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
SDGsという言葉がすっかり定着しました。日本人の多くはCO2排出を減らそうと、個人レベルであっても電気やガスの無駄遣いを避け、
エコバッグを使って買い物に行き、ハイブリッド車などに乗ることを推進しています。
しかし、中国やインドにはそんな発想が全くありません。彼らの論理は「地球がこうなったのは欧米先進国の責任だ。
なぜ我々が先進国の尻拭いをしなくてはならないのか」ですので、SDGsなんていう考えは皆無に近いでしょうね。
今や世界は「自国ファースト」の指導者ばかり。地球規模で政治を語れる指導者の出現を、私は心から期待しています。
にほんブログ村
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さてさて、紅葉を求めて「室生寺」を訪れたワタクシですが、室生寺では素晴らしい時間を過ごすことが出来ました
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「奥の院」から再び急坂を下っていきます。ワタクシたちが石段を下っていくと、石段を登って来る人たちが徐々に増えてきました。
皆さん、急勾配の石段に「これ登らなあかんの」「こんなんしんどいがな」などと言いながら登ってきていました。
ワタクシは「もうちょっとですよ」「足下気をつけてくださいね」と言いながらすれ違うのでした
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下りではレンズを10〜24mm(35mm換算で15mm〜37mm)の広角ズームレンズを使いました。
「五重塔」も周囲の木々と一緒に撮ることが出来ました
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最近はスマホのカメラ機能の進化が凄まじく、ワタクシの周囲でも「写真はスマホで撮る」という人が大半です。
確かにスマホのカメラ機能を見てみると、画素数やズームの倍率などは驚くばかりです
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ワタクシは世界中の人が書物を電子書籍で読むようになっても紙媒体の本を最後まで読み続けることと、
写真は誰もがスマホで撮るようになっても最後までカメラを愛用し続けることは絶対に貫き通します。
これだけは絶対に譲れないというか、そうでなければ「読書」「写真撮影」と言えないと思ってしまうんです。
「絶滅危惧種や」「昭和の爺さんの戯言やで」と言われようが、ワタクシは構わないのです
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まさか12月になってから、こんなに素晴らしい紅葉を見ることが出来るとは。
いや、12月になって紅葉が見ごろになるなんて思いもしませんでした。
「美しい12月の紅葉」が今年だけのことであってほしいと、ワタクシは切に願います。
しかし、地球温暖化が進む中では「紅葉は12月のもの」になってしまうのかもしれません
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SDGsという言葉がすっかり定着しました。日本人の多くはCO2排出を減らそうと、個人レベルであっても電気やガスの無駄遣いを避け、
エコバッグを使って買い物に行き、ハイブリッド車などに乗ることを推進しています。
しかし、中国やインドにはそんな発想が全くありません。彼らの論理は「地球がこうなったのは欧米先進国の責任だ。
なぜ我々が先進国の尻拭いをしなくてはならないのか」ですので、SDGsなんていう考えは皆無に近いでしょうね。
今や世界は「自国ファースト」の指導者ばかり。地球規模で政治を語れる指導者の出現を、私は心から期待しています。