カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞677 観光業への助言

2020年02月27日 12時57分28秒 | アジア

中国人よりも、むしろ「観光業」への注文です。 


中国人の消えた京都に日本人が殺到!「観光」が最強の産業である理由:diamond 2020.2.27 5:35 


タイと比較して論じている。

政変が多いのになぜ日本よりもタイへ行く人が多いのか、と疑問を提示しています。

結局、日本の中で「観光」が軽んじられているからでしょう。 

結論として

中国~韓国~台湾から客が多ければそれで満足してしまう日本の体質に問いかけています。

タイには多様性があり、西洋からも東洋からも客を呼び込んでいるのですね。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


北朝鮮の醜聞278 外相交代

2020年02月27日 12時02分06秒 | アジア

北朝鮮の外相が2020年度から代わったようです。

例によって公式な発表はあるようでないのですね。従ってそこには、類推や邪推がもう渦巻いております(笑)。

(旧)李容浩(リ・ヨンホ)・・・・外務省出身

(新)李善権(リ・ソングォン)・・・・軍出身 


北朝鮮外相に李善権氏 軍出身、メディアが報道:日経新聞 2020/1/24 1:45


李容浩(1956- )の外相は、2016-2019だったようで 

私の印象では、李容浩は「トランプが精神的に錯乱」と2017年9月23日に国連総会で演説するなどかなり暴言に近いことも話していましたが、賛同できるかどうかは別として、比較的筋道を通すタイプですが、最終的には金正恩の判断にする巧みさがありました。というより金正恩を持ち上げる処世術はもっていたようです。

李容浩をもってしてもうまくいかなかったようで、2回目の米朝会談(2019/02/28)にも出席したものの、結局その後ボルトン(在任:2018/04/09-2019/09/10)も李容浩もいなくなりました。

もし3回目の会談があるとすれば、再選されたならば共和党のトランプが、そうでなければ民主党の誰かがアメリカの大統領になるでしょうが、世襲制の北朝鮮では相も変わらず金正恩と今回の李善権(リ・ソングォン)が出て行くことでしょう。

李善権については韓国で強硬派と言われているものの、あの韓国が言うのですからあてにはできませんが、軍出身と言うことですからある程度は予想できます。

まぁしょせん

人権の「じ」もない国、一色を好む国民性、一糸乱れぬマスゲームを演じる国、そんな国の人たちは「抑圧されるのを欲し、強制されて動く」という表現がぴったりですね。

とにかく北朝鮮は、残された数少ない弾圧国家であり、李氏朝鮮(1392-1910)の悪しき伝統を引き継いでいて、今どきあり得ない江戸時代のようなシステムを構築しています。

親がそんな国から脱北してきて韓国で産まれ、そして大統領になった文在寅が、無批判に北朝鮮へ接近するのは、ある意味で当然なのかも知れません

きっと朝鮮半島は中国化していき「悪い意味で統一」されることでしょう。韓国北朝鮮を吸収するのではなくて、北朝鮮韓国を吸収するのでした(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞1017 封鎖

2020年02月27日 08時32分22秒 | アジア

大統領の文在寅ですが・・・・


新型肺炎の逆転された立場…もはや中国が韓国人の隔離に出た:中央日報日本語版 2020.02.25 07:03 


憤怒した大邱「中国は阻止せず自国民の封鎖をうんぬん、これが国なのか」:朝鮮日報日本語版 2020/02/26 10:30  livedoor


例によって、韓国でもめております。

「中国が韓国人を一時隔離したのに、韓国政府は、中国人を封鎖せずに、なぜ大邱封鎖に言及するのか」

ということでしょう。

韓国大統領府が「大邱・慶北地域を特別管理地域に指定し、通常の遮断措置を超える最大限の封鎖政策を施行する」と発表し、激しい反発を受けたので文在寅が2度「地域封鎖ではない」と釈明したようです。「釈明」は、本音がばれないように執り行うものですね。

