カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞199 嫌いな国・お手本にすべき国

2017年02月28日 15時45分21秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。


韓国人が選んだ「魅力的国民」 日本は2位、その理由とは… 

韓国の世論調査で「好きな国・嫌いな国」をやると昔から「嫌いな国」はだいたい日本がトップだった。と同時に「お手本にすべき国は?」というとこれもいつも日本がトップだった。したがって韓国人の日本イメージは「嫌いだが学ぶべき相手」ということになるのだが、日本人からすると矛盾した感じで「よく分からんなあ…」となる。 

それでも「嫌い」だけではないのでいつもホッとさせられたものだ。近年そうした「お手本にすべき国は?」などという調査はあまり目にしなかったのだが先日、「韓国人が選んだ最も魅力的な国民は?」という世論調査の結果を見つけた(中央日報、16日付)。 

それによるとドイツが1位で23・6%、2位は日本で13・3%、3位がスイス10・9%、4位米国8・5%…といった順になっていた。つまり韓国人にとって日本国民は大いに魅力的な存在として今も「お手本」になっているのだ。 

これは市民意識に関する企画記事に引用されたもので、日本人の魅力点として「配慮の文化、徹底した順法精神」が挙げてある。韓国というと外向けには反日イメージだが、内輪では意外に謙虚でもあるのだ。それだけに慰安婦問題など歴史がらみの“対日嫌がらせ"は度が過ぎていて韓国イメージを損なっている。(黒田勝弘):産経新聞 2017/2/18 


いくら民度が低すぎるとはいえ

私たちは屈折した韓国人を「理解してあげるべき」なんでしょうか。

幼稚すぎて

人の話は聞かないやら、独善的過ぎるやら、新しい法律で過去を裁く(まるで徳川幕府憎しのあまり新しく法律を作ってその末裔の財産を没収するような)ことが民主国家・法治国家だと信じているやら、もう言語道断前代未聞空前絶後の「擬似現代国家」であるにもかかわらず、理解してあげなければならないのでしょうか(笑)。

こここ1000年(10年ではありません)以上に渡って

韓族が日本人のことを「野蛮人」とさげずんできたようですが、これは「未発達な事大主義はびこる朝鮮半島」だったからこそできた、と思われます。

いくら文明が発達したように錯覚させても、そこは「だましあいの世界」のようで、だましあいに長けた人たちだけが不可解な大声で「安楽に棲息できる」地域だったらしく、いまだにその考えを変えようとしていません。

韓国が中国儒教にどっぷりと使っているからこそ

米製THAADミサイルの韓国配備で韓国ロッテが土地を提供したのを根拠に中国が韓国に「制裁」を加え続けているのに対して、韓国は何も反論できないままです。

マレーシアの空港で金正男が殺害された事件で

非協力的な北朝鮮に対して、在北朝鮮マレーシア大使を召還し国交断絶さえ考えるほどに至っています。

これを考えると、この中国による不可解な韓国制裁に対して、韓国は報復装置をとる・在中国の大使を召還する、場合によっては国交断絶まで検討しても不思議ではない程なのに、なぜそのどれもできないのか、その理由がなんとなく分ってきませんか(笑)。

あの「何でも反対する韓国人たち」が中国による韓国制裁を黙って見過ごしているのをみて、異様に思われます!

いやむしろ、何も言えない反動で、韓国大統領に不正があっただとか、反日キャンペーンに走っているのでしょう。そんな程度でいいのですか?

ことほど左様に韓国は、中国の属国だった長い歴史を背負っているのです。

引用した記事は、一つの世論調査の結果ですから、全面的に信用できないのは当然とはいえ

  • 日本はダイキライ
  • 日本はお手本にすべき国

が同時に上位を占めることの「意味がよく分らない」という人がいます。しかし私には、とてもよく分るのです(笑)。

  • 日本はダイキライ・・・・・・建て前(表向き)
  • 日本はお手本にすべき国・・・・・・本音(実のところ)
という
儒教国家特有の「本音と建て前の使い分け」からすれば、ごく自然な結果ではないか、と思われます。
なぜこの国の「意味がよく分らない」かですが、もしも「よく分る」になると、どちらかの一方通行になりマズイからでしょうか。
この矛盾から一見して韓国に「多様性」がありそうですが
それが全然ちがうのですね。本音を建て前にすることはできず、建て前を本音にできるはずもありません。
韓国では、両者は二者択一であり、場所で使い分けているだけなんです。
同時に同じ場所で「両方とも許せる・認める」のを普通に思うのが「多様性」ですから、かりにこれが実現したとても、それは100年(つまりあと3~4代)後でないと韓国では「多様性のある社会」にはなれないと考えてよさそうです。

