松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

懐かしい、長峰の森の手押しポンプ

2018年07月27日 | 青少年・子育て

 あやせネットニュース7月18日発信で、綾瀬小学校の自然保護の大切さを学びましたの記事で、手押しポンプの記事と写真が掲載されています。
 この手押し井戸ポンプは、ずつと昔、近くの綾北中学校の生徒が、ビオトープとして長峰の森に、自分たちでスコップで穴を掘って水を出そうと挑戦しましたが、水が確保出来ないので、専門家の井戸屋さんに指導をお願いしたのが始まりです。
 市内の井戸屋さんが、依頼してきた中学生の熱意に理解を示して無償で協力されました。
 井戸屋さんの条件は、穴の中に潜って掘る時、地上で中学生が近寄ると危険なので、松本さんが地上で安全管理をするなら、生徒の要請に協力すると言われました。
 私も協力するのでお願いしました。
 生徒に対して、深く掘るので中学生が掘るのは危険なので、最初と最後は中学生に参加してもらうが、途中は専門の井戸屋さんが掘ることを理解してもらいました。
 井戸を掘った場所は、長峰の森で一番低い場所でしぼり水が出る所です。地権者の承諾を得て作業が行われました。。
 陸上競技場の近くで、人目に付きにくい場所なので、井戸内の水にトラブルが起きると危険なので、飲用禁止のプレートを取り付けました。
 長峰の森の利用者の方が、時々ポンプで水をくみ出されているので、今も水が出ます。
 暑い時期の夏に、ポンプで水をくみ出し、冷たい水で手を洗って下さい。

 

 

 


市内公共施設の熱中症計の導入状況

2018年07月27日 | 市政

 熱中症計は、日射や照り返しによる輻射熱も考慮出来る、今いる環境の熱中症の危険度を、5段階のLEDライトやブザーで世界中で使われている熱中症予防のための指標である、WBGTで表示されます。
 機器の金額は1000円前後から5000円程度です。
 綾瀬市は、2016年に教育委員会が購入して、市内小中学校15校に配布しています。
 各学校では、熱中症の危険のある授業等に持ち込んで使用しているそうです。
 公立の保育園には、まだ導入されていないそうです。
 指定管理者が管理しているスポーツ施設等の利用状況は調査中です。
 施設管理者や指導者が、熱中症の危険性について判断する時、自動的に危険性を知らせる機器の導入が求められます。