「使えるインターンシップ本
良い会社・悪い会社の見分け方」
黒越誠治著 日経BP出版センター
この本を読んでインターンシップのイメージが変わった
今まで
”インターンシップ=スキルを身につけるもの”
と思ってきたからだ。
真のインターンシップとは
仲間を作り、困難を解決し、道を切り開く力
スキルは社会人になってからでいいやん。
それより、大事なことは、潜在能力に気付くこと。
そのために自分を崖っぷちの状態にする。
こんな素敵なたとえがあった。
映画タイタニックの1シーン。
タイタニック号はもうすぐ沈没する・・・
そんな状況に陥ったときの人々の行動
真っ先に逃げ出す乗務員、
どうやったら乗客をより多く救えるか考え行動する乗務員etc
あなたは瞬間、どういう判断を下しますか
インターンシップではまさにそういう状況を作り出す
そして、自分が考え、行動する。
そんな中で、潜在能力に気付き、
道を切り開く力が身につくわけだ
ただし、これは本気ではないとダメ
本気になって取り組むことが大事
だから、期間の長いインターンシップがおススメと
筆者は言っている
また、良い会社悪い会社の見分け方についても、
述べているので、一度読んでみるとおもしろいと思う
これにはなるほど納得だった
自分も昨年行ったフォーラムがそうだったもんな
本気だったから成長できたんだ
でも、これで満足はしない。
もっと成長したいもん
そんなことを気付かせてもらえた1冊だった
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