松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

綾瀬市統計月報の人口と世帯数に(X)表記

2016年09月30日 | 市政
 綾瀬市では毎月月初めに、人口と世帯数、前月中の人口異動状況、町丁・字別人口と世帯、人口と世帯数の推移、神奈川県の人口と世帯について、A3サイズ両面で印刷して希望者に配布しています。
(注)平成27年国勢調査の要計表を集計した速報値を基に推計した数値です。なお、数値が著しく少ない深谷南七丁目及び上土棚北一丁目については、プライバシー保護のため「X」と表示し、それぞれ深谷南六丁目及び上土棚北二丁目に合算しています。
 
 担当課の職員に確認したら、県の指導で今年初め頃から、世帯数が少ない町丁はX表示にしているそうです。
 そこで疑問が沸きました、どの位少ない人口や世帯をX表記にしているのか調べて見たら直ぐに判明しました。

 蓼川は、人口・男・女・世帯数とも0の表記です。
 深谷南七丁目と上土棚北一丁目はXの表記です。
 本蓼川は、人口9人・男3名・女6名・世帯数2世帯と表記されています。
 答えは、世帯数が1世帯の町丁の住居表示の街区を表記すると家族構成が判明するための配慮でした。
 他の部署の管理職に確認したら、知らなかった初めて知ったと述べられました。
 私も、表記方法が変更され1年近く過ぎましたが、初めて気づきました。

 このブログを書いてて新たな疑問が出ました、平成27年国勢調査の要計表なのか、要計表とは一般的に使用しない言葉なので、確認してきます。