例の韓民族の「悪い比較クセ」が見られました・・・
これが、次の原因なのでしょうか。
- 韓国の「恨(はん)」の問題
- 韓国の「法体系全般」の問題
- 韓国の「社会の仕組み」問題
あるいは
これらが原因で、上下を決めたがる「悪い比較クセ」がでたのでしょうか。
尤も、儒教の「掟(おきて)」に従い
が悪いとはこれっぽっちも考えていませんか・・・・
「韓国も支援したのに日本ばかり褒められた」 韓国“マスクパニック”で日本に嫉妬?:fnn 2020年2月7日 金曜 午後10:03
朝鮮半島の「李氏朝鮮(1392-1910)」ですが・・・・
李成桂(李氏朝鮮建国者)は、自国高麗に反旗をひるがえしてクーデターを起こし、少し前に隣国で建国された大国中国「明(1368-1644)」に忠誠をつくし、その「朝鮮」という国名からさえ明の許可を得る始末でした。朝鮮は明にしっぽを振っていたのですね。
もっと前からかも知れませんが、この頃から朝鮮半島諸国の中国への媚びへつらいが目立ち始めました。
しかしその「明」が、軽蔑していた満州族の「清(1644-1912)」に滅ぼされたとき、清が1636年丙子の乱で朝鮮を征服した以外あまり深く半島に興味を示さなかったからこそ「明という中華の伝統は朝鮮にあり」と思うことができたのですが、朝鮮族はそれに気づかないまま(或いは気がついていても知らぬ顔で)、現在まで過ごしてきました。
うぬぼれだけで生きてきたのでしょうか。
李氏朝鮮が明に忠誠を誓っていましたが、その明が清によって滅ぼされたとき、朝鮮族が内心喜んで「明の伝統を引き継いでいる」と思ったのは、瀬戸際外交の朝鮮族としてはやむを得ませんでした。
戦後これは
韓国などで「日本人をだましてパクることが許される」という錯覚によって、表面化しました。
その後、韓国がバカにしていた中国に「すっかりパクられてしまい」、頼っていたはずの中国にだまされ、もう何も残らない状況ですが、これが朝鮮半島の現実です。
「うぬぼれ」は亡国の知らせでした。
この「屈折したうぬぼれ」が今の韓国や北朝鮮などに引き継がれています。
いわば
- 明が、バカにしていた清に滅ぼされてしまい
- 朝鮮が、バカにしていた日本に占領された
- 戦後、韓国が「日本からパクルのは当然」と錯覚
- そして、中国が、韓国からパクった
引用記事ですが
「嫉妬(しっと)」は、このように複雑な「うぬぼれ」からでたものであって、これがわかった上で記事を読むと、その深さが分かってくるというものです。
韓国では
「厳罰に処す」としなければ、民衆が言うことを聞かないと見なしているのでしょう。よく言うことを聞くならば「厳罰」は必要がないのです。
「厳罰」があるからこそ「えん罪」への疑問がわくもので、朝鮮半島では「厳罰」に憧れる体質があるのか、「えん罪へ疑問がわくほどまで法が充実しておらず」、そうとう時が経過しないと「えん罪の意味」が分からないのでしょう。
どうも韓国の文在寅は、共産主義社会主義にあこがれているようで、理念に走り「厳しく細かい」人のようです。
「厳しく細かい」となれば、人民は・・・・
政治が厳しく細かいと、人民はずるがしこい。:P.255 蜂屋邦夫「老子・荘子をよむ」(上)第58章 日本放送出版会
やはり韓民族は
むかしからパクリ・偽装に長けていました。
「為政者が細かくなると、民衆はずる賢くなる」は真実だったようです。
そう、朝鮮半島の凋落(ちょうらく)は民族全体の問題であり、文在寅だけに責任を転嫁できません。
もちろん「凋落」とは
「かつて栄華を誇った」ことがある場合に使われるものなので、韓民族には「拠って立つべき栄華がない」ことから「ふさわしくない」のかも知れませんが・・・・。
さてさて、皆様はどう思われますか。