県内の中小企業で綾瀬市は、政令市についで次いで多い4番目です。
市内の中小企業で働く女性の応援として、市がポスターを作成して、関係団体に貼り出されています。
県内ハーロワーク18、市内の高校等4、県内工業学科系高校12、技術耕、ポリテカ・キステカ2、市内工業団地・会6、労働局1、労働センター4を配布し、神奈中と相鉄バス車内にも貼り出されました。
5月と6月に、工事入札が行われました。
5月31日入札の小園地区汚水管布設工事(綾瀬IC関連)は、汚水管延長313mの工事で、事前に設計金額5897万8800円を公表して電子入札を行いました。
市内6社が応札し、4914万9000円を4社が示し、くじ引きで時田建設が落札しました。
4914万0000円と4914万2000円の金額を示した2社は、最低制限価格未満でした。
6月14日入札の早園小学校体育館屋根防水等改修工事が、設計金額3443万0400円で募集しました。
26社から入札参加の連絡が有り、2869万2000円を16社が示し、くじ引きで角田塗装店が落札しました。
残りの1社は入札書不着。2社は辞退。2社は無効。残りの5社は、2869万5000円。2870万0000円。2900万0000円。2948万0000円。3098万7360円でした。
全国各地で、まだ金額の事前公表をしていない自治体では、業者間の談合や行政職員がワイロを受け取って特定の業者に金額を知らせる事件が起きています。
設計金額の事前公表の問題は、20年以上前から、松本が議会で実施を訴えて来ました。以前の業者間の談合問題は、工事入札の指名業者間で金額を競い、落札後は落札出来なかった残りの業者から工事保証人になって貰わないと自治体との契約が出来ない仕組みでした。
例えば、8社の指名競争入札で、1社が落札しても、残りの7社の中から工事保証人なって貰わないと、自治体との契約が出来ないので、落札後に辞退するしかありませんでした。
現在は、保証人は保障会社がなる仕組みになっています。
過去の入札方式は、真面目に談合に参加しない業者がいても、落札までは出来ましたが、工事保証人の依頼問題が起きていました。
7月19日(木)午後1時30分から、綾瀬市教育委員会会議が、委員5名全員参加で開催されました。
傍聴希望者22名、全員が傍聴できました。
最初に、平成31年度使用中学校教科用図書の採択で、中学校道徳の出版社8社の教科書について、教育委員の皆さんが事前に自分で読んだ感想等を出し合い、お互いの意見について確認の質疑が行われました。
委員の選定教科書は、5名中3名が東京書籍を選んで決定しました。
中学校道徳以外の教科書、小学校教科書、障がい児が使用する教科書等も継続して使用する事になりました。
平成30年度学校訪問の振りについては、小中学校15校中、今年度は4校を回った感想を、各委員が発表されました。
学校施設の老朽化の対応、生徒の職場体験の準備で教師の仕事が増えている問題などが出されました。
平成30年度第1回綾瀬市心身障害児童・生徒就学指導委員会で判定された児童の学校(学級)指定の報告については、非公開会議で行われました。
毎朝4時台に、新幹線始発列車前の点検車両が走っています。
今日は、東京方面に走っていましたが、別の日には小田原方面に走っていました。
その日の状況で、線路の左側だったり右側だったりと変化します。
走行しているスピードは、通常の新幹線の速度とは大きく違って、ゆっくり走っています。
関係者の話では、新幹線のフェンス内で夜間工事を行っていた人達が、このトロッコ見たいな車両から存在が確認されると始末書を書くことになるので、線路内の夜間工事は時間厳守で行っているそうです。
新幹線の特殊車両の話をすると、一般的にはドクターイエローが有名ですが、夏場明るい季節には、ストロボなしで綺麗に写せます。
なお、新幹線のドクターイエロ通過情報は、吉岡の見晴らし台に展示されていましたが、今後は神崎遺跡資料館の2階に移動されているそうです。
市の担当課が直ぐに行動しています。庁舎の受付に置いてある市民に配布用の防災マップを回収して、マップから福祉会館の名前を消して、HPの地図からも消す作業を行っていました。
市内の公共施設に貼り出されているマップの対応は、地図の修正をお願いする文書を届ける準備が行われていました。
農水省が行って「ため池」調査で、全国には約20万カ所有るそうです。その内1万1000箇所を「防災重点ため池」に選定されています。
今回の西日本豪雨で、19か所のため池が決壊しましたが、そのうち防災対策を重点的に進める「防災重点ため池」に選定されていたのは4か所にとどまっています。
むかし住んでいた愛知県豊明市は、尾張地域と三河地域の境には、境川が流れて水田に配水をしていましたが、名古屋市との境には河川が無く、2つの大きなため池が有りました。
ため池は、その地域の水田に水を自然流下で配水するため、水田より高い場所に有ります。
西日本豪雨で決壊した【ため池」は、山間部の急傾斜地に作られているので、崩壊すると下流地域の人家の被害は大きくなっています。
綾瀬市内には、ため池はありませんが、人家の上流にため池が有る地域の、早急な対応が求められまsu.
