ハタハタの1歩~側わん症とともに~

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30代を無駄に生きるなを読んで

2022-01-02 21:47:41 | 読書記録

読書記録の第2弾。
これも昨年の10月くらいに読んで、そのままになっていました。

ただ、文字に起こした方が記憶にも残るし、
振り返ることもできるので、残します。

「30代を無駄に生きるな」
永松茂久著 きずな出版 2019年

この本は、本屋さんで気になって購入した本です。

30代を漠然と過ごしているのではないか?このままで大丈夫かと言うときに巡り会いました

この本を通して、

礼儀を大事にすること
30代だからこそ知見を広げて考えること
の2つを学びました。

他にも参考になるところはたくさんありましたが、
特にその2つを意識して過ごします。

知見を広げて考えること
自分を持つということにもつながると思います。
テレビを見ていてもコメンテーターの意見に
○×をつけているだけになっていましたが、
自分ならではの意見を持つようにすることが大事だと学びました。
実はこれは避けていたことです。
小さい頃から正解を求めていました。
大多数がいいと思っていることをよしとしていました。
そのため、考えると言うより周りに合わせてしまうことが多かったです。
その結果、考えることも自分の意見を述べることもなくなり、
自分を持つと言うことをできていませんでした。
でもかっこいい大人の人はみんな自分の意見を持っています。
これは学生時代に合わせていただいた経営者や学生(後に起業した人も多数)は、
必ずその出来事に対して自分の意見を持っていました。
私はそれに対して自分の意見を持ちあわせておらず、話を聞くだけでした。
これを機に意見を持つようにしようと思いました。
そのためのヒントが、
「もし自分がこの立場だったらどう振る舞うか?」
「自分がその人の近くにいる立場だったら、どう振る舞うか?」
の2点でした。この2つの視点を持って過ごします。
さらに、思いを伝えるためには自分の足で動くことが大事だとも書いてありました。
これは40代になればフットワークはより重くなると言うことで、
今の間に動くことを身につけておくことが必要だと感じました。
私も動きが鈍ってきている感じがします。
ここで改めます。

これが30代を生きるポイントで将来も
かっこいい大人でいるためのポイントだなと感じました。
30代はプレゼンする機会も増えます。
友達と遊びに行ったとき、何かをやるときにでも
すぐに動けたり、意見を言えたりすごいなと思うことがあります。
それは普段の積み重ねです。
私はその積み重ねがまだまだなので、頑張ります!

礼儀を大事にすること
人の紹介シーンというのは戦災だと言うことが書かれてありました。
紹介者をAさん、紹介される人をBさんとすると、
Aさんには逐一、Bさんとの仕事の様子などを報告することだと言うことで、
「Aさんのおかげでこんな展開になりました」などと
筋道をわきまえるようにすることが大切と学びました。
この場面は私の仕事にも多いので、気をつけるようにします。

また新入社員を大切にするという話も納得でした。
人は優しくされた人を好きになり、その人のために働きたいと思う生き物だとありました。
これは2022年の目標にもなりますが、
「人を育てる」ことにも目を向けないといけないと感じています。
今までは、自分が成長するの一色でした。
もう11年もこの仕事を経験すると
当たり前のようにやれることが増えてきています。
ただ、それを自分がまだまだやる!では、
よくなりません。
後輩を大切にして、後輩を育てることも
自分に与えられた使命です。
先輩から教えられたことを今度は後輩にも伝えていく。
私に必要な能力です。


人を幸せにすることで幸せを感じるのが人間。

人に喜んでもらえることをした時点で目には見えない貯金(=「徳」)が増えて、
「徳」をつかむことが、1番得をするというこだそうだ。

だからこそ、人に喜ばれる人間になります!


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