見納めの紫陽花-奈良県桜井市：談山神社

Tanzan Jinja Shrine, Sakurai City, Nara Pref.

さてさて、7月1日にワタクシは奈良県桜井市の談山神社を訪れたのですが、
標高が少し高い場所にある談山神社は、花の開花が少し遅れるんですよ。
大阪などではもう紫陽花は見頃を終えていたのですが、談山神社は見頃だと聞きました。


関西では京都の三室戸寺、奈良の矢田寺など、お寺に紫陽花の名所が多いんですよ。
神社で紫陽花が名所になっているのって、数少ないように思います。


ネットの情報で「見頃」「満開」となっていても、現地に行ってみると見頃を終えていることが多々あります。
今回も若干の不安を感じながら訪れたのですが、見ごろという言葉に嘘はありませんでした。


紫陽花にはいろんな色があり、色の違いは土壌の違いで生じるのだと聞きました。
ワタクシは淡い青色の紫陽花が、やっぱり一番好きかなぁ。


梅雨になると雨の日が続き、気分が滅入ることもあるのですが、紫陽花や蓮の花を見ることが出来るので
梅雨も悪くは無いかなぁと思うことが出来ますね。


それよりも梅雨のおかげで高温多湿になるので、稲が生育するわけですから梅雨を嫌ってはいけませんね。
そうそう、飲料水の確保のことも思えば、梅雨に雨が降らないと困ってしまいますね。


この時期になって来ると、梅雨明けがいつになるのかが気になります。
なにせ来週末には北アルプスに行く予定をしているのですが、これは「梅雨明け十日」の好天を狙ってなんですよ。
梅雨明けが遅れてしまうと梅雨末期の豪雨の可能性もありますので、梅雨明けの発表が気になるのです。


こればかりは自分の力ではどうしようもないので、果報を待つしかありません。


ではでは、談山神社の紫陽花も堪能することが出来ました。次の場所に向かうとしましょうかね。

使用したカメラ：FUJIFILM X-Pro2


今年の梅雨は6月の間はけっこう過ごしやすいというか、朝晩はけっこう涼しかったんですよね。
ところが7月に入ると同時に、猛烈な猛暑となりました。
最近の日本の夏は、「ここは亜熱帯か」と思うほどですね。


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