サウンドオブミュージック(411)
———————【411】—————————————————
" That I want to——marry——you ? "
" Well, yes. The children came to me this morning and
said they had a council among themselves, and the only
way to keep you with us would be that I marry you. I
said them that I would love to, but I didn't think you
liked me. They ran over to you and came back in a
flash, crying that you had said , ' yes, I do.' Aren't
we engaged now ? "
————————(訳)——————————————————
「この私が——あなたと——結婚したいって?」
「え、ええそうです。今朝子供たちが私のところに
やって来て、自分たちで会議を開いたと言います。
それで、あなたに残ってもらう唯一の方法は、私が
あなたと結婚することだと。私は、それは願っても
ないことだけど、マリア先生はパパのことが嫌いみ
たいだからと言ってやったんです。そしたら子供たち
は、あなたのところへ行き、そしてすぐに叫びながら
戻ってきました。<マリア先生がパパと結婚する>っ
てね。私たち、今婚約しませんか?」
———————《語句1》——————————————————
「この私」と訳出しましたが、That は大佐が言ったDidn't you
send word to me …that you want to marry me ? のthat を受けた
ものです。英語で「この私」というのを「that I」とはいいません。
「この私があなたを愛しているって言ったの?」のような文は
Did I say I love you ? this person who is me ?
love は時制一致させてもさせなくてもOKと思います。
(学校のテストでは一致させましょう)
Did I say that I loved you ? did I as it's me ?
ついでに言いますと「I」は代名詞だけでなく「名詞」そのもので
使えます。この「サウンドオブミュージック」ような私小説は
'I' novel でOKです。正しい英語です。
さらに言いますと、英語の「I」 は主語が必要な文法構造上の
標識にすぎないこともあって、あまり「自分」という概念を含
んでいません。
「私が」とはっきり言うときは、I myself と付け足しましょう。
「私としては」という場合は、for my part.
as I は比較構文ではよく見かけますが、「私としては」の場面
の使用頻度はfor my part.のほうが会話では多いのではないでし
ょうか。
———————《語句2》——————————————————
in a flash あっという間に、今すぐ
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本日の学習は以上です.お疲れ様でした. ヾ(@^▽^@)ノ