松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

C-2輸送機名で、考えこんでしまいました。

2016年09月27日 | 爆音基地問題
 今日(9月27日)赤旗記事に、入間基地C-2配備中止を塩川衆議院議員と関係自治体議員が防衛省に申し入れの記事を読んで、何で空母艦載機が厚木基地から入間基地に移駐するのか市議会の基地対策特別委員会の副委員長の私に情報が来ていないのか考えてしまいました。 記事の内容は、C1輸送機の後継機と書いて有ります。
 厚木基地に来ているC1輸送機はターボファンエンジンのジエット機で、C2は小型のターボプロップエンジンのプロペラ機です。騒音も低くなるはずです調べて見て驚きました。
 C-2輸送機は、米海軍で使用しているグラマン社のプロペラ機。日本の航空自衛隊が使用している川崎重工のジェットエンジンの大型輸送機、アメリカ陸軍航空隊のフォッカー社の3タイプが有りました。Cはカーゴの表示です。
 同じ名称でも、米軍と自衛隊、厚木基地と入間基地で別なものと判断すべきですが、米軍や自衛隊機は各地の飛行場は行き来をしますので、ブログ等に掲載する場合には注記が必要になります。
 特に新聞や基地・平和問題での情報を伝える団体等は、C2の表記は特に配慮が求められます。