松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

熊本地域の地震は、今朝被害が広がっています。

2016年04月16日 | 日記
 熊本県の南部方面にいる姉から今朝電話が来ました。今回の地震で家の被害はないが酷いゆれで大変と訴えて来ました。
 ニュース報道でも、県南部地域は八代市までのゆれは報道しますが、それより南部地域は報道されません。
 私の実家は嘉島町で益城町とは隣接しています。兄に連絡したら集落で瓦の一部が落ちている程度との話でした。
 全国的に報道されている、鹿島町で2名亡くなられたと話し、断層が南北と東西の2方向有り、今朝の地震は実家の近くを走っているが被害は出てないのかと尋ねると、家から300メートル程度の所の道路で20センチ程度の段差が出来て、熊本市内への通行が出来なことや家の周囲の田んぼは液状化減少が起きていることが判明しました。
 私に心配をさせないための気配りでした。

4月16日(土)午前0時から10時00分までの熊本と大分の観測状況は、6強ーー2回、6弱3回、5強ー1回、5弱ー4回、4-28回、3ー41回、2-5回の83回観測されています。
 平均すると7分22秒に1回大きな振動が続いて起きています。外の車の中で寝ていても熟睡できません。専門家の意見では1週間程度継続するとの説明です。早く収束することを期待します。

ブロック塀、木造住宅耐震化費用を綾瀬市補助に問い合わせ増える

2016年04月16日 | 市政
 綾瀬市では危険なブロック塀など、地震などによる災害を未然に防止するために、危険なブロック塀などを撤去したり、撤去後に安全な工作物を設置したりする費用の一部を補助します。1件30万円まで(撤去10万年・設置20万円)
 木造住宅の耐震診断などの費用を補助率3分の2補助しています。
 対象項目と補助上限額は、耐震診断4万円、耐震設計8万円、耐震改修100万円、工事監理6万円、耐震シェルター設置18万円です。
 市都市整備課が行っている事業のご案内を4月15日付け広報あやせ4面に大きく掲載されています。
 この広報紙が市内に配布された時と熊本地震発生が重なり、市の窓口都市整備課には電話出の問い合わせが4件、市に来ての相談が3件有ったそうです。
 このブログを読まれた方で地震対策が気になる方は、18日の月曜日以降に市にお問い合わせください。

熊本県益城町の地震に驚きました。私の実家は隣町です。

2016年04月15日 | 日記
 地震被害の皆さんにお見舞い申し上げます。
 昨晩から報道されている益城町は、熊本県上益城郡益城町です。
 私のふるさとは、上益城郡嘉島町で益城町と接している隣町です。
 益城町は65・68haの広さで、町役場の所在地から嘉島町の私の実家まで直線で14㌔の距離です。
 地震情報を知り早朝に実家の固定電話を鳴らすが応答がなく心配しました。
 集落60数世帯の区長をしてい兄の、携帯電話を鳴らすと返事が有りました。
 いま家族と一緒に自動車に避難している、60世帯の地域の被害は屋根の瓦が少し落ちた家が数件とお墓の石が落ちたところが1個所有るとの説明でした。

 嘉島町の殆どが停電になっているが、私の実家の集落は停電になっていないとの話です。
 子どもの時代の記憶がよみがえりました。私の集落に初めて固定電話の配線が引れましたが鹿島町の役場の方でなく、すぐ隣の熊本市方面からでした。
 もしかしたら、電話線だけでなく電気も行政区単位でなく繋がっているようです。
 東日本大震災後の計画停電で、綾瀬市の殆どが停電は少なかったのに、上土棚中4・5・6丁目の中の一部が繰り返し停電になりました。上土棚の一部は長後方面と一緒の停電でした。
 

 熊本県の中央部に南北に断層があり、益城町の被害は断層の影響かと言われています。
 新幹線が脱線して、熊本城の石垣が崩れています。亡くなられた方も捜索が行われ増えています。
 災害救助体制も直ぐに立ち上げられています。人命救助と生活再建への支援をお願いします。
 

県庁で、みんなのトイレを調査して驚きました。

2016年04月14日 | 福祉政策
 各自治体に対して、神奈川県が障がい者の方々がトイレを使いやすくするために、建築物便所の基本的な考え方を冊子で発行しています。
 ユニバーサルデザインの考え方に基づき、車いす使用者をはじめ、だれもが利用しやすい便所「みんなのトイレ」を1以上整備する。
 みんなのトイレが整備されていることを知らせる表示をわかりやすく行う。
 みんなのトイレ以外の便所を設ける場合にも、障がい者、高齢者及び小さな子どもを連れた人が利用しやすい便房を1以上整備する。
 便所が男女別に設けられている場合は、利用しやすい弁房をそれぞれ1以上整備する。

