今日どなたかさんが読んで下さっていた、およそ一年半前のブログ「 無所住心 」
読み返して、加筆修正して( 偉そうに…(^w^ゞ )みようと思った。

無所住心 (むしょじゅうしん)
読み返して、加筆修正して( 偉そうに…(^w^ゞ )みようと思った。


無所住心 (むしょじゅうしん)
「 無所住心 」 覚えたての禅語だ。
一点だけに集中するのではなく、心を空寂にし、注意が森羅万象に応じて、全方位にあまねく漲り渡るようにする心構えを言う。
私は森田療法を受けたことはないけれど、森田療法に惹かれ以前からよく関係する本を読んでいた。
体調を崩して後、本を読めるようになってからは、乾燥ワカメが水を吸って戻るようにどんどん吸収することが出来た。
強迫神経症になり、それが高じてうつ病と診断された( 自己分析(^^ゞ)という体験したからこそだ。
本を読むと森田正馬先生は神経質症の患者さんの指導によく禅語を引用されていた。
たしか、つり革に掴まる時のことを例に話されていたはずだ。
「無所住心」とは、心がどこにも固着・集中していないことで、その時に初めて心が自由自在に働くこと・・・なのだと思う。
神経質症の者は、心(注意)が一点に集中し、よって感覚が過敏になり、意識が狭くなる・・・から心が不自由な状態だ。
ある方の言葉をお借りして言うならこうなる。
一点だけに集中するのではなく、心を空寂にし、注意が森羅万象に応じて、全方位にあまねく漲り渡るようにする心構えを言う。
私は森田療法を受けたことはないけれど、森田療法に惹かれ以前からよく関係する本を読んでいた。
体調を崩して後、本を読めるようになってからは、乾燥ワカメが水を吸って戻るようにどんどん吸収することが出来た。
強迫神経症になり、それが高じてうつ病と診断された( 自己分析(^^ゞ)という体験したからこそだ。
本を読むと森田正馬先生は神経質症の患者さんの指導によく禅語を引用されていた。
たしか、つり革に掴まる時のことを例に話されていたはずだ。
「無所住心」とは、心がどこにも固着・集中していないことで、その時に初めて心が自由自在に働くこと・・・なのだと思う。
神経質症の者は、心(注意)が一点に集中し、よって感覚が過敏になり、意識が狭くなる・・・から心が不自由な状態だ。
ある方の言葉をお借りして言うならこうなる。
神経質は細かなことに気がつく・・・という良い面と
気持ちが自分に向き過ぎている・・・という悪い面を持った性質ですから
それを活かすには、その悪い面 (内向き) を、外向きに変えて行く努力をするのみなのです。
つまりその細やかさを、自分の為ではなく他人の為に使えというわけですね。
変えて行こうとする努力は無意味ではなく、心のバランスをとるという大きな意義と、効果があると云うことです。
「心のアンバランスが、あなたを辛くさせている」と云っても過言ではないのです。
ならば、細やかな部分(長所)は、そのまま伸ばしつつ、内向きな部分(短所)を修正していけば
心のバランスも取れるようになり、周囲に喜ばれ、自分も嬉しい・・・といった、すべてに良い活かし方ができるわけです。
気持ちが自分に向き過ぎている・・・という悪い面を持った性質ですから
それを活かすには、その悪い面 (内向き) を、外向きに変えて行く努力をするのみなのです。
つまりその細やかさを、自分の為ではなく他人の為に使えというわけですね。
変えて行こうとする努力は無意味ではなく、心のバランスをとるという大きな意義と、効果があると云うことです。
「心のアンバランスが、あなたを辛くさせている」と云っても過言ではないのです。
ならば、細やかな部分(長所)は、そのまま伸ばしつつ、内向きな部分(短所)を修正していけば
心のバランスも取れるようになり、周囲に喜ばれ、自分も嬉しい・・・といった、すべてに良い活かし方ができるわけです。
なので私は、神経質は直すのではなく、活かせばいい そして、自分を知る、自分を変える努力を続けよう。
でも、だからって、気がついたことをお構いなしに全部するのはただの自己中心なので、やっぱり無所住心 という禅語に立ち返る。
いつもいつも〝なんちゃって哲学〟してて、頭が疲れないか?って・・・(^曲^)v ダイジョウV!
体癖(野口整体・二宮整体)でいうところの、私は 1種の大脳昇華型 だから疲れないし
現在は 細かいことに気づく という神経質の特徴を良い面として受容し、活かして考え過ぎに気づくようにしている。
でも、だからって、気がついたことをお構いなしに全部するのはただの自己中心なので、やっぱり無所住心 という禅語に立ち返る。
いつもいつも〝なんちゃって哲学〟してて、頭が疲れないか?って・・・(^曲^)v ダイジョウV!
体癖(野口整体・二宮整体)でいうところの、私は 1種の大脳昇華型 だから疲れないし
現在は 細かいことに気づく という神経質の特徴を良い面として受容し、活かして考え過ぎに気づくようにしている。
一年半経った今も、なんちゃって哲学はやめられない v(^^ゞ 



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