はたかおりと羽太雄平、なな、むっくのおうち 2

ここは栃木県日光市。時代小説を書いている夫の手作りログハウスに住み、かわいい2頭のヤギと田舎暮らしを満喫中!

きのうの往診の結果は腰麻痺!

2018年09月01日 | ヤギの病気・腰麻痺
きのうの4度目の往診の結果、腰麻痺と診断されました。

きのうの朝は、前の晩と同じ位置にすわっていて、おしっこもすわったまましてしまいましたが、
痛み止めの注射が効いたのか、顔つきが穏やかになっていました。

お昼頃、4度目の往診をしていただき、注射が効いているので、またすこし強めの(長持ちする?)注射を打っていただきました。
いろいろあちこち触っていただき、どの辺が痛いのか、あの病気でもない、この病気でもないとあれこれ探っていただいたのですが、よくわかりませんでした。
でも、痛みが引いて、立ち上がった姿を見て判断したいとおっしゃったので、
餌で釣って立ち上がらせてみました。

そうしたら、
「あ、やっぱり腰麻痺だな」
ということに・・・。

それで、イベルメクチンもさらに注射することになりました。

最初に足を痛がった前の晩に、サギがギャーギャー鳴いて、朝、寝床からスノコが半分ずれ落ちていたので、
当然、パニックによる捻挫の類だと思い込んでいたのですが、腰麻痺なら、長い間治らないのもうなずけます。

というわけで、一旦終了し、2週間後にまたもう一度駆虫するかどうかを決めることになりました。
腰麻痺なら駆虫してもすぐには良くなりませんから、また痛みが酷いようなら、痛み止めを注射していただきます。


夕方にはだいぶ元気になり、自分から、いつも餌を食べているななの部屋へ歩いて行きました。
ただ、カラ元気も半分入ってます^^;

ところが、餌を食べて自分の寝床に戻ったら、なんと血尿をしたのです><

即、先生に電話で効いたら、イベルメクチンのせいで血尿が出ることもあるとのことで、
ひとまず安心?しましたが・・・。
血尿はやはり見ていてかわいそうでかわいそうで・・・・。
注射2本を2日続けて打たれ、おまけにけっこう負担の大きいイベルメクチンまで打たれたのだから、
相当なストレスになっているはずだし・・・。


でも!

今朝は血尿のあともなく、目の前でしたおしっこもごくごく普通の色で、安心しました。

元気もきのうよりさらによく、お腹がすけば何度も餌箱のあるななの部屋に歩いていったり、
ときどき立って寝場所をかえたりしていました。


今朝のらんちゃん。


ただ、顔はちょっとコワめです^^;
おかーさんを若干ですが、警戒しました^^;


夕方のらんちゃん。

一日中、
チクショーーー!
たくさん食って元気になってやるーー!
チクショー-!
という感じでした。


フン!
と横を向いているらんまるですが、
一応、ちゅーもしてくれました。


ななが腰麻痺になった2008年11月9日からのブログ記事を見てみると、
ななも低気圧などで痛みが増しているようだということが書かれてありました。
らんまるも同じでした。涼しくて乾燥した空気の日になったら足取りが軽くなって、
治ったのかなと思っていたのに、台風が来てまた足が痛くなったのです。

ななは足がヘンだと気づいたその日に腰麻痺と診断され治療しましたが、
普通に歩けるまで3週間ほどかかっています。
らんまるは、わたしが捻挫だと思って治療を遅らせので、
元に戻るには、もっとかかるかもしれないし、
ななのように、駆虫してもまだ痛みはつづくかもしれないので、
無理させず、気長に構えて行こうと思います。

らんまる、このままゆっくりでいいから、回復してってね。
ごめんよ、らんまる。


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