いくら窮地に陥ったとは言え、なぜ発表したのか疑問です。

「当たり障りのない発表」にするという事なかれ主義でも「困るのことヨ」ですが、「反発されないように言葉をていねいに工夫せよ」という意味でしょう。

中国ヨイショもいいところの大統領も大統領ですが、そんな左翼大統領を選んだ国民も国民というところ。

有権者にはほかに選択肢がなかったのでしょうか、それほど右翼政権が腐敗していたのでしょうか。

こんな大統領に「あと2年」も付き合わされる韓国民に同情します。

もしも2020/04/15の総選挙で与党が大きく負けることになれば、本人が「潔く辞任」するか、または野党が例の「大統領弾劾」を推進するかでしょうか。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞450 ソレイマニ殺害と報復

2020年02月27日 07時05分26秒 | 海外

イランの司令官ソレイマーニー(スレイマニとも)が

イラクのバグダード国際空港そばを走行中、アメリカの無人攻撃機攻撃によって殺害され(2020/01/03か)、その報復としてイランがイラクの米軍基地を攻撃(2020/01/07か)。

イラン発ウクライナ行きのウクライナ民間機が、米軍機と見誤ったイランのミサイルで、撃墜されました(2020/01/08)。

数多くの証言があり、2020/01/11イランがこれを認めました。


米軍を襲ったイラン謎の衝撃波、解明には数年かかる:newsweek 2020年2月26日(水)19時15分 

この報復で米兵に死傷者がなかったようですが、米軍兵士11名に脳損傷があったとのことで、今のところ軍務に復帰しているものの、「最終的な診断ができるのは、患者が死亡した後」らしい。

現在の医学では不明なようです。

イランは、アメリカ側に死傷者が出ると奇妙な法律で報復しなければならないようですが、どうやら死傷者が出ない兵器を開発したようです。 


そもそも、イラクに

  • 米軍
  • イラン軍 

がいるのが不思議ですが、いろんな事情があったのでしょう。

報復  :欠陥兵器を開発するイラン

うぬぼれ:欠陥法律を作るアメリカ

欠陥」の争いで、米国が介入すると長くもめ続けます。

これがトランプの「撤退」作戦なのでしょうか、撤退して撤退せず・・・・。離脱して離脱せずの気候変動対応でした。

それでも「8カ月後には米トランプが再選されるかどうかの大統領選」が控えています。

    1. 米共和党では、「あの」トランプ再選意向か?
    2. 米民主党では、予備選挙中で相変わらず分裂中
    3. 「否定」しながらロシアが2020年大統領選介入
    4. 2018/05イラン合意離脱で米ーイランの対立が始まり、上記の経過がありました
    5. もともと米中が貿易面で対立し(中国得意の棚上げ戦略で中断中)
    6. その上で新型肺炎が中国武漢からおこり
    7. 韓国でも2020年2月後半になり「突如、感染が発覚」し、あっというまに中国につぐ新型肺炎感染第2位になりました。韓国ではそれまで横浜沖の停泊中のクルーズ船(所有は英国会社)感染を「日本」に含めていましたが、かりにそれを含めた(間違いですが)としても、韓国がそれを上回り、クルーズ船を日本に含めるべきかどうかの意味がなくなりつつあるのです(2020/02/26現在、韓国は「1146」で、日本はクルーズ船感染者を含めたとしても同じレベルかそれ以下)。
    8. 韓国文在寅は意味なく「東京五輪成功のために韓国政府が最善を尽くす(2020/02/07)」と言いながら「反日」を続けます。文在寅は大韓民国憲法を守りながら違反しており、発する言葉に意味さえなくなりました。文在寅は日米中北からも相手にされず、なおかつ内政でも失敗ばかりなのです。トランプと文在寅は、両極端ですが、似てますね(笑)。
    9. 東京五輪(2020/07/24開幕)に影響があるかのかどうか

こういった昨今でした。

さてさて、皆様はどう思われますか。