 内容が記載されて、写真のようにレイアウト図が表示されています。
 レイアウト図は、出入り口の正面に水洗装置が置かれ、大便器は右奥に配置されています。
 これでは車いすの方、特に電動車いすの方は切り返しが困難です。狭いトイレの場合、自分で便器に近寄れない場合もあります。
 綾瀬市では、これまでくり返し指摘してきましたので、出入口の正面に大便器を配置していますが、建築関係の市職員は理解していますが、市に設計図面を提出する設計事務所には伝わっていないので、毎回設計担当の市の職員は大変と思います。
 昨日(4月13日)県庁分庁舎の地域福祉課に行って、県が冊子にしているレイアウト図を見せてもらい、出入口の正面に大便器が配置せれていないと使用しにくいと指摘して、県地域福祉課の職員と一緒に1階のみんなのトイレに入って驚きました。
 県庁では、トイレの写真のように出入り口の正面に大便器を設置していました。
 これまで私が綾瀬市に指摘すると、県はレイアウト図を薦めていますと繰り返していましたが、神奈川県は市町村や建築団体、設計事務所に利用しにくいレイアウトを表示しながら、県庁の建物にはレイアウト図と逆の配置で取りつけられていました。
 県職員にお願いしました、県の施設では使用しにくいレイアウト図と逆にしているので、内部で議論してレイアウト図の見直しを行い、市町村の担当者会議や関係団体への周知を要請しました。温水噴射付き便座のスイッチが便座の横に取りつけられていると車いすの方の足が乗って誤操作するので、スイッチは壁に取り付けるように特記事項をお願いしました。

赤旗編集局・あかつき印刷・党本部を見学しました

2016年04月13日 | 日記
 4月13日(今日)地域の皆さんと一緒に、日本共産党本部と編集局、印刷機械を見学しました。
 編集局では以前厚木基地の取材で、ご案内した宣伝部の女性から松本さんと声を書けられました。厚木基地の動きが有ったら連絡してくださいと要請されました。
 この原稿を書いている最中にも、FA18スーパーホーネットが爆音を響かせています。
 綾瀬市にゆかりの方や以前県委員会に勤務されていた方などから、松本さん久しぶりと声がかかりました。
 一番驚いたのは、本部の書記局の部屋に向かったら、小池晃書記局長が荷物の搬入されていました。
 色々な大きな貝などの化石は、本部建設で地下を掘り下げた時に出土したものです。
 500人か入れる大会議室や屋上緑化の見学を行いました。

東日本大震災で、北海道から被災地に陸自移動を米艦で9日も

2016年04月13日 | 日記
 2011年3月の東日本大災害に、陸上自衛隊第5旅団第5戦車隊(北海道帯広市)が3月11日午後、大震災発生と同時に災害派遣出動を準備、待機しました。同部隊は14日午後10時、鹿追駐屯地から東千歳駐屯地に向け出発。翌15日朝7時に苫小牧港で米海軍のドック型揚陸艦「トーチュガ」と合流。同港でジープや8輪装甲車をクレーンで持ち上げ甲板に搭載。大型トラックなどは沖合に移動した同揚陸艦に、米軍の上陸用舟艇で搬入しました。
 民間フェリーで移動なら1日前後で被災地に移動して救助できたのに、北海道から東北の被災地に9日も日数が経過したことが赤旗の調査で判明しました。
 自衛隊が人命救助より、軍事訓練を優先したことが判明しました。
 関係者は、早く救助に行きたい。暗い気分です。(4月13日赤旗記事の抜粋)

議会報告ビラ、吉岡地域を3時間配布しました。

2016年04月12日 | 指定管理者
 吉岡地域の神崎,道庵橋,山崎,芦久保、入ヶ谷をバイクで3時間配布しました。
 約300世帯に配布出来ました。
 吉岡地域でも住居表示が終わっている地区は、2~3月に1回の頻度でビラ配布を行っていますが、農村部は半年に1回程度の配布になっています。
 吉岡地域の残り700世帯の半分程度はバイクでこれから配布します。
 配布している地域の雰囲気は、昨日の金属類の危険な山積の写真を見て下さい。


 可燃ごみ置き場に、緑色のネット(ゴルフ場などで使われている)で、カラスやねこに荒らされていると吉岡地域の人から聞きました、
 綾瀬市では、カラスや猫の被害からゴミを守るために、重たく目が荒い緑色のネットと軽く目が詰まっている黄色いネットを重ねて使用擦ることを薦めています。
 今日配布した吉岡地域は、重たいネットだけですが、道路を挟んだ綾西地域は2種類のネットが重ねて使われています。
 吉岡地域の方が、何人かリサイクルプラザに受取に行かれると思います。