身の回りでも、そうでしょうか。
なんでも隠すことなく言い合う」のが理想とされますが、その結果が「もうあんたの言うことは分っている」ならば何のための理想だったのかわからない、のでした(笑)。
  • 家族も
  • 職場の同僚も
  • 懐かしい同窓生も
  • 近くに住む親しい友人も
しょせんは「微かな接点」で結ばれているだけであり、たとえその「微かな接点」が大切とはいえ、「言いたくないことを言わない」のを大切にするほうがいい、と私は思います。それが互いの尊厳を認めあうことに違いないと。
  • 現実を最重要視すべきなのはもちろんですが
  • 完全にわかり合えることなどあり得ないのであり、人類が高等生物だとすると必ず「そう信じていた」とうそをつくものなんです。
同じように
近くにある隣国とも、「完全に理解し合えるはずだ」という理想を追うのではなく、ある範囲内で理解しあうのを目指す」ほうがよさそうな気がします。しょせんは「微かな接点」で結ばれているだけでしょうから。
ただし国を弾圧でもって支配し続けようとして
邪悪な意図で歴史を曲げて解釈し、外国を侵略しようと試みる共産主義国・独裁国家が現実に存在する
ことだけは、知っておかねばならないようです。どの国のことなのかは、言わなくても分りますね!

さてさて、皆様はどう思われますか。

森内がB1へ陥落

2017年02月28日 01時57分35秒 | 将棋

2017/02/25の「2016年度将棋A級順位戦の最終日」をPCのインターネットTVで視聴しました。

実はこの「abemaTV」を視聴したのは今回初めてでした。ただしこのインターネットTVは、ブラウザによりうまく表示できないことがあるようです。

ご承知の通りブラウザとしては

IE FireFox Chrome 

などがあり、私も用途によって使い分けています。IEへの負担を軽減する目的もあり、サイトにふさわしいブラウザを使っています。皆様も一つのブラウザに頼ることなく、ご自分で選択して下さいますよう。 

さて 2017/02/25

将棋界での1軍であるA級順位戦の、最終戦がありました。毎年4月に始まり3月に終わるという形式の日程です。

この日森内俊之が負けたので、若い頃にA級に上がり名人在位期間を含め22年間ずっと守ってきたその座から陥落してしまい、2017年4月(森内46歳のころ)からB1級で指すことになりました。

そういえば先日三浦問題で辞任したのが、現役棋士で将棋連盟会長だった谷川浩司(2012-2017)が会長職のままA級在位32年のあとB1級へ陥落が決まり、2014年4月(52歳の頃)から3年連続してB1級で指しており、2017/02/26現在あと1局を残して5勝6敗です。

さらにさかのぼれば、中原誠が名人位を含む34年ほどのA級在籍のあとB1級へ陥落し2000年(53歳の頃)から2期連続で対局をこなし、フリークラスへ転出し2009年には引退しております。どうやら50歳前後が運命の分かれ道なんでしょうか。

先日

谷川浩司会長辞任にともない佐藤康光が会長になりましたが(あとで詳述)、佐藤も今年2017年2月に陥落の危険があり、会長になるとB1級へ陥落するものかと心配されました。

かつてNHKでも

この将棋A級順位戦最終日や名人戦・竜王戦それぞれ7番勝負(2日制)を2日がかりで日に2回ほど生中継していたのに、2014年あたりからそれもなくなり、寂しくなっておりました。

2016年4月あたりからabemaTVが開局し、不安定で画像が高品質とは言えないインターネットですが、無料で視聴できるのは、とてもいいことだと思います。

次回の将棋対局は

2017/03/01の王将戦第5局、2017/03/09のB1級最終戦ですが、この日もabemaTVによる生中継があるのでしょうか。

現在の王将戦の状況:郷田真隆王将1勝・久保挑戦者3勝

現在のB1級戦の状況:こちら。 

ところで三浦問題でもめているらしい日本将棋連盟。

現役棋士が会長や理事を務める(1人だけ連盟職員が理事)という時代遅れの閉鎖的な制度を改め、外部からの経営専門家も交えた運営形式にすべきだと私は考えています。

そうでないと経営や組織に素人の棋士たちが、今回のようなトラブルをまたまた繰り返すことでしょう。現実に発生したトラブルは解決すべき問題でしょうが、将来的に組織を維持するためには、組織の運営の中心に経営に長けた人も置くべきです。

それをしないで棋士だけが運営に携わっていると、公益社団法人たる資格がなくなる、と言えます。

また2017/02/27に棋士総会があり

  • 理事解任可決 青野照市 中川大輔 片上大輔
  • 理事解任否決 東 和男 佐藤秀司
  • 棋士会会長に中村修を選出(2017年6月まで)

谷川浩司会長が辞任し 2017/02/06 に決まったのが

  • 将棋連盟会長 佐藤康光2017年6月まで
  • 新理事選出  井上慶太2017年6月まで

さてさて、皆様はどう思われますか。