帰ってきたむーちゃん

巣箱を作ってあげたのに、

しばらく姿を消していたと思われたむーちゃんですが、

最近また明け方「トン」と屋根に下りる音が聞こえるので、

あ、むーちゃんまた来たのかなーと思っていたのですが・・・。

いましたわ。

客間のデッキの外に用事があって、

ひょっとしてむーちゃんがいるかもしれないから、

そーーーーっと、ドアを開けたのです。

そしたら、むーちゃんがいるかもしれないと思われた、

まさにその場所に、何ともかわいらしい丸いお目目が、

こっちを見ているではありませんか。

次の瞬間、そーーーーっとまたドアを閉めて、

スマホを取りに階下へ。

そーーーーっとまたドアを開けると・・・。

いた＾＾

まだいた！！

デッキの外には、ベランダ屋根のソーラーパネルを掃除する道具や、

屋根に下りるためのビールケースが置かれていて、

隅に立てかけたモップの上に、

以前むーちゃんがいたことがあったのですが、

やっぱりまたいたーー＾＾；

帰ってきたむーちゃんだぁ。

でも、以前はすぐに逃げたのに、逃げなかった。

写真を何枚も撮った後、やっと、

ここにいちゃまずいのかな？

的におもむろに寝床を出て、壁を飛び越えたのですが、

その動きもちょっと緩慢で。

毛もふわっふわだし、もしかして

子むー？

目が大きすぎるし、お鼻もピンクだし、

もしかしたら子むーなのかもしれない。

とにかく、可愛すぎる！

どうしてくれよう（笑）。

困ったなあ。

飛べ!ムササビ: 観察のポイントからフィールドサインまで 熊谷さとし 文一総合出版