私の苦手なことベスト1と言ってもいいことは、服装をほめられることです。会社におしゃれしていって、あらいいわねと言われるのはいい。かつてはなんとなくスーツを着ていったら、転職するの(笑)とよく言われた。いや、前職での話ですけどね。まあ、割とゆるいところだったので、普段はかなりラフな格好ですから、たまにスーツだと目立ったんだろうけど。あとからふと、さっさと転職してくれと思われてたのかなと卑屈になったものです。
それはさておき。母が良く、あらいい服着てるわね、というのですが。今は言わないけど、かつてはお母さんには買ってくれないの?がその後に続いたのですよ。なんで記念日でもないのに買うの?つか散々貢がせておいてどの口が、なんですが。おかげで未だに、あらいい服着てるわねのあとに括弧書きの言葉を感じてしまうのです。そしてムッとすると。
そこまでは家庭内のことだし、良しとしますけどね。火曜日のヘルパーさんが良く、私を見て、あら素敵な服を着て、どこかお出かけ?というのです。あの?あなた私のことなんだと思っているんです?無職で引きこもりの介護だけしている娘だと?コロナ禍でほとんど在宅勤務してますけど、一応フルタイムで働いているのですが?会社に行かなくてもそれなりの格好はしますよ?ちなみに今日は紺のサマーニットと花柄のプリーツスカート。今、夕方ワクチン接種に行くので上下揃えましたが。まさかパジャマで過ごすわけにいかんでしょうが。て、そういや部屋着って持っていたかしら?Tシャツはあるけどね。ま、それでも言われたことあるけど。
かイライラするんですよね。向こうはほめたつもりかもしれないけど、お出かけ?は甚だしく余計な一言なんですよ。私は暇なプータローじゃないんだよ。家事手伝いの娘じゃないんだよ。シニアで働いてるみたいだから、そういう認識があっても不思議じゃないけど。ないけど!間違ってもほめ言葉じゃない。じゃあどんな格好なららしいんですか?と聞きたくなる。
母のほめ言葉はう知りにいやらしいがつくけど、このヘルパーの褒め言葉は後ろにムカつくがつくんだよな。