綾瀬市地域防災計画の資料編、4避難所・物資・資機材に書かれている二次避難所は、中央公民館から南部ふれあい会館まで明記されています。
一次避難所は、小中学校体育館など、水害が発生したときに最初に開設される避難所。二次避難所は、公民館、地区センターなど避難時要援護者など一次避難所での共同生活に支障のある方の避難所となっています。
今回、気になったのは、公共施設に貼り出されている綾瀬市防災マップの二次避難所の一覧表の一番上に「福祉会館 深谷中4ー7ー10」と書かれています。
以前の福祉会館は2年程度前に壊され、昨年10月から保健福祉プラザが建てられています。(保健福祉プラザは、二次避難所にはなっていません)
福祉会館と書かれたマップが、各地の公共施設に貼り出されています。
綾瀬市役所では希望者に防災マップを配布しています。
災害時に市民が、判断で悩む事を避けるため、防災計画で避難所から削除された福祉会館の名前は、公共施設に貼り出されている地図から修正シールで削除し、新しく市民に渡している防災マップも、同じ作業が必要と思います。
市が管理している準用河川比留川、吉岡地域から大雨の時には大量の雨水が比留川に流れおちてきます。
比留川の川底に敷かれている、重いコンクリートブロックが先週の大雨で壊れたとの連絡が寄せられました。
綺麗に川底に敷かれていたブロックが傾いています。
明日、河川担当に連絡して、元の姿に戻してもらいます。
写真は大雨の時、左奥の方から比留川に流れ込んでいる芝原排水路です。
7月15日(日)午前8時から、綾瀬市消防操法大会が、オーエンス文化会館駐車場で開催され、地元綾南分団のポンプ車を操法を激励しました。
午前11時から保健福祉プラザで行われた「第39回湘南民商綾瀬支部総会」に、上田議員と一緒に参加して挨拶を行いました。
これまでの支部長さんが田舎に転居され、新しい支部長さんを選出して,新体制電話発足されました。
昼食懇談は、さかな料理のお店に移動して、会員さんが楽しく懇談されています。
食事の途中で、私は次の総会に参加するため、大和市のシリウスに向かいました。
今度は、大和民商総会に参加しました。
来賓席が多くて、各団体からのあいさつ、各市の日本共産党は議員団は並んで、代表して大和市の高久議員があいさつを行いました。
昨日(7月14日)午前10時から綾瀬市中央公民館講習室で,あさか由香さんと語るつどいを行いました。
後援会長のあいさつ後、最初にあさか由香さんが情勢報告と活動状況を話され、その後、会場からの質問に答え、11時30分からは上田・松本の2名も加わって、国政・市政についての質問を受けました。
後半に出されたご意見は、①市営住宅の増設と借り上げ住宅の確保,②路線バスの運行本数を増やして、③保健福祉プラザーに市役所から向かうコミバス運行の確保を、④市役所や保健福祉プラザなどを視覚障がい者が多く使用する施設に点字の時刻表が無いので困るなどのご意見が出されました。
激しい雨が予想されると知った6日午前から,一軒一軒を訪問。「雨が強まったら、すぐに避難してください」「自力で移動できない人がいたら連絡をください」と声を掛けて回りました。
ところが、雨脚が強まった日没後も地区内の集会所には誰も避難してきません。不安になった中村さんが再度、避難を訴えて回ると約20人が集会所に集まりました。車で市内の別の避難所に向かった住民もいました。
避難指示が出された直後の6日午後9時すぎには1回目の山崩れが発生。その後も7日朝にかけて「ドーツ」と音を立てて山が崩れ、6棟が土石流にのみ込まれたといいます。
中村さんは消防への救助要請と住民の安否確認に走り、倒壊した家屋の中から2人を救出しました。
それでも救えなかった3人の命。中村さんは苦しい胸のうちをこう語ります。「いまは絶望感が強い。ただ住民が少しずつ安心感を取り戻せるようにしていきたい」
(7月14日赤旗記事の抜粋)
この記事で気になりました、避難指示が出された直後の6日午後9時過ぎには1回目の山崩れが発生とありますが,自治体からの避難指示の連絡が遅いのではないかと思いました。更に夜の9時ごろの移動は危険です、明るい時点での避難指示が必要と思いました。綾瀬市は暗くならない時点で避難所を毎回、開設しています。
赤旗新聞では、毎週土曜日に、「こどものひとこと」を掲載しています。笑える内容を一部転記します。
🔶大した違いない🔶 中1の娘に「進路説明会の申し込みを先生に出してくた?」。「えっ、ママ行くの? そんな時間あるの?」「だって高校のことだから重要じゃない?」「え! 通学路の説明会じゃないの?」オランダ人のパパに英訳しょうと調べたら、どちらもコース。
🔶寺でろうそくに🔶 ある日、家族でお寺におまいりに行きました.灯明のろうそくに火をつけて立てると、となりの2歳の孫が大きな声で、「ハピバスデーツユー」。一斉に大きな笑い声が。
🔶痛くない時には🔶 虎太郎、小学3年生、友達との会話でいろいろなことを覚えてきます。「痛い時、痛いって言わないのがやせ我慢。痛くない時にに、痛いって言ったら”ふと我慢”やで。
2級河川蓼川(県管理)と準用河川比留川(市管理)の合流地点に挟まれている落合南9丁目の住宅地(約70世帯)が、蓼川と比留川の両方から、川の水が溢れて住宅地に流れ込みました。
