カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

大相撲春場所(2020/03/08-22)

2020年03月17日 22時00分20秒 | スポーツ

新型肺炎の影響で

無観客場所となった2020年大阪場所ですが、ついに連勝を続けていた横綱白鵬(はくほう)に土がついたようです。


白鵬が今場所初黒星、阿武咲が金星、碧山も首位に:日刊スポーツ 2020年3月17日18時0分


10日目、阿武咲が白鵬を破ったとのことです。この結果

一敗・・・・2人

    • 白鵬
    • 碧山

二敗 

    • 鶴竜
    • 朝乃山
    • 御嶽海
    • 隆の勝 

になったようで、あと5日の勝負がどうなるか。

なぜか最近は、白鵬が敗れると話題になっているような印象で、かつての横綱北の湖(きたのうみ 1953-2015)も「かくやあらんと思われます。 


ところで・・・・ ←このセリフが怖い(?)

当ブログ「阿武」の読み方(2019年02月07日)でも少し触れましたが・・・・

阿武がつく地名として(2017/06/30日本郵便データ)

    • 山口県 阿武阿武あぶぐんあぶちょう
    • 宮城県 岩沼市 阿武隈 いわぬまし あぶくま
    • 大阪府 高槻市 阿武野 たかつきし あぶ

があります。一方で人名として

    • 阿武 貴宏(あんの たかひろ)
    • 阿武 教子(あんの のりこ)

兄妹柔道選手がいました。いずれも山口県阿武郡福栄村(今の萩市)出身で、この地に多い名前のようですね。

しかし同じ人名でも、相撲界では

    • 阿武咲(おうのしょう)
    • 阿武松部屋(おうのまつ べや)

要するに

人名の「阿武」・・・・あんのおう(の)

地名の「阿武」・・・・あぶ

似た川として

武隈川(ぶくま):仙台の10kmで太平洋へ

賀野川(がの):信濃川の40kmで西日本海へ

同じ「(阿)」の川が、だいたい同じ「(度)」にある、というのも「(まく)」できていて、」も言われぬ、「」もしろさでしょうか(笑)。

あいうえお」揃いぶみで「東西南北」も揃っているのは、なかなか「オツ」なもので、著者のセンスが感じられます。←誰も言ってくれないので自分で言う?

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞685 新型コロナウイルス

2020年03月17日 10時14分49秒 | アジア

中国が米国を非難 


中国、ノーベル賞作家に反発 感染源めぐり、米も非難:時事 2020年03月16日20時12分


今回もまた、中国に非があります。

      1. 中国外務省の趙立堅が、twitterで根拠を示さず「武漢にウイルスを持ち込んだのは米軍かもしれない」と発信
      2. 米側が抗議
      3. 中国外務省の耿爽が「米国の高官や議員は中国に泥を塗る言論を発表している」と発言
      4. ペルーの作家マリオ・バルガス・リョサが「中国政府の初動の遅れや情報隠しが世界への感染拡大を招いた」とスペイン紙へ寄稿 

こういった流れであり、中国の無茶苦茶さがよく表れています。

中国共産党が弾圧を続ける限りこの手の正当化は頻発するでしょう。

少し中国のピークが過ぎた(これもアヤシイのですが)と思われる今、例の責任転嫁が始まりました。中国に責任はなく、他者に責任があるという言論封じであり、弾圧する中国共産党「最後のあがき」なんでしょうか。

まるで韓国の文在寅をみているようです。

いま中国

アメリカとの対立を棚に上げて「日本に顔を向けて」いますが、いつなんどき日本に牙をむくか分からないのです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


ヨーロッパの醜聞144 仏で外出禁止

2020年03月17日 09時27分27秒 | 海外

新型対策として、買い物などを除き外出禁止に 


フランスが外出禁止令、違反者には罰則:afp 2020年3月17日 5:33 


本日2020/03/17 正午から罰則付きの命令です。。

マクロンは国民向けの20分の演説で「ウイルスとの戦争」状態であると言い、15日間は移動を制限し、統一地方選挙の第2回投票も延期するらしい。


外出禁止と言えば、2020/02/25亡くなったムバラク

エジプト政府、外出禁止令を全国に拡大ロイター 2011年1月29日 

時系列で並べると

      1. ナズィーフ内閣総辞職(ムバラクの即時退陣は拒否)
      2. 半年後の大統領選に不出馬(ムバラクの即時退陣は拒否)
      3. 大統領権限をスレイマン副大統領に移譲(ムバラクの即時退陣は拒否)
      4. 2011/02/11 国営テレビでムバラクの大統領辞任(副大統領声明)

だったようです。

後日になって言うのは簡単ですが、遠くの日本でも緊張したので、エジプトでは相当緊迫していたでしょう。


緊急条例発動で緊張高まる香港情勢

 10月4日、香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は、50年以上も発動されたことのない緊急条例を発動し、デモ参加者によるマスク着用を禁止した。緊急条例により、彼女はほとんど無制限の権力を手にできる。ラムは、6月以来拡大した抗議を沈黙させるために、この緊急条例を使って外出禁止令を出すなど、他の措置も執り得ることになる。:2019年10月22日

