日本と世界

世界の中の日本

【萬物相】「詐欺大国」大韓民国

2023-05-09 17:22:52 | 日記
【萬物相】「詐欺大国」大韓民国

 100年前、ある詐欺師がフランスでエッフェル塔を売り払った。

この詐欺師は、第1次大戦の余波でパリ市が財政難に陥り、エッフェル塔の修理費を出すのも大変な有様-というニュースを見てアイデアを思い付いた。

政府高官を装い、金物商6人を最高級ホテルに呼んだ。
「エッフェル塔をくず鉄として売ることにした」と語り、競売を秘密裏に進めるからと口止めをした。

落札欲に目がくらんだ1人を集中的に攻略し、前金や賄賂を巻き上げて外国へ逃亡した。

 同じころ、大西洋を渡った米国では、チャールズ・ポンジという人物がこれまで世の中になかった詐欺の手口を開発した。

彼は国際郵便に返信用として同封する切手に投資すれば国家間の切手の時価差額を利用して3カ月で100%の収益が出ると称し、投資家を募った。

後発投資家のカネで先行投資家に収益金を支払う詐欺だった。「ポンジ・スキーム」は詐欺手法の古典になった。

 「詐欺師の殿堂」があったら、韓国の詐欺師も多数名を連ねることだろう。

大同江の水を売ったという神話の中の人物、鳳伊・金先達(キム・ソンダル)から、医療機器リース事業に投資すれば高収益を保証するとだまして4兆ウォン(現在のレートで約4050億円。

以下同じ)台の被害を生んだ曹喜八(チョ・ヒパル)、コイン詐欺でワールドクラス級の手配者になった「テラ」創業者の権渡衡(クォン・ドヒョン)など、挙げればきりがない。

最近問題になった、住宅賃貸時に預託する高額の保証金(伝貰〈チョンセ〉)を返還しない「伝貰詐欺」の主犯、仁川の建築王も衝撃的だ。

実に2800棟で詐欺を働いた。「韓国式ギャップ投資詐欺」という新ジャンルを開いた。


 世界の各国では、犯罪件数トップは「窃盗」だが、唯一韓国では「詐欺」が1位を占めている。

しかも、毎年急増する勢いだ。

詐欺犯罪の件数は、2011年の22万件から2020年には35万件と、10年間で60%も増えた。

経済協力開発機構(OECD)加盟国の中では韓国が詐欺犯罪率1位で、14歳以上の国民100人に1人の割合で毎年誰かが詐欺に遭っているという統計もある。

詐欺罪での告訴があまりに容易な状態が誇張されているとの説明もあるが、他人をだまし、うそをつくことを大したことだとは思わない文化に原因を求める人も多い。

 世界各国の価値観調査で、「ほとんどの人は信用できる」に同意する韓国人の割合は27%に過ぎなかった。

スウェーデン(62%)の半分にもならず、日本(39%)とも大きな差があった。

「犯罪の代価として10億ウォン(約1億円)もらえるなら、1年間刑務所に送られてもいいか」という質問に対し、韓国の高校性の55%が「それでも構わない」と回答した。

政治家は堂々と国民をだまし、スポーツ選手は八百長までやる。入試ではスペック(学歴や取得資格など)のごまかしが横行する。

17世紀の朝鮮王朝を体験したオランダ人ハメルは「朝鮮人は他人をだましても恥ずかしくなく、むしろうまいことをやったと考える」と記した。今は違うだろうか。

金洪秀(キム・ホンス)論説委員


朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

韓国、過去にない金利差・貿易赤字…1ドル=1400ウォン台も覚悟すべき

2023-05-09 17:15:37 | 日記
韓国、過去にない金利差・貿易赤字…1ドル=1400ウォン台も覚悟すべき

5/6(土) 13:28配信

韓米の金利逆転幅が過去最大となり、今後の為替レートの動きが注目されている。

韓国銀行(韓銀)は物価高に対応して踏んだ緊縮ペダルを景気不振懸念から米国より先に離したが、韓米間の金利差拡大による資金流出とウォン安ドル高が進む場合、韓銀がまた利上げカードを取り出すしかない状況を迎えることも考えられる。

