歩道脇に咲く臆病な「おしろい花」

写真は近所の歩道脇に咲く「おしろい花」（別名、夕化粧）です。あでやかな色彩の割りに、なんとも控えめな存在で、通行者を楽しませてくれると同時に、伸びすぎると、刈り取られる運命です。

花言葉が「臆病」「内気」というのもうなずけます。
アメリカでは「フォークロック」と咲く時間を示す呼び名があるようです。

原産は南アメリカで、江戸時代の渡来とかで歴史はあるようです。咲く花は何種類もあり、南アメリカでは、別名「ペルーの驚異」といわれ、赤、白以外にいろいろな花が咲くようです。

根の部分は有毒とかですが、南アメリカでは、一部食料とか、大丈夫でしょうか。６月から１０月まで咲くため、もう暫く楽しめます。
あなたのご近所ではいかがでしょうか。