松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

下関の作業所で、職員が暴行を働く

2015年06月11日 | 福祉政策
連日報道されている、障がい者作業所で職員が施設利用者を叩いたり・足で蹴っている場面が繰り返し報道されています。
施設関係者がカメラを置いて撮影され、匿名で下関市に通報したと報道されています。
下関市の職員は、暴行を行なった職員に確認したが否定された述べています。
一方的な暴行の場合、加害者と被害者を分けて、別々に聞き取り調査が必要だったと思います。
市の福祉担当部署の職員が、事前に施設に 対して訪問する事を伝える行為は一般的な訪問なら理解できますが、虐待の連絡を受けての調査なら最低でも抜き打ち調査が必要だった思います。
事前連絡は、調査するので事件が発覚する物を隠しておくように指示するのと同じ事になると思います。

被害者の立場になってもっと調査すべきだったと思われます。
報道だけでなく、下関市のHPを見ましたが事件の箇所が見つかりませんので、もっと詳しく調べてもます。
綾瀬市内にも、各種施設が運営されていますので、対応を確認していきます。