南部ふれあい会館1階会議室の壁掛け時計の電池が切れていました

2016年04月11日 | 指定管理者
 9日(土)午前10時から議会報告会を始めようとしたら、参加者から松本さん時計がおかしいと言われ、自分のうしろに掛かっている時計を見たら8時30分で止まっていました。
 職員の方に話したら、すぐに時計を外して電池の入れ替えをしていただきました。
 職員の方の説明では、事務所の親時計とコードで連結している子時計が設置されている個所と、この1階会議室のように、電池式の壁掛け時計が取りつけられている部屋の両方が有るそうです。
 今週、市役所で施設の図面で原因を確認します。

有価物・資源物取扱者に対し、規制・指導できる体制を求める意見書

2016年04月10日 | 議会
 資源の再生業者に関しては、取扱者が廃棄物ではなく有価物であることから、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規制対象外となり、有価物が高く積まれ、危険な状況であっても指導できない状況となっている。
 綾瀬市では、平成26年に台風18号の雨風の影響を受け、鉄くず等積載の擁壁土なっている鋼矢板の塀が倒壊し、隣接地に鉄くずが崩れ落ちる事故が起きた。さらに平成27年には、リサイクル業者の廃材置き場で、堆積物に引火し長時間燃え続けるという火災が発生した。
 今回は、幸いなことに人命にかかわる事故にはならなかったが、いつ、そうした事故になりかねない状況であることから、住民の不安が増している。
 県では、廃棄物処理業者に対しては、日ごろから、廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び神奈川県廃棄物の不適正処理の防止等に関する条例に基づき、規制・指導に当たっているが、有価物・資源物の取扱業者に対しては、法律や条例が整備されていないため、何の規制・指導もできない。
 よって、県においては、綾瀬市で起こった事故や火災を重く受けとめ、県民全体の安全・安心を確保するという観点から、有価物・資源物取扱者に対し、規制・指導できる体制(県条例)を構築するよう強く要請する意見書を全議員が賛成して県知事に提出しました。
 この問題は、私も含めて他の議員も議会で取り上げて来ました。
 金属類の取り扱いを指導出来る古物商を意識して、県の指導を求める内容の記事を以前、ブログに書いたら、県から指導出来ないとの連絡が有りました。
 神奈川県は古物商の条例が廃止されていることが判明しました。
 危険な金属類の山積に指導が必要です。
 写真は問題の業者で、住宅の奥に積まれているのが金属類です。地元の方々の話では谷戸を埋め立てて、その上に積まれているので危険との話です。下の住宅の屋根と金属類の高さを比較して下さい。
 もう一枚の写真は、自動車の奥の矢板が崩れて、建物側に金属類が落ちてきた場所です。

教育委員会会議中の託児を横浜市が実施します。

2016年04月08日 | 教育委員会
 横浜市教育委員会は、3月の教育委員会会議で、2歳の息子と臨時会を傍聴していた市民が、市職員から促されて二度退出せざるをえず、二度目は傍聴に戻る事が出来なかった問題が有りました。
 この市民が30日に教育委員会に改善を要請し、市教育委員会が対応を検討すると約束しました。
 4月7日に教育委員会が、次回会議(18日を予定)から会議傍聴者を対象に託児を開始すると発表しました。
 託児は、育児経験者のボランティアが行います。未就学児が対象で、無料。
 会議開催日時の発表も、早めに行うよう改善を求めていた問題です。
 事前申し込み制で、託児の申し込み後すぐに保育協力者と調整します。
 詳細は横浜市教育委員会のHPで確認して下さい。

 綾瀬市の教育委員会でも検討をお願いしてみたいと考えています。

 
 

赤旗新聞無人販売ケース、日刊紙が今日も売れました。

2016年04月07日 | 日記
 事務所前に設置している、赤旗新聞の日刊紙と日曜版で、時々売れます。
 お金が入っていたり、事務所に声をかけて支払って戴けるなど、地域の顔になっています。
 尚、お金を入れるケースにはカギがかかっています。
 繰り返し購入して戴き、自宅での購入をお勧めします。
 日刊紙の1部売りは、130円、月ぎめで家庭に配布すると3497円です。

綾瀬市の保育園待機児数145人、5月開所予定施設を引くと98人

2016年04月07日 | 市政
 平成28年4月1日現在の保育園待機児童数は145人。5月1日開所予定の綾瀬ゆめっこ保育園(定員47人)を引くと98人となります。
 保育園毎の待機児数は、綾南8人、大上16人、つぼみ5人、吉岡9、おとぎ7人、深谷6人、さくらチャイルドセンター10人、綾瀬いずみ21人、。ピッピことり0人、綾瀬ゆめっこ63人。 *ピッピことりは0~2歳児のみ受け入れ施設。
 来年には、上土棚地区に綾瀬いずみの低年齢児の分園が開設されると、市の北部地域の保育園不足が残されます。