林家たい平他若手落語家の話芸を堪能

写真は地元越谷サンシティ小ホールで若手落語家の話を聴いた（ほぼ満員）方達です。
出演者は、二つ目の「鈴や舎馬るこ」「古今亭菊六」「林家たけ平」「立川志ら乃」真打の「林家たい平」の５人。各位の演芸の特徴と感想は次ぎのとおり。

５人とも若さがあり、話の歯ぎれがよく、声がよく透り、元気をお裾分けいただきました。
特に、真打の「林家　たい平」の演技は、話題の内容、良く練習し自分の身につけた話芸、間の採り方、観衆の反応を見ての間やタイミングを見ての話し方といい、流石に上手で、４チャンネルの「笑点」のレギュラーメンバーで活躍し人気があるとおりでした。

その点、二つ目の皆さんは、元気があり良いのですが、一人を除いて、観客の反応をあまり気にしないで、覚えた内容を元気よく、まくしたてる話し方で、もう一歩でした。

いずれにしても、1,500の料金で、５人のプロの笑芸を堪能できたこと、元気をいただいたこと、脳の活性化に大いに役立ったこと、また、企業研修を担当する立場からすると、受講者への話し方や間の採り方、相手の理解を確かめながらの話し方などで大変参考になりました。

あなたは落語に関心がありますか？