松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

戦争法廃止!綾瀬市連絡会の街頭宣伝に、右翼団体が妨害

2016年01月10日 | 戦争法反対
 1月10日(今日)午前11時から、サミット前の歩道で戦争法廃止の定例宣伝を20名近くで行っていたら、道路を挟んだ飲食店の駐車場に、白い右翼の街宣車2台と乗用車が止まり、戦争法反対の宣伝を睨みつけていました。
 その後、急に10人前後の右翼団体がハンドマイク宣伝者の顔の前に邪魔をするために取り囲み戦争法反対の妨害を繰り返しました。
 妨害が起きた場所は、神奈川県警察綾瀬合同庁舎から県道の交差点を挟んで個所で50メートルも離れていません、妨害を繰り返すので警察に通報すると通告して連絡を行うために向かったら、右翼団体は街宣車を飲食店の駐車場に止めて姿が見えなくなりました。
 しばらくすると、合同庁舎や大和署と思われる方向から、警察パト5台、警察官20名近くが駆けつけて状況調査を行いましたが、右翼団体の車両は駐車場に残っていますが、右翼構成員の行き先がわかりません。
 街頭宣伝参加者は、12時で宣伝を終了して引き上げましたが、警察官はその後も妨害した右翼団体を捜していました。
 右翼構成員は安保法制=戦争法に対して、戦争法と言うなと述べていました。
 安保法制=戦争法は、国民が感じていることなのに、物事の本質を述べている戦争法と宣伝する事を嫌がっています。 
戦争法の廃止を求める、全国の2000万人署名運動に対して、改憲勢力は追い詰められている現れです。
 次回の戦争法廃止を求める街頭宣伝は、参加者を増やして取り組む事を確認しました。

東京都神社庁が偽装改憲署名を、年始初詣客から集める

2016年01月10日 | 日記
 初詣でにぎわった年頭の神社で、参拝客をねらって憲法9条破壊の改憲賛成署名集めが行われたことが批判を呼んでいます。
 右翼団体「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の憲法改正に賛成の署名用紙とは違う用紙で行われています。
 神社本庁が行っている署名は「憲法の内容を見直しましょう」というあいまいなものに変えています、さらに問題なのは、この署名は、衆参両院で改憲派が3分の2を確保し、国会が改憲を発議した後に行われる国民投票時の名簿として使わることです。
 「会」の署名用紙には、「国民投票の際,賛成投票へのご賛同の呼びかけをさせていただくことがあります」と記載されいます。
 そのため、署名用紙にはめずらしい電話番号の記入欄が、一人ひとりにつけられています。
 初詣に訪れた参拝客から署名を集め、それを将来の国民投票時の運動用の名簿にするとは、公平性さに欠ける行為です。(1月10日赤旗新聞記事の抜粋)
 詳しくは、今日の赤旗新聞をお読み下さい。