ただ、景気不振懸念から韓銀は25日に政策金利を据え置くという見方が優勢だ。 

金融圏によると、韓国と米国の政策金利の差は1.5-1.75%ポイントに広がった。

米連邦準備制度理事会(FRB)が3日(現地時間)の連邦公開市場委員会(FOMC)定例会議で政策金利を年5-5.25%に引き上げたからだ。

韓国の政策金利は年3.5%。最近、韓銀が2回連続で政策金利を据え置いた一方、米国は利上げを継続し、金利逆転幅が広がった。

 過去にない韓米間の金利差のため、外国人資金の流出およびウォン安ドル高の懸念がまた強まっている。

秋慶鎬(チュ・ギョンホ)副首相兼企画財政部長官は4日、米国の利上げに関連し「内外の金利差が拡大した状況で金融・為替市場の不確実性が高まる可能性と共に、市場かく乱行為および変動性拡大の懸念が今も残っている」と診断した。 

すでに韓国ウォンは不安定な動きを見せている。

2日の外国為替市場では1ドル=1342.1ウォンで取引を終えた。

2月2日の今年の最高値(1ドル=1220.3ウォン)と比較すると10%もウォン安ドル高が進んだ。

通常、ドル安になればウォン高になるが、むしろウォン安が進んだ。

主要6通貨に対する米ドルの価値を示すドルインデックスは先月基準で101.5だ。

3月末(102.14)より0.6%下落した。

 最近のウォン安は貿易赤字の影響が大きい。

産業通商資源部によると、今年1-4月の貿易赤字累積額は250億2000万ドルにのぼる。

年間最大赤字となった昨年1年間の貿易赤字(478億ドル)の半分を4カ月間で超えた。

貿易赤字はドルの流出を意味し、ウォン安ドル高につながる。 当分は輸出不振が続く見通しであり、ウォン安ドル高も進むと予想される。

ウリィ銀行は最近、「悲観的な輸出景気見通しのため、韓国ウォンのリスク資産に対する需要不振が懸念される」とし、1次的心理抵抗線の1ドル=1350ウォン線が崩れる場合は1ドル=1400ウォンまでウォン安ドル高が進む可能性があると診断した。

一方、ウォン高ドル安に転じるという見方もある。

市場ではFRBの緊縮が近く終了するという見方が多いため、昨年のようなドル高にはならない可能性が高いということだ。

実際、FRBの政策金利引き上げ発表直後の4日、ソウル外国為替市場で韓国ウォンは前日比15.4ウォン値上がりし、1ドル=1322.8ウォンで取引を終えた。

 新韓投資証券のキム・チャンヒ研究員は「5月のFOMC会議で予想通り追加利上げ中断の可能性を示唆したことはドル安要因として作用するはず」とし「韓国の3月の経常収支も黒字に転じる可能性があり、1ドル=1300ウォン台序盤で安定化する可能性がある」と説明した。

 為替レートの行方に対する見解の違いはあるが、25日に開かれる韓銀金融通貨委員会では政策金利が据え置かれるという見方で市場はほぼ一致する雰囲気だ。

韓銀の李昌ヨン(イ・チャンヨン)総裁も政策金利の差が機械的に為替レートに影響を及ぼすのではないと繰り返し話している。

李総裁は3月、「金利差が為替レートの動きを決めるというより、ドル高がどれほど持続するのかなどがさらに大きな影響を及ぼす」と説明した。 

延世大のキム・ジョンシク経済学部名誉教授は「景気が振るわない状況で韓米間の金利差拡大と為替レート問題に利上げで対応する場合、

金融問題拡大および景気沈滞の深刻化など副作用を招きかねない」とし「金利を過度に引き上げるよりも、輸出を増やして経常黒字を維持することで資本流出を防ぐ案を用意しなければいけない」と述べた。

「在日3世」の私が驚く韓国“反日勢”の「ヤバすぎる凋落ぶり」と、ついに始まる「粛清」の嵐

2023-05-09 16:06:18 | 日記
韓国で「文在寅の“ウソ”がばれた」「福島原発抗議団の“呆れた実態”もばれた」…! 

