松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

綾瀬市の防災訓練、8時30分から

2016年09月04日 | 水害・洪水対策
 各自の自宅や事務所で、午前8時30分から「シェクアウト」訓練を行い、その後、市内の小中学校で「クロスロード」が行われます。
 8時30分に防災行政無線で連絡が有りましたら、机の下などに1分間退避して下さい。
 その後、近くの小中学校で災害時の判断を求められる事案のへの対応訓練が行われます。
 小中学校15校、市内14自治会が避難所として使用しての訓練です。

仏で強度不足疑いの原子炉、国内で8原発13基使用 

2016年09月04日 | 日記
 運転中の九州電力川内原発1、2号機〈鹿児島県)など国内の8原発13基で、フランスの規制当局が原発の重要機器で強度不足の恐れを指摘している「日本鋳鍛鋼(ちゅうたんう)が製造した原子炉圧力容器が使われていることが明らかになりました。九電など原子力事業者11社が2日、原子力規制委員会に報告しました。
 報告によれば、日本鋳鍛鋼が製造した圧力容器を使用していたのは、川内原発以外に東京電力福島第二原発2、4号機、北陸電力志賀原発1号機、関西電力高浜原発2号機、同大飯原1、2号機、四国電力伊方原原発2号機、九州電力玄海原発2、3、4号機、日本原子力発電敦賀原発2号機。
 この問題は、フランス原子力安全局が、同国内で運転中の18基の原発で使われているフランスのクレゾ・フォルジュ社製と日本鋳鍛鋼製の重要機器について強度不足の恐れがあると6月に発表、調査を継続しています。これを受けて規制委は先月、原発事業社に対して圧力容器‥の重要機器の製造方法と製造メーカーを報告するよう指示していました。
 今回の調査では、フランスで強度不足の恐れが指摘された重要機器と同様の製造方法(鍛造〉が国内すべての原発の圧力容器のの製造で利用されていることも分かりました。規制委は、鍛造で製造された機器の強度に関して評価し10月末までに報告するよう求めています。 (9月4日赤旗記事抜粋)

 日本の原発事業に関する所で、機器の安全面について先に報告すべきです。
 日本の関係者が、安全対策について遅れていることが明らかになりました。