香港では、デモでマスク着用を禁止したようですが、その後発生した新型肺炎問題でも、デモでマスク禁止なんでしょうか。

少なくとも、夜間外出禁止令が出されたのでしょうか(2019年10月3日)。


さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞462 ボルトン出版

2020年03月17日 07時24分32秒 | 海外

大統領補佐官ボルトン

在任は、2018/04/09-2019/09/10 の1年半でしたが、更迭されてから半年の今日 2020/03/17 が暴露本の出版予定日。

早々にトランプは「出版を認めない」という一党独裁国家の代表のようなことを言いました。

ボルトンが世界中をかき回した張本人であるだけに賛否両論がありこう着状態です。まるで米朝会談のようですね(笑)。  


著書出版の差し止めを懸念:ロイター 2020年2月18日


トランプ支持者から言えば

このボルトンへの警告は、独裁者ではなく、友人としての忠告に過ぎず、もしも裁判沙汰になり、かりに連邦最高裁まで進んでも「勝ち目がないように仕組んである」ということを見せたいのでしょうが・・・・

トランプ批判者からすれば 

自らが一番嫌うはずの「独裁国家である中国」にもっとも似ており、「異論 ≒ 国家機密」であることを自分の意思で自由に変えられると信じるほど「間抜け」なんでしょうね。

もし多様性を発揮するなら、堂々と出版させ、その真偽を判断させればいいものを、出版そのものを「国家機密」という名で封じることができると錯覚しているようです。

「国家機密」と「国民の知る権利」とはいつも対立するもので、時の裁判所が大統領に反発するかどうかですね。

アメリカの連邦最高裁に関しては、こちらによると

    1. 大統領が上院の同意で連邦最高裁判官を任命
    2. しかし大統領に罷免する権限がない
    3. よって大統領の意向に反発する判例を出すことがある。
    4. 従って上院は、極端な左右の判決をだす裁判官を指名されても、同意しないことがあるようです。
    5. つまり今の連邦最高裁の裁判官が「トランプの言うがまま」ならば出版させるのでしょうが、弾圧国家の汚名をきせられても「国家機密ゆえに今のままでは出版できない」とするのは、堂々と出版させ堂々と裁判できる状態にない、からでしょうか。もし連邦最高裁に持ち込まれても、8カ月後の大統領選で負けてしまえば、あとはトランプが個人として裁判を争うことになり、この可能性が高いと見ているのでしょう。トランプは再選できないと見ていると思われます。それ故に、大統領の権利として「国家機密」を持ち出して出版を禁じようとしたのでしょう。
    6. ボルトンが長期裁判に耐えられるかどうかでしょうが、一体何が「国家機密」なのかを知りたいのは、私だけではなさそうです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞1033 検査キット

2020年03月17日 06時22分08秒 | 社会

新型コロナウイルスの検査キットですが・・・・


米 新型ウイルス検査キット緊急認可 トランプ大統領が明らかに:nhk 2020年3月14日 13時58分


アメリカで、別々にスイスの製薬会社とNY州が開発した「新型肺炎の検査用キット」を認可したとのことです。

同国では急増した感染者に対応する目的があったのでしょうか。


米FDA「韓国の診断キットは不適切」 
韓国中央防疫対策本部「そのようなキットは使っていない。比較間違い」:中央日報日本語版 2020.03.16 06:50


韓国で急増している感染者(その割には致死率が低い)ですが、韓国政府の言うことを仮に「信頼」するとすれば、韓国では、政府が使ってない検査キットを国外へ輸出しても何ら罰則がないどころか、米FDAに「韓国政府公認済み」と思わせる営業活動があったのでしょうね。

診断検査試薬はいずれも疾病管理本部と学会の協力の下に緊急使用承認を得た製品」らしいのですが「まだ政府から承認を得た試薬はなく、患者診断用としても使うことはできない」がわかりにくいのです。承認を得たけれども診断用ではない、のが比較間違い」に繋がっているようです。韓国では、いつもこのように「いいわけ」しておりますが、瀬戸際外交の宿命でしょうか。

ようやく検査キットの信頼性論議が始まったようで、韓国政府や大韓診断検査医学会が反論していますが、どの程度の効果があるのか。

定着してきた「韓民族 ≒ うそつき ≒ ペテン師」が真実でないことを祈るばかりですが・・・・


ドライブスルーPCR検査、可能性否定せず 厚労相:朝日新聞 2020年3月16日 19時49分

題名では、「採用の可能性を否定しなかった」とありますが、決して「採用すると決定した」のではありません。

題名だけだと、まるで「厚労省が近々採用する予定だ」と理解されやすく、こう読者に知らせたいのか、または、そうなれば「朝日には批判する用意がある」ということなんでしょうか。

例の「二者択一論」が蔓延する韓国

「採用しない」と表明すればその根拠をもとに「日本が韓国を非難した」となるため、これを避ける目的でこう表明したのでしょうが、そこまで読んだ朝日新聞の題名とは思われません。

好意的に解釈すれば

      • 多様性ない韓国」
      • 多様性ある米国」

の違いでしょうか。

日本の厚生労働省公式ツイッターでは「医師による診察が必要な我が国では『ドライブスルー方式』を実施しておりません」と、国による違いを表明しておりました。

韓国政府「国際標準になりつつある状況

これにも疑問が残ります。

単なる一米国報道社の好評価だけでもって「国際標準」と言うのは、少しでも自国の言動に価値があると判断してのことであり、韓国がそれだけ「どうしようもない状態にある」ことの裏返しでして、これが「瀬戸際外交」ですか(笑)。 

さてさて、皆様はどう思われますか。