松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

バーコードについて調査しました。

2018年07月21日 | 市役所

 先日、県内の自治体でバーコードのシステムミスが報道されていました。
 綾瀬市の状況を各課に確認したら、10課以上でバーコードを使用して市民に送付していました。
 ところが、業者が印刷して、綾瀬市が市民に送付する時、正しいバーコードなのか調査しないで、送付している部署が約半分有りました。
 正しいバーコードなのかの調査は写真のような機械バーコードリーダで読み取りますが、この読み取り機械が無い部署では調査をしないで送付していました。
 綾瀬市全体の文書管理の問題として対応して欲しいと依頼しました。


ものづくり女子ポスターが好評です

2018年07月21日 | 市役所

 県内の中小企業で綾瀬市は、政令市についで次いで多い4番目です。
 市内の中小企業で働く女性の応援として、市がポスターを作成して、関係団体に貼り出されています。
 県内ハーロワーク18、市内の高校等4、県内工業学科系高校12、技術耕、ポリテカ・キステカ2、市内工業団地・会6、労働局1、労働センター4を配布し、神奈中と相鉄バス車内にも貼り出されました。


談合疑惑のない、綾瀬市の公共工事事業

2018年07月21日 | 市役所

 5月と6月に、工事入札が行われました。
 5月31日入札の小園地区汚水管布設工事(綾瀬IC関連)は、汚水管延長313mの工事で、事前に設計金額5897万8800円を公表して電子入札を行いました。
 市内6社が応札し、4914万9000円を4社が示し、くじ引きで時田建設が落札しました。
 4914万0000円と4914万2000円の金額を示した2社は、最低制限価格未満でした。

 6月14日入札の早園小学校体育館屋根防水等改修工事が、設計金額3443万0400円で募集しました。
 26社から入札参加の連絡が有り、2869万2000円を16社が示し、くじ引きで角田塗装店が落札しました。
 残りの1社は入札書不着。2社は辞退。2社は無効。残りの5社は、2869万5000円。2870万0000円。2900万0000円。2948万0000円。3098万7360円でした。

 全国各地で、まだ金額の事前公表をしていない自治体では、業者間の談合や行政職員がワイロを受け取って特定の業者に金額を知らせる事件が起きています。 
 設計金額の事前公表の問題は、20年以上前から、松本が議会で実施を訴えて来ました。以前の業者間の談合問題は、工事入札の指名業者間で金額を競い、落札後は落札出来なかった残りの業者から工事保証人になって貰わないと自治体との契約が出来ない仕組みでした。
 例えば、8社の指名競争入札で、1社が落札しても、残りの7社の中から工事保証人なって貰わないと、自治体との契約が出来ないので、落札後に辞退するしかありませんでした。
 現在は、保証人は保障会社がなる仕組みになっています。
 過去の入札方式は、真面目に談合に参加しない業者がいても、落札までは出来ましたが、工事保証人の依頼問題が起きていました。