カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

アメリカの醜聞436 インフルエンザ死1万人

2020年02月08日 19時28分07秒 | 海外

中国発祥「新型肺炎」の記事が溢れる昨今ですが・・・・


米国でインフルエンザ猛威 死者1万2000人:産経新聞 2020.2.8 15:03 


どうやら

目前のニュースのみ論じるのは、まずいようです。

そう視野狭窄症に陥る危険がありそうで、まるでそれでは、中国・韓国のようですね。「北朝鮮は論外」ですが・・・・。

米国のインフルエンザですが 

「鳥インフルエンザ」や「豚インフルエンザ」と忙しいものです。

猛烈に軍事費に力を入れる米中の限界を見ました。

やむを得ないとはいえ、対立の裏側でしょうか。これは「見る努力をしている人」にしかわからないことです。

決して「武漢の新型」だけに執着していてはいけません。

アメリカの人口「3億2000万」からすると

普通のインフルエンザ死者12,000人の比率は大したことがないのでしょうが、ようやく新型肺炎で「1名」の死者が出た日本からみて大きな差です。

2017年から2018年にかけての流行期には、45万人がかかり、6万1千人が死亡」とのこと。

ただし日本では

普通のインフルエンザで「年間1万人程度が亡くなっているという」話もあります。

WHOの「超過死亡」では「年間1万人」が目安だそうで、それからすると米日は異常に大きいのでしょうね。


メキシコやアメリカなどで豚インフルエンザのヒトへの感染が相次いでいることについて、WHO=世界保健機関の当局者はNHKに対し、新型インフルエンザの警戒レベルをこれまでより1段高い「フェーズ4」に引き上げると明らかにしました。

「フェーズ4」は、ヒトからヒトへの集団感染が地域レベルで起き、大流行の危険性が高まってるものの、必ずしも世界的な大流行が起きることを意味するものではないとされています。:2009年04月28日 05時18分 NHKオンライン


たとえ「冷血動物だ」と言われようとも

冷静に対応したいものです。

長く生きていたら、いろいろなことが起こるものです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞669 武漢で邦人初の死亡

2020年02月08日 15時49分33秒 | アジア

武漢へ渡航した邦人が、武漢の病院で死亡したとのこと。 


武漢で入院の邦人男性死亡 新型コロナ疑い:日テレNEWS24 2020/2/8 12:44


武漢で入院の日本人男性死亡 新型肺炎の疑い:日経新聞 2020/2/8 13:15


日経新聞によると、この日本人は

    1. 2020/01/16 発熱
    2. 2020/01/22 入院・・・・発熱確認の6日後
    3. 2020/02/08 死亡・・・・発熱後23日目、入院後17日目 

ただし、合併症のような症状であり、(日本)政府関係者は、新型肺炎(新型コロナウイルス)が原因かどうか調査中ですが、(現地の)医療機関関係者は、「今回の死因は『ウイルス性肺炎』と判断している」ようです。

中国政府が「調査中」と言うのは解せないと思っていると、「政府関係者」とあるので、多分「日本政府関係者」なんでしょう。独裁政権は「かってに判断するため、調査中とは言わないもの」です。

ロシアのプーチンも疑われたら「調査中とは言わずに、まず否定」します。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞435 「ブティジェッジ」の発音

2020年02月08日 12時28分37秒 | 海外

米民主党のアイオワ州予選ですが


イスラーム世界の現在形 ブティジェッジ:newsweek 2020年02月07日(金)16時20分 


ピート・ブティジェッジ(Buttigieg)の発音ですが

まともに発音できるアメリカ人は少ないだろうとし、ブティジェッジの父親が米国で大学教授をしており、マルタからの移民だというのです。

本人は米国聖公会(キリスト教の一派)信者ということです。

マルタは

イタリアの南の人口40万人の島国で、歴史的に各国の侵略を受けており、アラブ諸国、ヨーロッパ諸国の言語が入り乱れて、それが発音の難しさにつながっているのでしょう。

今ではEUにも加盟し、公用語はマルタ語・英語のようです。

マルチーズ(小型犬)発祥地マルタ出身のブティジェッジが

わずかにアイオワ州で勝ったようですが、これ以降も勝てるかどうか見ものです。

トランプよりはマシなんでしょうが、トランプを嫌っている東アジアの国もありながら、米国内には根強いトランプ支援者もいるようです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞668 新型肺炎まとめ

2020年02月08日 09時44分44秒 | アジア

新型コロナウイルス関連は、次のようにまとめられますか。 

  • 2019/12/08 市場出店者が感染(非公表)
  • 2019/12/30 眼科医師李文亮が患者診断結果を公表
  • 2019/12/31 診断結果は本物という噂(当局は否定) 
  • 2020/01/01 海鮮市場が閉鎖された(感染者27人に)
  • 2020/01/11 中国で初の死者
  • 2020/01/12 李文亮が入院
  • 2020/01/16 廊下に肺炎患者が寝ているという情報流布
  • 2020/01/16 日本で初感染者
  • 2020/01/19 武漢が「人から人への感染」可能性を認める
  • 2020/01/20 習近平発表(隠蔽を厳罰)後に多くの情報が
  • 2020/01/24 中国で死者9人増え26人に
  • 2020/01/26 感染者1975(死者56)
  • 2020/01/28 中国で感染者4,500超(死者100超)
  • 2020/02/01 フィリピンで死者(中国以外で初か)
  • 2020/02/01 李文亮が新型に感染
  • 2020/02/04 香港で初の死者
  • 2020/02/07 李文亮が新型で死去
  • 2020/02/08 感染者34,000超(死者717)

次のような段階がある、と考えられます。

  1. 中国共産党の隠蔽が通用する段階・・・・報道規制の段階
  2. 主席の号令:情報の隠蔽を厳罰化・・・・過剰な自己矛盾
  3. 隠せなくなり、情報が溢れた段階・・・・報道一部が緩和
  4. 国民は共産党の独裁が危険と判断・・・・報道規制が崩壊
  5. 中国共産党独裁に危険信号が点灯・・・・一党支配不可に
  6. 中国共産党独裁が崩壊し新政権へ・・・・新「中国」誕生

いま「3.」の段階ですが

必ずしも次の「4~6」へ進むとは限らず、再び「1」へ戻る「おそれ」もあるため油断はできません(笑)。 

中国共産党が「どう出るか」ですが・・・・

  • しばらくすると、新型問題隠蔽の目的で「別の話題」に集中させるでしょう。
  • この手の「争点移動」としては、狭い視野の韓国が有名。中国の属国時代が長かったせいか韓国は中国そっくりですが、「中国よりはマシだとするうぬぼれ」の反動で「奇妙なほど中国べったり」です。韓国では、この「うぬぼれ」があるからこそ、庶民をなだめられます。いわば「うぬぼれ」を口実にして中国べったりを正当化しているのです。

その争点移動ですが

SARS収束宣言が「8カ月後」だったとして、今回の新型コロナウイルスでも、今年の夏頃までこの騒動は続き

    1. 習近平の4月来日予定は夏以降に延期
    2. 11月の大統領選に向かって民主党候補が決まったころですから対米問題を復活させて選挙介入
    3. 東京五輪報道が異常に増える
    4. 北朝鮮情勢など、ほかの話題が勃発

などが新型隠蔽の目的で見られるかも知れません。

こんなことは中国で「報道規制する」から可能なんです。

さてさて、皆様はどう思われますか。