現場に駆け付けると、床上浸水や床下浸水の家が続出し、雨水は少なくなっていましたが、ヘドロが宅地内に溜まっていました。
スコップをお借りして、除去作業に取り組もうとしたら、地域の2人の方から松本さんは作業をしないで、市役所との対応をしてほしいと言われました。
地域の人達と一緒にヘドロの除去作業をしない事の躊躇いはありましたが、割り切りました。
この地域の自治会の最小単位「組」、の4つの組長さんに、中心部に集まって貰うよう近くにいた方たちにお願いしました。
すぐに、4人の組長さんが集まって戴いたので、先程地域の皆さんから市との連絡窓口になって対応して欲しいとの声が有りましたので、私が進行していいですかとお聞きしたら、お願いしますとの声が有りました。
4人の組長さんに、自分の組の状況(床上浸水ト床下浸水)の軒数を調べて下さいとお願いしました。
市役所に連絡し、状況把握の最中ですが作業員の派遣を要請しました。
しばらくしたら、各組長さんが被害状況の報告に集まりました。
その後、市役所の職員が集合して、被害の大きい床上浸水の家から水中ポンプで汚水の排出作業に取りくみ、次に床下浸水の世帯の対応でした。
目立つ場所に居て、住民の方のご意見を聞きました。被害が大きい住宅から対応していますと説明すると、トラブルもなく作業が進みました。
最後に、地域の皆さんは宅内の清掃をお願いして、道路に溜まったヘドロの除去に遅い時間まで職員の皆さんが取り組まれ、宅内の消毒作業は翌日に行われました。
熱海市の指定管理者制度で運営している施設で、聴覚障がい者団体の宿泊利用を断った問題で、マスコミで報道されています。
2013年に、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律がつくられ、障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本方針が(2015年2月24日閣議決定)されました。
綾瀬市では2016年4月1日、綾瀬市における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応要領(A4サイズ2ページ)、①目的・②不当な差別的取扱いの禁止・③合理的配慮・④監督者の責務・⑤懲戒処分等・⑥相談体制の整備・⑦研修、啓発等・⑧委任の文書を作成して職員に徹底しました。
同時に、綾瀬市における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応要領に係る留意事項(A4サイズ6ページ)①目的・②不当な差別的取扱いの基本的考え方‣
③正当な理由の判断の視点・④不当な差別的取扱いの具体例・⑤合理的配慮の基本的な考え方・⑥過重な負担の基本的な考え方・⑦合理的配慮の具体例を職員に通知しました。
ところが施設を管理している現場では、点字ブロックの上に玄関マットを置いて、白杖で確認出来ない状況が連続して起きていました。
私が調査したら、障がい差別の解消の通知は、職員の一部にしかメールが送られていませんでした。非常勤職員や公共施設を管理している指定管理者には通知されていませんでした。
綾瀬市の施設管理問題で,昨年6月議会の一般質問で公共施設の障がい者利用の問題点について私が質問しました。
綾瀬市は2017年6月20日付けで、職員課長名で『綾瀬市における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応要領等について』の文書を作成して職員に通知しました。
標記対応要領及び留意事項を定めており、平成28年6月14日付けで周知のお願いをしておりますが、市議会6月定例会の一般質問にて、指定管理者などへの周知の要望がありました。つきましては、改めて所属職員(各所属で管理されている施設等の職員及び指定管理者を含む)へ周知して戴くよう、お願いします。
なお、当該対応要領では、市職員が障がい者に対し不当な差別的取扱いをした場合や、過重な負担がないにもかかわらず合理的配慮をしなかった場合は、懲戒処分の対象になる旨が定められておりますので、十分に留意して対応願います。との文章が改めて出されました。
日本全国で、太平洋ベルトの首都圏、中部圏、関西圏に人口が集まり、他の地域で人口減が起きていることは、皆さんご存知だと思いますが、今回の福岡県労連の調査結果に驚きました。
天神地区 平均時給966円、地域の人口増減
福岡市・糸島市地区 892円、プラス9293人。
糟屋郡 860円、プラス478人。
筑紫野・春日・太宰府 844円、プラス26人。
宗像・古賀・福津 843円、プラス2216人
朝倉市地区 831円、マイナス259人。
八女市・筑後市 825円、マイナス65人。
久留米・大川・うきは 826円、マイナス515人、
大牟田市・柳川 816円、マイナス803人。
北九州市 843円、マイナス2545人。
行橋市 830円、マイナス182人。
直方市 850円、マイナス228人
飯塚市 815円、マイナス271人
田川市 811円、マイナス757人。
時給843円以上は人口が増えて、831円以下は人口が減っています。