久しぶりの休みなので読書もしました

本のタイトルは
「信頼は、つくれる なぜ草野仁は、長寿番組の司会者であり続けられるのか?」
草野仁著 株式会社ワニブックス 2010年
タイトルに惹かれて以前購入したもの。
購入したときにどういう心境だったかまでは
はっきりと覚えていないけど、
信頼というキーワードに引っかかったのは確実

草野仁さんが長寿番組の司会であり続けるのは
気になっていたし、自分も仕事で信頼を得るには
どうすればいいのか勉強したかった。
読んでみて思ったのは、
信頼を勝ち取る=
「どんな状況でも常に相手の事を考えて行動」
「どんな状況でも全力投球」
「気がついたことで自分ができることは率先して行う」
この3点が自分には印象的でした

草野さんはインタビュアーになったときは視聴者の立場に立って
どんな話題を聞いてほしいか考えて質問をぶつけていたそうです

そのためにはジャンルの話を結びつける力も必要だし、
その話の知識も必要です

ただそれは視聴者の立場に立って考えているからこそできること。
そしてその仕事に愛着を持つことで、
対価以上のものを伝えられるそうです。
さらに、決して手を抜かず全力投球。手を抜いた仕事に対して
いい評価はしてもらえないと思います。
また、気がついたことで自分ができることは率先して行う。
これはゴマすりではなく、自分も相手も気持ちよく仕事をするためだそうです。
読んでいて、なるほどな~と思うことばかりでした。
本当に自分は全力で生徒に授業をやっているのか

また、自分も相手も気持ちよくするために
自分が気付いてできることをやっているのか

自分に問いかけるいい機会となりました

信頼を得たいと思う人は読んでみては