明けない夜はない

発達障害、精神障害(ちょびっと身体)、母の介護のことなどの日記的ブログです。

死者の弔いの場でね〜

2022-09-27 19:50:01 | 日記

今日は阿部さんの国葬の日でしたね。良し悪しはなんとも言えないのだけど、私はそんなに嫌いじゃなかったし、内政はさておき外交では多大な貢献をして、各国の要人に親しまれてたのはわかってるから、悼む場がまとまるというのは理に適ってるんじゃないかな〜とは思う。さすがに仕事やすんでまで献花しにはいけなかったけどね。杖ついて花束持って並ぶのは厳しいぞ。その代わりデジタル献花はしてきたよ。若い人ならではの発想だよねぇ。無料で気軽に弔意を表せるのは助かるわ。

仕事がお昼終わって早々に暇になってしまったので、ふと気づいてテレビつけて、NHKの中継聞いてました。いや、真面目には見てなかった(笑)あ、でも黙祷のときはちゃんと祈りを捧げたよ。

犯人にも言い分はあろう。教団の被害者なのはわかるけど、だからといってそんなんが人を害していい理由にはならんもん。まだ関係各所を爆破させたとかなら、それもどうかとは思うけど、分からないではない。できなかったから別の大物を狙ったって、ねえ。ただの言い訳じゃない。母親がカルトにハマったのは、夫の死の悲しみに耐えられなかったからだと聞いたけど。息子は救いになれなかったのね。なれなかったら見捨てればよかったのに。ってのは非情かしら?親の犠牲に子がなるもんじゃないってのは、今自分が嫌いな親の介護をしているからでもあるけど。逃げられなかったことを他者への暴力にしてしまったことは、それで命を奪ったことは、許されちゃいけないと思う。亡くなったのがどんな人であれ、自分以外の命を奪うということは軽んじられてはいけないと思う。自殺については、私自身病気が重かったとき、生きているのが辛いと思ったことがあるから、簡単には否定できないけど。父も自死だったし。楽になったんだろうなぁと思うと悪いことばかりじゃないと、ってのも不謹慎か。

閑話休題。

祭壇が仰々しくなくて良かったな〜と思いました。ま、今年は菊が不作でもあったらしいけど。でも式も粛々と進んでね。寝てただが、船を漕いでたかしてた人がいたらしいけど、それは長さを考えたらやむを得ない気も(^_^;)ありえないけど、私が参列していたら、そんな愚挙やらかしていた可能性はある。ちょっと時間も経っちゃってたしね。

ま、つつがなく終わったようで何よりです。

どうでもいいが一つ覚書。ヘルパーさん似、髪を染めたんですね~と言われて、母怒りませんでした。さすが外面大魔王。自分でやってないから、染めたのか染めてないのかあやふやだったのもあるんだろうけど。自分で染めたんですか?の問に愛想よくそうなんですよ〜とか言ってたし。