「やぎの冒険」の絵本

そういえばオフ会でまーぶるくんが買ってきた、
映画「やぎの冒険」の絵本を見せてもらったのですが・・・・・

うーーーん。
ちょっとがっかりでしたーー。

「やぎの冒険」「リュウヤのしごと」
で検索し表紙を見てください。
ヤギの絵に、上の前歯があるのがわかると思います。

表紙だけではないのです。
いま本が手元にないのでわかりませんが、すべてのヤギに「上の前歯」がありました。

まあ「デザインだから」と言われればそれまでですが＾＾；
わたしとしては、とってもしらけました。

あるものがないのは許せるけれど、
ないものがあるのは何だかとってもしらけます。

魚が餌をみつけてペロッと舌なめずりする絵を描くのとは、ちょっと違いますよね。
少なくともヤギ飼いにとっては。

絵を描いた人はヤギを知らない。
ただそれだけのことなのかなー。

どうして誰も指摘しなかったのかなー。
きっと気づいていたひとがいるはず。
違和感を覚えていたひとがいるはず。

本が出来るまでには、たくさんのひとの目に触れるはずなのに。

なんだか今の日本人ってそうだよなーって、つくづく思ってしまう。

ま、食べる動物からはなるべく目を逸らしたいっていう気持ちの現れなのかもしれないけどね＾＾；