松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

厚木基地の爆音被害、115dBに

2017年09月05日 | 爆音基地問題
 (騒音値の基準と目安)騒音値はデシベル(dB)という単位で示されます。一般的な騒音値と騒音発生源及び感じ方の目安です。
 身体・生活への影響。聴覚機能に異常をきたす数値は、100~120デシベルです。
 120デシベル・ジェットエンジンや飛行機のエンジンの近く。
 110デシベル・自動車のクラクション(2m)
 100デシベル・電車が通る時のガード下。

 うるさくて我慢できない数値は、80~90デシベル
 90デシベル・カラオケ店内中央・騒々しい工場の中、犬の鳴き声(5m)です。

 綾瀬市が測定して発表した数値は、2017年9月1日(金)訓練期間15時02分~17時55分。騒音測定回数 110回(全日202回)最高値110.3デシベル(全日110.3デシベル)苦情件数63件(全日70件)

 9月2日(土)訓練時間7時54分~15時38分。騒音測定回数322回(全日326回)最高値115.0デシベル(全日115.0デシベル。苦情件数131回(全日132件)

 9月4日(月)(訓練時間中の速報値)9時57分~17時48分 騒音測定回数238回
最高値111.6デシベル。苦情件数88件。
 騒音測定場所は上土棚北(滑走路南端から南約1.8㌔)

 米軍や日本政府はは、台風の影響で硫黄島で訓練が出来ないと説明していますが、4日の台風の場所と暴風圏は離れています。