レバノンと言えば「カルロス・ゴーン」ですが・・・・
ゴーンが逃亡した「レバノン」のヤバすぎる現状:東洋経済 2020/02/17 5:25
引用では、レバノンが今
汚職にまみれ、通貨レバノン・リラが暴落し、多くのエコノミストも「過去に債務不履行に陥ったアルゼンチンやギリシャ、アイスランドなどよりひど過ぎる」とし、ベネズエラなみにハイパーインフレ・あふれる失業者・封鎖される預金、も近いようです。
取りあえず3月9日が返済期限日(あと20日)らしい。
その上、ゴーンがいま住んでいるところも日産から立ち退くよう迫られています。
父母の生まれたレバノンとはいえ、ゴーンは自分の金でさえ気ままに引き出せない(一般の人と同じく制限があるとのこと)大変な国を選んだものです。
日本の拘置所(当時は保釈中)と今のレバノン、いずれがいいのか・・・・。
年末年始を賑わせたカルロス・ゴーン
保釈中にもかかわらず、大きすぎてX線検査装置をくぐり抜けられる楽器の箱に隠れ、私的航空機で関西空港から国外へ逃亡したとされます。
2019/12/29に日本からトルコ経由で父母の母国レバノンへ密出国した元日産CEOゴーンは、ブラジルで誕生、中等教育はレバノンで、仏のパリ国立高等鉱業学校を卒業しミシュランに18年間在籍、レバノン・ブラジル・フランスの多重国籍者です。
ゴーンは「脱出方法」に関して注意深く触れないまま「違法な脱出をしながら日本の違法性」を主張しており、それが「大韓民国憲法に従いながら大韓民国憲法を破っている文在寅」に似ていて、私は大いに笑ったものです。
そのうちに
中国の武漢市発祥COVID-19(新型コロナウイルス)の話題が多くなり過ぎ、ゴーンとレバノンは忘れ去られようとしています。
世間は浮気(うつりぎ)なもので、やがてそんなことがあったのかと、知らない人が増えます。
忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ・・・・
今話題のCOVID-19も、やがて東京五輪(2020/07/24-08/09)の話題にかき消されてしまうのでしょうか。
その前に何かひと騒動起こりそうな気もしますが、私は予言者でないので、それが何であるかは分かりません(笑)。
さてさて、皆様はどう予言しますか。