松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

甘利氏疑惑で、漫画家のやくみつるさん、今日の赤旗に

2016年01月30日 | 日記
監督責任の言葉形骸化として
秘書が悪く、自分は知らなかったという趣旨の長広告が続いていたので、閣僚辞任というオチには正直びっくりした。ただ、議員としての職務上の不始末で、自分は清簾だと訴えるなら、辞めるのは大臣だけでいいのか。「多忙で地元をおろそかにしていた」で逃げられた日には、監責責任という言葉がますます形骸する(今日の赤旗記事の抜粋)


 甘利氏は、「地元をおろそかにしていた」との発言をされていますが、綾瀬市内の各自治会や敬老会、盆踊りなど、頻繁に参加して挨拶をされていました。
 他の国会議員に比較して、地域を訪問して挨拶をされる事は多いと思います。

マンション建設での補償問題での私の対応

2016年01月30日 | 日記
 深谷地域に大手の建設会社が、マンション建設を計画しようとしているとの情報を入手した地域住民の方から相談を受けました。
 建設予定地の登記簿謄本の入手方法、建設業者が現建設している他市の物件に対する周辺住民への聞き取りなどを主婦の皆さんにアドバイスをしました。
  マンション被害を一番受ける側だけでなく、建設予定地を取り囲む周辺の皆さんにも役員要請して説明会開催されました。(説明会が先?)
 開発業者に、冬至に時期の日影図を求めたら、隣接する住居の窓ガラスの所で、一日6時間太陽光線が遮られる事が判明して驚きました。
 建設予定地は、工場が有ったので建設前に土砂をお大きな袋に入れて持ち運びされました。
 現在なら周辺を全て覆って完全防備での作業になります。
 周辺住宅の日陰を少なくするため、7階部分の建物少なくしてもらうため、1階に予定されていた集会室を地下に、7階に建設予定の部屋を減らして、1階部分の南側に部屋を増やしてもらいました。
 その他の項目について話し合いを行いました。補償交渉では基本的考え方までは話し合いに参加しましたが、個別な事例には議員が参加すると疑惑を持たれるので、参加しませんでした。
 後程、住民の方から聞きましたら、マンション建設業者との話し合いが、最初から完成までの、1年半の間に役員の皆さんが話し合いを100回程度行い、その中に議員の松本が約50回参加していたと記録があるそうです。
 もう一つは、マンション完成後の冬至近いころ、室内に6時間も太陽光が室内に届かない予定なのに、室内に太陽光が射していました。
 ご婦人がにっこりしての説明では、建設段階で業者が、約2メートルの7階通路の上については、太陽光を遮らない、アクリル樹脂のような構造に変えられていました。
 一番太陽光の被害を受けて困る住宅が、冬場でも昼間、室内が明るいです。

 私が言いたいのは、色々な困り事の相談について対応しますが、それによる金銭の授受に関与すると疑惑を持たれます。
 私が、仕方なく受けた件は、高齢者の方の年金か生活保護の申請だったと思います。問題が解決したのち、ビールの小瓶1本をお店のビニール袋に入れて尋ねて来られ時は、議員として動いたので金品の受け取りは出来ませんと言いましたが、高齢者の方が見捨てられると困りとの、表情でしたので仕方なく受けとりました。
 夜、そのビールを飲みながら、高齢者の方の人生を考え、議員の仕事でのお礼としての金銭
の部類に当たるが、私が突き返したら、次に困った時に相談出来ないと思うと、小瓶1本のビールで涙が止まらなかった事を思い出しました。

補償交渉でUR、甘利氏秘書と12回面会。国交省局長が担当者伝える

2016年01月30日 | 日記
 甘利氏疑惑で、都市再生機構(UR)は、2013年6以降、甘利氏の秘書と12回面会し、うち9回は千葉県の建設会社との補償交渉について説明していたと明らかになりました。
 建設会社に少なくとも約2億3600万円の補償金が支払っており、会計検査員が調査しているといいます。
 UR職員は、15年7月~16年1月にも甘利氏の事務所などに11回出向き、経過などを伝えました。
 国会議員やその秘書が国やその出資を受ける団体職務上の行為をあっせんし、利益をえれば罪に問われまう。国会議員の資格重罪です(1月30日赤旗記事の抜粋)