松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

綾瀬市の災害時の情報発信

2018年07月29日 | 水害・洪水対策

 綾瀬市は、災害時の情報発信で、3つの方法を行っています。
 ①防災行政用無線が1987年に導入され、アナログ、アナログ、デジタルとシステム機器の更新を行っています。現在の同報無線は親局1局,子局33局、個別受信機18189台(当初見込みは21000局)で屋外と屋内で放送しています。
 ②スマートホーンなどでの、安心安全メール配信。
 ③音声応答サービス、2012年から緊急放送が防災行政用無線がよく聞こえなかった時などに、放送と同じ内容が音声が確認出来ます。0120ー40ー1192

 


昨日の風が吹いて雨が降ると、屋外の防災行政無線が聞えないとの情報

2018年07月29日 | 水害・洪水対策

 昨日、市民の方から情報が有りました。他の自治体の近くに住んでいるが、他の市の防災行政無線は少し聞こえるが、綾瀬市の放送は殆ど聞えないとの訴えでした。
 屋外に設置されているスピーカーの音は、雨風で聞こえにくいので、室内に設置されている戸別受信機の問題と考えて説明しました。
 室内の戸別受信機の音量調整のダイヤルを回すか、電池切れになっていないか確認して欲しいとお願いしたら、個別受信機の設置がされていないことが判明しました。
 災害時に情報を得るために、個別受信機の設置をお願いしました。


28日18時頃、5か所の避難所を回って来ました

2018年07月29日 | 水害・洪水対策

 各避難所には、市職員が2名で受け入れ態勢を行っていました。
 初めて避難所に来た人も、安心して畳の部屋で休めるようになっていました。
 小園児童館以外は、地域の人が避難されていました。
 自治会館の部屋にテレビがありますが、他の施設には無いので、災害の情報が確認出来ないようでした。