新幹線点検車両が、右側走行をしていました

今朝４時半過ぎに、落合地域を通過する新幹線をゆっくり確認しようと、陸橋の上から東京方面を見ていましたが、昨日のような照明で前方を照らす状況が見えません。
反対側の小田原方面を見たら列車が向かって来ています。
あれ何か変です、向かって来る車両は向かって左側の線路をこちらに進んでいます。
何と右側走行でした、今日の車両は何時も走っている新幹線でなく、一両編成の短い長さの黄色い点検車両で、遅い速度で東京方面に向かって行きました。
綾瀬以外の場所で、点検車両を確認される方はどちらから来るかによって到着時間が大きく違って来ます。
写真を写さなかった事が残念です。

これから、いすず自動車藤沢工場正門でビラ配布の助っ人を行なって来ます。

東海道新幹線の夜間作業

新幹線の時刻表を見ると、最終運行時間は２３時４５分、始発６時００分と記載されています。、
一般的な電車で考えると、電車が止まりパンタグラフに送っていた電源をカットすると夜間工事が行なわれ、始発電車を動かすための電源を送るまで工事を行なうと思います。
しかし新幹線の場合は、始発電車より２時間前位に工事等の点検車両が確認する走行を行ないます。
今朝４時３２分に、下り新幹線が落合地域を走行していました。
私の想定では、４時過ぎに東京駅を出て小田原駅か静岡駅まで点検を行なっていくと思います。
６時の乗客を乗せた車両の運行前に、全ての点検が必要と思いますので、５時か遅くとも５時３０分前に終わっていると、長い距離の試験走行は出来ません。

在来線や私鉄では、車両が走る時に、作業員が横に避けている場面が放映されますが、新幹線では朝の点検車両に作業員の姿が見つかると始末書との話を聞きました。
新幹線の夜間作業の時間は限られています。
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