綾瀬市内の弁当工場で生産した、中学校給食の問題点。大磯町が記者会見を行った報道では、昨年1月から現在まで、この弁当会社の弁当に、これまで毛髪や繊維、虫などの異物混入が計84件有ったと公表しています。平均すると毎月4回程度事件が起きています。導入初日の昨年1月12日に、すでに髪の毛が混入して、昨年2月に町の栄養士などが製造工場を査察したさい、ゴミ箱が生産ライン近くに有ったり、あごにマスクをする製造スタッフもいたと報道されています。本来、その時点で町は保健所に相談して対応すべきでした。町も町の教育委員会も製造業者も、人命被害が無いと放置する態度は止めるべきです。町と町の教育委員会は記者会見を行いました、製造業者自ら記者会見を行うべきです。一番迷惑しているのは、綾瀬市内の別の弁当宅配業者です。
紛らわしいのは、別の弁当業者の事務所が深谷中の目立つ場所に今年から稼働しています。企業が衛生面で問題と公表されたら、危機管理がしっかりしている事業者は自分から記者会見を行うべきです。
報道では製造した食材の写真を写しているそうですが、途中での異物混入も考えられるので、個別の弁当容器毎に、張替が出来ない封印のテープを貼れば、製造者と食べる当人が開閉した時点で明確になります。