カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞194 多様性欠如の原因

2017年02月13日 05時16分19秒 | アジア

誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。

ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクさえ提示しています。


韓国の場合

あまりにもソウルに集中しすぎていることがマズイですね。

これは、日常的な激しい対立とは別に、「対外的な国論の場合、一色に染まりがち」なのに関係しているのかも知れません。 


(韓国では)2012年時点で全人口の49.4%が首都圏に住んでいる:日経 2014年12月10日 


ソウルは韓国最大の都市であり国のすべての文化の中心地である。日本が東京を中心としながらも、さらに大阪、名古屋、京都、福岡などの地方都市を中心とする別の巡りをもっているのとは、大きな違いがある。あらゆる文物がソウルへの一極集中を見せているのである。人口の実に40パーセントほどがソウル都市圏に集中しているため、韓国人の誰でもが、自分が住む隣の都市よりもソウルの方が一層近くに感じられてしまう。:P.133-135 呉善花「新・スカートの風」角川文庫 平成12年(2000年)1月25日初版発行 


前者は5年前の統計で、後者は17年前の記事と

ともに古いのですが、韓国では40%→50%とむしろ一極集中の度合いが高まっているのが気になります。一極集中は全体主義に関係すると思われ、多様性を欠く韓国の特徴をよくあらわしています。

日本の場合、江戸時代でさえ各藩の自立が求められ、今でも一極集中は、韓国ほどひどくないと言えます。

これが「どこへ行っても、もの作りが盛んな日本」の基礎になっています。

韓国では今でも、まったく多様性が見られません

人やモノの多くが首都圏(ソウル近郊)に集中しすぎていること、そしてもの作りを軽んじ商業従事者をバカにする傾向が、遠因になっていると思われます。

韓国の「地域差別」の意識もあいまって、永遠にこの「多様性欠如」状況は続きそうです。 


中国の場合

なぜ中国で多様性がないかは、これはもう明らかで、暴力で弾圧しているから、と言えます。

本当は中国人はばらばらなんですね。しかし多様性を認めていたら中国共産党による一党独裁などすぐに崩壊してしまうでしょう。

「一色」でなければならないのは、例の儒教による「見かけ倒し」でした(笑)。

私は、中国がもともとあった多様性を取り戻し、必然的に最低でも5~6国に分裂して、初めてまともな国家になるだろう、と思っています。 


韓国・中国をみていて

なぜこれらの国でいろいろな意見が出ないのかと不思議に思っている人のために、書いてみました。

結論

韓国:差別意識による一極集中が原因

中国:政府のひどい弾圧による一極化

さらにいえば

両国のメディアにも重大な問題があるでしょう。

つまり政府や社会に迎合して金儲けを企む連中でした。

さてさて、皆様はどう思われますか。


NHKの「将棋フォーカス」・「囲碁フォーカス」

2017年02月13日 04時24分34秒 | 将棋

どうも気になる出演者たちのカメラ目線。

そういう風にNHKの番組担当者が教え込んでおり、出演者たちは、それに従っただけ、と思われます。

毎週日曜日のお昼前後に、NHK・Eテレで放映されている「将棋フォーカス・囲碁フォーカス」ですが・・・・・・ 


大きな将棋盤・囲碁盤を真ん中に挟んで、左側に聞き手(女性)、右側に講師(男性)が立っております。

番組としてどんな将棋・囲碁レベルの人を講座の対象者とするかが難しい問題とはいえ、それぞれの解説の中には、視聴者が知りたい内容が加味されていて、それなりに工夫が見られるので、私は好感しているほうです。

しかし将棋・囲碁の番組の両方で、なぜか

出演して盤を挟んでいる両者が、定期的(5~20秒ごと)にカメラ目線になるのが、どうも「めざわり」なんです。

普通、視聴者は、解説している声を聞きながら盤に視線が集中しているのに、意味なく「ひんぱんに」左右の人が同時にこちらを向き、どうしても視聴者の視線がそちらに移ってしまうのです。一体どういうことですか(笑)。

講座内容ではなく、そういう講師たちの「ひんぱん」なカメラ目線を「視聴者が望んでいる」からでしょうか。

尤も出演者が

視聴者を忘れて解説に没頭してしまうのも困ったもので、それを避ける意味で、将棋・囲碁とも「定期的にこちら(カメラ)のほうを向く」よう指導しているのでしょう。

しかし同時に高すぎる頻度で2人がこちらを向くのは、いかにも「やらせのような気がします。もっと「自然」にふるまいませんか(笑)。

また定期的にこちらを向くのは構いませんが、もう少しその頻度を下げてはどうか、という意見もあるでしょう。

改善案として

  • 「1分に1回」程度、ディレクターの指示でカメラ目線になる。
  • もっとひんぱんにしたければそれでも構いませんが、「2人が、同時ではなく(ばらばらで)、30秒に1回ほどこちらを向く」のは、どうでしょうか。
  • 5秒ごとにこちらを向く、のはダメです。

まとめると

「講師たちが同時にカメラ目線になる頻度が高すぎる」

そういう番組構成方法に疑問をもち、述べてみました。

さてさて、皆様はどう思われますか。