日韓関係ですが
- 韓国がいま、国際条約違反・政府間合意違反状態にあることを認めず←これが最大の問題点
- やむを得ず日本が、韓国を優遇措置国から普通の輸出認証へと変更したことに対して
- 韓国は、日本のWTO手続き違反とし←違反状態を認めないことに起因する
- 日本は「韓国の輸出管理に不備があり北朝鮮へ漏れた可能性がある」としましたが・・・・・・
これに関して韓国では
国連が、日本の北朝鮮への輸出に問題がある可能性を指摘しており、これを根拠に様々な報道がなされております。
韓国では反日ならば安心して報道でき「反日無罪」とされます。
ただし韓国の報道をいくつか見た印象ですが
- 「現在の法で、過去を裁こうとする」
- 「事後法で過去を裁く」
- 「都合がいいように法を作りそれを根拠に過去を裁く」
3つは同じ意味ですが、しばしばこんなことをする韓国は「非法治国家」なのです。為政者にとって「ああ、楽ちん楽ちん」「極楽ごくらく」ですね・・・・。
韓国は、「発展途上国」あるいは「未発達国家」であり、人心が「近代国家の概念から大きく乖離」しています。
韓国の「擬似民主国家」の特徴は
「親日反民族行為者の財産を子孫から没収(2005年)」
などに既にあらわれています。
法の不遡及(ほうのふそきゅう)原則がない「かわいそうな国」ですか(笑)。
今回もいくつかあったようですが
「国連安保理による後日の制裁だったのに、それ以前に日本が制裁に違反して北朝鮮へ輸出している」と読める報道がありました。
私は「またいつもの悪いクセか」と思いました。
私が韓国の報道に期待するのは
国連安保理の「いつの」制裁に、その後日本から北朝鮮へ「いつの」輸出が違反している
と書いてほしいのです。:こちら
「過去を現在の法律で裁かない」ことですね。
韓国で
- 時制があいまいなため「いつのことか」分からない
- 「時制が厳密に決められない」言語構造になっている
とされる根拠で、これらが
時制があいまいな中国語・韓国語が、過去を引きずって利用している、とみなされる遠因ではないでしょうか。
こういった「時制」の問題は
多分にその国の言語構造に関係します。
中国語の場合:その1 その2 その3 その4
韓国語の場合:その1 その2 その3 その4
中国語・韓国語は、「時」に関してうるさくないらしく
時制の問題を「形容語などで補う」ことで克服しているようですが、問題は「補うことを忘れた場合」「補わなかった場合」に、流れとして「時制がある」とするか、そこだけ「時制をなくしている」とみなすか、でしょうか。
中国に深く影響を受けた「ハングルだけの」韓国語ですが
問題は「日本語⇔韓国語の翻訳」なのです。
よっぽど精通していないと的確に翻訳できないでしょう。
同じ日本語由来の言葉でも、正反対の意味になることが多いのですが、これは同じ日本語でもそうなのを考えれば、わかることです。
日韓政府間の対立よりも、日韓翻訳者のレベル向上をはかるのが大切でしょうか。
そうです
- 同じ国で同じ言葉なのに全然意味が違うことがあり、同じ光景をみても受け取り方は千差万別
- よって異国の言葉を訳すのは、大変なことなんです
- 翻訳時に、機械的に自動翻訳してもいけないし、ことわざなどを用いた意訳が正しいとも言えません
制裁対象の「ベンツ、たばこ」 日本から北朝鮮へ=国連報告書:韓国聯合ニュース 2019.07.14 11:59
ここでも
「2010年から今年〔2019年〕まで安保理に提出した報告書10件を、聯合ニュースが14日までに分析した」としながらも、安保理の制裁対象年月日と実際の輸出年月日が明確ではありません。
読む人によっては、2019年度の日本の措置
韓国の貿易管理が不十分なので、3品目半導体に限り『優遇措置から通常の手続きへ戻した』
ことに関して、日本の信頼性に疑問を投げかけ、相対的に韓国の信頼性を上げる
ことを狙っていると受け取ることでしょう。
平たい言葉で言えば
「時期は別として、日本も韓国と同じようなことをしたではないか」
ようやく私が主張している「時制の問題」に至りました。
時制があいまいだからこそ、因果関係が不明なままです。
まさかよくわからないとも言えないので、強引に自分の主張を通そうとするのでしょうか。
痛しかゆしですね。
- 現在の問題ではないにしても、日本が北朝鮮へ輸出していた。
- 登場後2年間、文在寅が北朝鮮一辺倒だった
- その韓国が、北朝鮮を根拠に厳しい状況に置かれている
- 韓国では、内政の失敗はもちろんのこと、国政でも北朝鮮からバカにされるやら、日本からは制裁されるやら、アメリカからは遠ざけられ「仲裁を依頼しても知らん顔」で、とんでもないことが起きているようです。
- 気のせいか、文在寅の顔も引きつっているように見えました。
- ておいじし(手負い猪)は、あと3年間のうちに何をするかわからないので、それはそれは怖いですよ。
- 一番怖いのは、歴史が示す通り「朝鮮半島諸国が中国傘下になること」です。
- 中国が言いそうなことですが、そんな「解放」を韓国民が許すかどうかですね。中国には「人民解放軍」という中国共産党の私兵があるそうですが、一体誰がそんな軍隊に「解放されたい」と願っているのでしょうネ。あくまでも中国共産党の論理にすぎず、侵略した領民は、解放されたのでなければならないと規制された報道でそう言っております。もちろん朝鮮半島同様に、異論は許されません。
さてさて、皆様はどう思われますか。