あやせネットニュース7月18日発信で、綾瀬小学校の自然保護の大切さを学びましたの記事で、手押しポンプの記事と写真が掲載されています。
この手押し井戸ポンプは、ずつと昔、近くの綾北中学校の生徒が、ビオトープとして長峰の森に、自分たちでスコップで穴を掘って水を出そうと挑戦しましたが、水が確保出来ないので、専門家の井戸屋さんに指導をお願いしたのが始まりです。
市内の井戸屋さんが、依頼してきた中学生の熱意に理解を示して無償で協力されました。
井戸屋さんの条件は、穴の中に潜って掘る時、地上で中学生が近寄ると危険なので、松本さんが地上で安全管理をするなら、生徒の要請に協力すると言われました。
私も協力するのでお願いしました。
生徒に対して、深く掘るので中学生が掘るのは危険なので、最初と最後は中学生に参加してもらうが、途中は専門の井戸屋さんが掘ることを理解してもらいました。
井戸を掘った場所は、長峰の森で一番低い場所でしぼり水が出る所です。地権者の承諾を得て作業が行われました。。
陸上競技場の近くで、人目に付きにくい場所なので、井戸内の水にトラブルが起きると危険なので、飲用禁止のプレートを取り付けました。
長峰の森の利用者の方が、時々ポンプで水をくみ出されているので、今も水が出ます。
暑い時期の夏に、ポンプで水をくみ出し、冷たい水で手を洗って下さい。