「在日3世」の私が驚く韓国“反日勢”の「ヤバすぎる凋落ぶり」と、ついに始まる「粛清」の嵐

韓国で「文在寅の“ウソ”“欺瞞ぶり”がばれた」…!


 いま韓国で尹大統領を批判する声が高まっている。

  尹大統領は元徴用工問題の解決に動き出すなど日韓関係に改善に本気だが、そうした大統領になにかと難癖をつけて「親日批判」する声が止まらないのだ。

  一方で、そうした批判をする韓国左派の人たちの欺瞞ぶりも韓国内でバレて、国民から愛想をつかされている実態も浮かび上がっている。

 国民が気づき始めているのは、ひとつには、韓国の左派政治家たちは「美しいこと」を言いながら、行動が伴わないことが多いということだ。 

 たとえば文在寅元大統領は北朝鮮にどんなに詰られようと従北姿勢をいまも崩さず、金正恩から送られた犬を大切にするアピールもしていた。 

 しかし、青瓦台を去った後、その犬に関して国から補助金が出ないならば飼わないと言い出して、その言動のウソっぷり、欺瞞ぶりが呆れられたばかりだ。 

 最近では、福島原発の処理水放出に対して抗議をすると言って「アポなし訪日」と記者会見を行うと威勢のいいことを言っていた共に民主党議員は、

実際には訪日の際に視察予定場所、日本議員との会談予定のアポを入れたものの、断られるという実態をさらけ出した。

自分の「言い分」を語るだけ、って…


 日本の佐渡金山の世界遺産登録に関しても、正義連元代表尹美香議員率いる議員たちが抗議の記者会見を行なった。 

 が、主だった関係者には話を聞けず、自分たちの言い分だけを語る記者会見だった……。

 こういった現実を見ていると、韓国の野党は薄っぺらいメッキを自分から剥がしにいっている様にも見えてくる。

韓国の左派団体にしても、これまでは「弱者の盾」と「反日教育」という聖域で守られてきたが、その欺瞞がバレてしまい国民に愛想をつかされているのだ。

  今、韓国の共に民主党は党首の李在明氏だ。そんな李氏は前科四犯とされながら、さらにいろいろな疑惑を背負っているうえ、側近の5人が謎の死を遂げていたりする。

  そんな李在明氏率いる共に民主党とは、文在寅政権下から先に述べたようにそんな議員の集まりなのだ。 

 日本の自民党も長い間政権を担っており、その中では闇歴史もあっただろうが、国益、経済は発展、安定してきた。

だが、これまでの韓国左派また文在寅政権が産んだこの共に民主党は、ほとんど国益に繋がる仕事をしてきていないと思うのは私だけだろうか。

そして「粛清」が始まる…!

 韓国では国を発展させたという意味では、朴正煕元大統領以外はみな、反日を扇動、誘発させてきただけの様にも見える。

  もちろん学者先生たちに言わせればそんなことはないと言うだろうが、私の様な庶民の肌感覚ではそう思えてならないのだ。 

 今、韓国の左派の活動は辛うじてメディアが拾うことで虚勢を保っている。

しかし、それももはや時間の問題だろう。多くの韓国国民はすでにその欺瞞に気づき、左派団体、組織を国民は心の中で迷惑千万と感じ始めている。

これまで左派勢力が政治を牛耳って何ができてきたかについて、冷静に国民は考えだしているのだ。 

 どの国の国民も自分の生活が有ればこその国と思う。

政治で国が一度も安定しなかったことを、韓国国民は文在寅政権に振り回されて立ち行かなくなったことで気づかせてくれた。

それでも、いまだ共に民主党に「脈あり」と群がる人たちもいるが、果たしてどこまで続くか。

尹大統領はそうした面々の「粛清」に動き出すともみられている。

 さらに連載記事『「日本を超えた」韓国人が、なぜか「恥ずかしい」と…! 

 「在日3世」の私が驚いた“韓国の意外すぎる変化”と、韓国で広がる「不信感」の正体…! 』では、いま韓国で起きている“もう一つの異変”についてレポートしよう。

豊 璋(在韓国コンサルタント)