松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

戦争法案と連動した、自民党本部での会合で沖縄2紙つぶせ

2015年06月27日 | 戦争法反対
6月25日、自民党本部で安倍首相を支持する、自民党の若手・中堅議員らが開いて会合(代表・自民党青年局長)で、招かれた講師や出席した議員が、戦争法案を批判する報道に関して「マスコミを懲らしめるには広告料がなくなることが一番。経団連に働きかけてほしい」「本当に沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。沖縄のどこかの島でも中国に取られれば目を覚ますはずだ」などと言論弾圧をあおる暴言が相次いだことが明らかになりました。
日本が戦争に突き進んだ、第二次大戦へ国民を投入する時の状況を思い出して下さい。
戦争に反対する立場の人達を弾圧して、マスコミを戦争を煽る道具として利用して、子どもたちの教育を戦争賛美に切り替え、戦争に向かうための法案整備が行なわれました。
80年前と現在では一部違います、過去に於いては戦争反対の声をあげるだけで、逮捕や弾圧が行なわれましたが、私たちは戦争反対を訴えても、現時点では逮捕・監禁されません。
自民党の元幹部の人達、弁護士会など良心的人達が、戦争反対の声を大きく訴えています。
私も含め、連日戦争反対の声を市民に向けて訴えています。
このブログを読まれている方は、自分の出来る範囲で行動を起こして下さい。