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書いて良かった 伊藤忠商事会長CEO 岡藤正広

2021-07-04 17:48:04 | 日記

書いて良かった 伊藤忠商事会長CEO 岡藤正広

あすへの話題

2021年6月28日 

 

年初から毎週月曜を担当した本コラムの連載もこれが最終回。

「読者の皆さんの関心があるかな」と、マーケット・インの発想で自問自答しながら書いてきた。

そのかいがあってか、多くの反響をいただいた。

批判を覚悟で持論を綴(つづ)ったこともある。

「社長の決め方」と題した回では、指名委員会等設置会社によるトップ人事に疑問を呈した。

やはり仕事で苦楽をともにしないとリーダーの資質があるかは分からないと思うからだ。

反論もあったが、ある財界の大物から電話をいただき「全く同感。表だって言いにくいことをよく指摘してくれた」と言われ、大いに勇気づけられた。

がんで亡くなった社員について書いた時のこと。

記事を読んだ奥さんから連絡をいただいた。

葬儀で会った二人のお子さんも立派に育ったという。

奇術が得意だった彼は会社でも人気者だったが、奥さんの文面から本当にご家族に愛されていたことが伝わり、私まで温かい気持ちになれた。

キッズデーという社内イベントで、ある社員のお子さんから手紙をもらった話も書いた。

5年前のことだ。当時小学生のこの子は、大きくなったら大好きなお父さんが働く伊藤忠に入りたいと書かれていた。

中学生になった彼から手紙が届いた。

残念ながら第1志望校は不合格だったという。

ただ私が大学受験に失敗した際に夜型から朝型に変えたというコラムを読んだそうで、高校受験で実践するという。

彼には声を大にして言いたい。「君なら大丈夫!」

不安もあったが書いて良かった。最後に、皆さんにお礼を述べて筆を置きたい。

ありがとうございました。

 


コロナより解雇が怖い、民主労総8千人、ゲリラ集会強行=韓国

2021-07-04 17:16:34 | 日記

コロナより解雇が怖い、民主労総8千人、ゲリラ集会強行=韓国

2021-07-04 17:03:07 | 日記

コロナより解雇が怖い、民主労総8千人、ゲリラ集会強行=韓国

2021年07月04日 07時02分 WoW!Korea

コロナより解雇が怖い、民主労総8千人、ゲリラ集会強行

韓国(画像提供:wowkorea)

コロナより解雇が怖い、民主労総8千人、ゲリラ集会強行=韓国

全国民主労働組合総連盟(民主労総)が、雨が降る休日の午後、都心で大規模な奇襲デモを行った。

警察が新型コロナ拡散を危惧して大規模集会を禁止したが、もともと集会場所だったソウル市ヨイド(汝矣島)からソウル市チョンノ区(鍾路区)に場所を移すゲリラ集会を行ったのだ。

コロナ感染者が700人台を超えている中、大規模な集会を強行し、冷たい視線も浴びている。

3日午後、民主労総の組合員約8000人は、チョンノ区に集まり、旗を持ってプラカードを広げながらチョンガク(鐘閣)駅方向に行進を始めた。

行進後には、民主労総の要求を盛り込んだ「7・3全国労働者大会」集会を雨に降られながら行った。

今日の集会は、デルタ変異ウイルスによる大規模感染が危惧される中で行われた。

ソウル市、防疫当局、警察は、「集会強行の場合、司法処理も辞さない」として、厳正に対応すると警告したが、組合員らは集会を強行した。

午後1時51分になると、組合員たちはチョンノ3街の交差点に飛び込み、道路を占拠した。

用意していたプラカードを取り出して「団結闘争」という赤い鉢巻を巻き、 プラカードには

「行こうゼネスト!」というスローガンの下に

「リストラ中断せよ!」

「非正規職撤廃せよ!」と書かれていた。

同日、警察と組合員との武力衝突はなかった。

集会反対側の道路では数百人の警備警察と道路警察が投入され、盾を持って集会現場を防いだ。

チョンノ警察署は「現在、この集会は感染病予防法、道路交通法違反、集会およびデモに関する法律に違反した事案だ」とし、3回の即時解散命令を下している。

警察は同日の集会に先立ち、213の部隊を動員し、都心や漢江の橋などで臨時検問所59か所を3重に運営するなど、警戒を強化した。

一方、警察は同日、民主労総の不法集会を専従捜査する特別捜査本部を立ち上げた。


韓国、対日依存減を強調 輸出管理厳格化から2年 対日赤字は14カ月連続で拡大

2021-07-04 16:40:15 | 日記

 

韓国、対日依存減を強調 輸出管理厳格化から2年

2021-07-04 16:28:40 | 日記

 

対日赤字は14カ月連続で拡大

2021年7月2日 

 

 

文大統領は「脱日本依存」の成果を強調した(2日、ソウル市)

韓国大統領府提供

 

【ソウル=細川幸太郎】

韓国政府は2日、日本の輸出管理厳格化から2年を迎えて「素材・部品・装置産業成果報告会」を開いた。

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韓国政府が指定する「核心100品目」の対日依存度が2年間で31.4%から24.9%に下がったと強調した。

ただ、対日貿易赤字は拡大し「脱日本」は進んでいないのが実態だ。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「日本の奇襲攻撃のような不当な輸出規制に対抗し、危機を機会に変えた」と胸を張った。

政府は2019年7月に素材と部品、装置の3分野の産業育成を表明。

研究開発への補助金や税制優遇などで、3年間で計5兆7000億ウォン(約5600億円)をかけて国産化推進を打ち出した。

文氏が成果と強調したのは、管理厳格化の対象となった半導体関連素材3品目(フッ化水素、フッ化ポリイミド、レジスト=感光材)だった。

 

韓国貿易協会の貿易統計によると、半導体の回路形成工程に使われるフッ化水素は韓国製の採用が広がり、足元の対日輸入額は18年と比べて1~2割水準に低下した。

一方、フッ化ポリイミドについて政府は「代替素材の採用で対日輸入が事実上ゼロになった」と主張するものの、統計を見ると20年輸入額の94%は日本からで金額も増加傾向にある。

高性能レジストは「ベルギーからの輸入が増え特定国家への依存が減った」としたが、日本のメーカーであるJSRのベルギー合弁工場から輸入しているのが実態だ。

「核心100品目」の詳細品目は非公開で、貿易統計と照らし合わせての検証は不可能だ。

それでも対日貿易赤字は14カ月連続で拡大し、21年1~6月で前年同期比30%も増えた。

半導体市況の回復を背景に製造装置や先端素材などの輸入が増えており、韓国政府にとっての「不都合な真実」は触れられないままだった。

意見

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